答えの一つ。

2012年1月11日 第3章
おっす。前回よりも間が開いたね。
それだけ落ち着いてきたってことさ。
今日の考えもここに記しておこう。

まだ見ぬ子供のことを考えると、
ある見方をすることができた。

例えば、今強引に元カノの親、そして自分の親を
説得できて元に戻れたとしよう。
だが、自分の親を見てわかるとおり、
表面上では許しても心の奥底ではしこりが残ることになる。
それは元カノの親としても同じだ。

お互いにお互いの親とケンカしたのだ。
そんな状態で子供ができたとしよう。
はたしてこの子供は両家の親から愛をもらえるだろうか?
温かい環境で育つことができるだろうか。

事例を見てみよう。
まずは兄貴の家庭。
兄の力もありご両親とはとても仲がいい関係を持っている。
要は親戚関係が良好なのだ。ゆえに子供はすこやかに育っている。

もう1つ見てみよう。
私の父と母、そして子供の私だ。
父と母は親の反対を押し切って強引に結婚した経緯がある。
子供の目から見て親戚関係はどうだったか。
正直悪かったね。
ここにも書いたけど父が倒れた時邪魔になったのはこの親戚だった。
要は敵だった。

2つだけで判断するのはとても危ないのだが、
自分のキャパを超えるような事象が起きた時、
素直にそれを認め他に助けを求めることが必要なのだと思う。
決して逃げるわけではなくてね。
その時第一に考えられるのは両家の親、つまり親戚だろう。

そう、次に治療に負けないためには親戚の力が必要な時もある。
というのがまず1つの答えだと感じる。

この理論を適応すると、
私がウツの時元カノはどうすればよかったのかが見えてくる。
ウツの私を見て見るに耐えなくなった。
自分のキャパを超えた。
自分ではどうしたらいいかわからない。

この時の方法として親を頼るのも一つの手だったと感じる。
元カノの親を頼る。うん、それは無理だ。治療のことを話してないからね。
でも私の親に相談し本音で話し、2人で耐えることもできたのではないか?
とても大変でイレギュラーな方法だけどね。
ただ、非常事態にはそのイレギュラーの方法でも取る必要があるときもある。

ふむ。逆に私の立場になった時、この方法を選択肢として持っておこう。
そう考えると親戚関係は大事にしなければならない。
自分の親もそうだし、相手の親もね。

さてこの考え、
冷静に物事を見た分析結果の理由なのか
自分自身に受け入れるために付けたいいわけなのか。
さぁどっちなのだろうか。

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