大学帰りに病院よってきた。
そう、今日は運命の手術。
病室には母がいた。
とりあえず生きているみたいだ。
ただ、体力を消耗しすぎて声が出ていない。
まぁーいても何もしようがないから、
帰ることにした。
母の唇が震えていた。
そうとうきつかったのだろう。。。。

そして担当医から手術の経過を軽く聞いた。
とりあえず、今日の手術は無事終わったようだ。
だけど直接悪い部分を手術したのではなく
その近くに薬を打った。だから一番利いてほしい部分に
届くかどうかがわからないとのこと。
金曜日にまた検査して、その後は後日ってところ。

安心はできないということ。
体全体がだるい。あ、私がね^^;
わかっていたとはいえ
いざ来ると・・・・乱れますね。

また闇に落ちそうでいささか恐怖を感じています。
闇に落ちたときまた、あの子は光になってくれるだろうか。
あの子に光を求めていいのだろうか。
闇・・・。今度の闇は深い気がする。
次は金曜日の検査しだい。
たとえココでうまく行っても先は長くない。
私はある時間を変えることはできるが、
ない時間を作ることはできない。
だからこそもし許されて、時間があるとしたら、
クスリの役目ではなく夢見士の役目を私は担う。
クスリはもう意味がないのだココまで来たら。
これが私の最後の役目。
素敵な夢を見れるよう、私は努力することにします。

コメント

かわず
かわず
2007年2月21日21:56

「死」に対する覚悟はみんなできてるんだね。
来るべき時を恐れるのではなく、受け入れようとしている。

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