"まだ俺は父であり、夫だ"

本当にそう思っているのだろうか。
それは幻想に過ぎない。
確かに過去は数え切れないほど世話になった。

だが今はどうだ?
所詮それは過去の栄光であり、今ではない。
いつまで過去の栄光にすがりついているのだ。
そんな司令塔、必要とされるはずないだろう。

っとココで近況報告。

一昨日、たんかをきってアイツは家を出て行った。
荷物を少し持って。
「これで平和が来たの??」
私と兄、母は喜んだ。
「これでこの家には"心の家"という属性がつくと。。。」

それと同時に私と兄にメールが届く。
フッ、全部書いてみるよ。
「こんな形で申し訳ない。
別に深刻に落ち込んでいるわけではない。
だた生き方と考え方のズレかな〜?
この年になると人生を考えることがある。
あなたも大人になったしね。
食べるためにガムシャラに仕事して生きてきた。
少ない給料だったけど。
もうそろそろゆっくり趣味をもって生きていけるかな〜?
なんて思っている!
男だったら誰でも、出るよね?
なんで私がしがみついている必要があるの?
そんなやつ馬鹿じゃん。心配しなくてもいいから
母さんを頼むね!」

んでもって私は
「これは"マイナス"とは捉えてません。
全員にとって"プラス"だったと思っています」
と返し、兄は
「はーい。いるもんあったら後で住所とか教えといて。
届けに行くから」
と返す。

誰一人として止める者はいなかった(笑)

んでもって母はアイツの荷物をせっせと準備して
玄関に置いた。後で取りに来てもすぐ持っていけるように。
個人的には、荷物を自分の手で持っていくことで
自分が出て行くことを認識させる必要があると思ったのだが。

そして荷物を取りに来たアイツは準備されていた荷物に
激怒。まぁ当然でしょうね。
ただ母は一歩も引かなかった。
「むしろ感謝しなさよ!準備してあげたんだから」
その時間私は大学にいたから詳しくは知らない。

自分の給料が振り込まれる通帳と印鑑をもってアイツは
再び出て行った。

つまり経済的には切れたことになる。もうココに帰ってくる
理由はない。
ヤッタ!!ヤッタ!!

しかし。。夜中に帰ってきやがった。
「気が変わった。」
は?あそこまでたんかきって俺らにメールしてか?

そして今も居座り続けいている。

もしかして、誰かが止めてくれると思ったんだろうか。
もうそれはないってことを自覚してほしい。
あなたはもう司令塔ではないのだから。。。

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