不変な過去、可変な未来
2011年3月22日 第3章 コメント (2)結局今日は仕事ほとんどできなかった。
まぁいいんだが。。。
"変えることができない過去"
"変えることができる未来"
いろんな人に話を聞いてみた。
私に起きた過去の出来事。
相方がとった行動。
すると帰ってきた答えは
"許してやれよ、大切な人なんだろ?"
誰もがそう答えたんだ。
一度別れた彼女とよりを戻した後輩
今結婚を決めてプロポーズし終わったばかりの友達
一度元彼女と別れ別の彼女と結婚した先輩
一度は結婚したものの別れた上司
いろんな立場の人に聞いた。
でも帰ってきた答えは同じだった。
そうなのか?だとすると許せない相方の行動をどう意味付けをする?
分らなくなった私は改めてこの日記を読んだ。
この日記には私を大きく変えた事件の事柄が
その時の私の感情とともに書かれている。
過去に起きた事実
そしてその事実をどう感じたのか
本格的に読むために紙に印刷してファイルにしてみた。
結構さまになってなんとなく自己満足(笑)
そして読み始める。
紙に印刷したのは大事な所にしるしをつけるためだ。
読み進めると不思議なことが起きた。
昔の私は今私が持っている考えとは違う考えをしていたのだ。
今の私の考えはあの事件から生まれたものだと思っていた。
だが、昔の私と今の私にはずれがあった。それもいくつも。
驚いた。
昔の私を信じるか、今の私を信じるか。
少し書いてみる。
今の私は
"人は変われない"
と思っている。それはあの事件において同じことが繰り返されたからだ。
しかしその当時の私は
"人は変われる、大きな出来事があれば"
と書いている。え?って読みながら思った。
"辛いときに他(過去)に走ることは絶対にNOだ"
今の私はそう思っていた。
しかしその当時の私は
"辛いときに他(過去)に走ることはOK。そこで生まれたエネルギーを今に使ってくれれば"
と書いている。何?って思った。
相方と別れる時、上の2点を責めた。
"あなたは辛いときに逃げた。だから今後同じような時に同じような行動をとる。
そんな人と一緒には歩けない"
しかしあの事件の真っただ中感じた私はどちらも正反対の感情、考え方。
どこで考え方にひずみが出たのだろうか。
何度も読み返した。何度も同じ所で目がとまる。
少し考えが変わった。
"相方は本当に逃げたのか?"
事実は違う。ウツ状態の私から離れなかった。
ちゃんと毎週会ってくれたし、メールも電話もくれた。
逃げたんじゃない、そう思い始めた。
過去と同じようなことが起きた。
ただ、「同じような」であって「同じ」ではない。
あの過去の結末と同じ結末を迎えてしまっては、
あの過去と「同じ」になってしまう。
同じにしないため、あの過去を経験したからこそ
私は違う結末を迎えたい。
何より大切な人なんだ。
そう思い始めている。
また明日にはどんな思いになるのだろうか?
まだ私の治療の代償は続いている。
まぁいいんだが。。。
"変えることができない過去"
"変えることができる未来"
いろんな人に話を聞いてみた。
私に起きた過去の出来事。
相方がとった行動。
すると帰ってきた答えは
"許してやれよ、大切な人なんだろ?"
誰もがそう答えたんだ。
一度別れた彼女とよりを戻した後輩
今結婚を決めてプロポーズし終わったばかりの友達
一度元彼女と別れ別の彼女と結婚した先輩
一度は結婚したものの別れた上司
いろんな立場の人に聞いた。
でも帰ってきた答えは同じだった。
そうなのか?だとすると許せない相方の行動をどう意味付けをする?
分らなくなった私は改めてこの日記を読んだ。
この日記には私を大きく変えた事件の事柄が
その時の私の感情とともに書かれている。
過去に起きた事実
そしてその事実をどう感じたのか
本格的に読むために紙に印刷してファイルにしてみた。
結構さまになってなんとなく自己満足(笑)
そして読み始める。
紙に印刷したのは大事な所にしるしをつけるためだ。
読み進めると不思議なことが起きた。
昔の私は今私が持っている考えとは違う考えをしていたのだ。
今の私の考えはあの事件から生まれたものだと思っていた。
だが、昔の私と今の私にはずれがあった。それもいくつも。
驚いた。
昔の私を信じるか、今の私を信じるか。
少し書いてみる。
今の私は
"人は変われない"
と思っている。それはあの事件において同じことが繰り返されたからだ。
しかしその当時の私は
"人は変われる、大きな出来事があれば"
と書いている。え?って読みながら思った。
"辛いときに他(過去)に走ることは絶対にNOだ"
今の私はそう思っていた。
しかしその当時の私は
"辛いときに他(過去)に走ることはOK。そこで生まれたエネルギーを今に使ってくれれば"
と書いている。何?って思った。
相方と別れる時、上の2点を責めた。
"あなたは辛いときに逃げた。だから今後同じような時に同じような行動をとる。
そんな人と一緒には歩けない"
しかしあの事件の真っただ中感じた私はどちらも正反対の感情、考え方。
どこで考え方にひずみが出たのだろうか。
何度も読み返した。何度も同じ所で目がとまる。
少し考えが変わった。
"相方は本当に逃げたのか?"
事実は違う。ウツ状態の私から離れなかった。
ちゃんと毎週会ってくれたし、メールも電話もくれた。
逃げたんじゃない、そう思い始めた。
過去と同じようなことが起きた。
ただ、「同じような」であって「同じ」ではない。
あの過去の結末と同じ結末を迎えてしまっては、
あの過去と「同じ」になってしまう。
同じにしないため、あの過去を経験したからこそ
私は違う結末を迎えたい。
何より大切な人なんだ。
そう思い始めている。
また明日にはどんな思いになるのだろうか?
まだ私の治療の代償は続いている。
コメント
人間関係にはいろいろな形があるけど、キャリーが受け入れられる形かどうかってことですよね。
久々ココに帰ってきたよ^^;
改めてよろしく!
日記見たけど地震は大丈夫だったかい?