いやはや少し期間が空いてしまったね。
ココに書くということは動きがあった証拠。
ではここ最近の流れを書いておこう。

前回は相方が出会い系に走ってしまったという話をしたね。

私は一瞬で冷酷になった。
ただ、いろいろ考える中で
「大切な人に・・・その道を歩かせるわけにはいかない」
「例え嫌われても・・・相方がその道を歩くことを何としても止める!!」
そう思い始めた。

相方に
①GREEは出会い系であること
②教師であるあなたがそれをすることはおかしい
③もしまだ続けるなら相方を襲いに行くし地を這ってでも奪いに行く
事を伝えた。

まぁ、③とかドラマの展開を真似ただけだ。
実際に襲いに行くこともなければ奪うために強引な手法もとらない。
それだけ真剣であるということを伝えたかったのだが、
言葉がどーも間違っていたらしい。
私は正論という当然を相方にぶつけた。
まさに自分は正義の気分である。

相方は
①GREEが出会い系なんて知らなかった
②私が教師ってこと私自身が良く知っている
③だから出会うにしてもしっかりと気を使ってきたし注意もしてきた
④あなたに言われる筋合いなんてない
⑤そんな風に疑うなんて私って信用ないんだね
⑥逆にそんな風に思われることに幻滅したよ
⑤襲う、奪うなんて言葉を使うなんてあなたを初めて汚らしいと思った
⑥あなたが私のこと一番理解してくれている人だと思ったのに・・・

まぁこんなところか。
相方がGREEで出会いを見つけることはもうない、
ただ止めるために私はマイナスイメージを付けてしまったし
嫌われるような発言もした。
相方にも正義がある。そこを侮辱したから当然の結果だ。

正直、
「あ、、、この恋は終わったな。でも止められた。それでいいとしよう」

まぁいいわけなのだ。
ちなみにこの場面。
後で振り返りをするときに使うのに
またとない材料。
その分析はまた今度の内容で書くよ。
非常に面白い分析ができたからね。

さて、翌日過激な発言をしたことメールで謝った。
止まったのだ。もうこれ以上意地を張る必要もない。
相方の返事はもちろんなし。

覚悟したね。終焉を。
この時自分のやり方が間違っていたことに
気付き始めたところだった。
それも後の分析で語ろうとしよう。

もちろんこれ以上私からメールをすることはできない。

そしてその週の土曜日。

相方から「元気??」という一言メールが届いた。
別れてからというもの、こういった一言でメールが始まることが多い。
「元気?」
「寝てる?」
「起きてる?」
「何してんの?」
「今家?」
相方も私もね。
正確に言うと相方がこの一言メールの率が多くなった。
だから私もまねてこの一言メールを多用し始めた。

そこからちょっとメールをして、
再度謝った。「一度言ったことは消えないよ」と相方。
否定もできない。だが止めるにしても私のやり方が間違っていたのは事実。
だから何度でも許してもらえるまで謝る。
相方の「分かった」という言葉の所でメールが途切れた。
私自身この「分かった」に返すことばがみつからなかった。

今日のメールはココで終わりか。。。
と思いきやまたメールが来た
「あなたは元気なの??」

またメールが続く。不思議な感覚だった。
ちっぽけな決意だったけど、
相方を止めるために、嫌われることを覚悟して挑んだ。
そして結果とめられたし嫌われた。
でもこうやってメールしているし、
メールが終わることを避けて相方がメールしてくれた。

終わってしまう。でも止めなきゃ!と決意したのに。。。
ちっぽけな決意だったけど。

そして今週、木曜日に相方から「寝てる?」とメールが来た。
そして電話がかかってきていた。
ただ私は寝ていたのでメールにも電話にも気付かなかった。

翌日メールに気付いて、今日の仕事と終わったら連絡するとメールして
仕事に出かけた。

気分がはずむし、夜が楽しみである。
こんなに夜が、帰宅するのが楽しみなんてかなり久しぶりである。
ただ、この連絡がいいものであればいいのだが、
悪いものでもある可能性もある。
どっちなんだ???と思いながらとドギマギしながら帰宅した。

メールを送った。
・・・・いっこうに返事は返ってこない。

「今日飲み会だったのかな??」
と半ばあきらめかけて頃にメールが返ってきた。
そしてやり取りしているうちに電話がかかってきた。

相方:「あんた!私が昨日電話したのだからあんたも電話しなさいよ!!」

??
驚きの主張に言葉を失った。
どうやら返事を返さなかったのは電話が来ることを待っていたというのだ。
そんでもってメールを返しても私がメールでしかやり取りしないから
ついに怒って電話してきたという。

私は前回の失礼な行動があったから、
相手の出方をうかがいながらでしか電話することができない。
だから電話もしなかった。
もちろんしたいよ!でもまだ相手が怒っているからと思っていたからね。

真夜中の電話3時間。
・・・3時間!?電話代が怖い。。
楽しかったね。くだらない話が多いし、今する必要のない話ばかり。
だけど、それが楽しくてたまらなかった。
最後「おやすみ」という言葉が聞けたのも久々。

わくわくしながら眠りについた。
そして翌日、相方は休日ながらも忙しいと言っていたので、
夜メールしようと思っていた。
そうすると相方から
「昨日は遅くまでありがとう。とても楽しかったデス」と来た。

いやいや感謝するのはこっちやし、つーかメール送るの先越された!!

そんなこんなでまたメールが始まる。

寄り戻せる?
そんなのわかんない。
けど・・・楽しい。

今はそんな流れかな。

さて、次回は
ここ最近身に付けた考え方をご紹介しようと思う。
この考え方で先ほどのGREE事件を見ると面白いことが見えてくる。
この概念は「自分の小さな箱から脱出する方法」という本から
得たものだ。
おそらく、数回にわたってこの「箱」の話をすると思うし、
過去の事例と照らし合わせながら話していくよ。

あれほど憎んでいた父。
家族崩壊と離婚をあれほど嫌な思い出の一つ
と考えていた私にとって、まるで違う見方ができるようになった。
どんな考え方なんだろうね?「箱」って。
それは次回のお話で♪

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