さーて、平日のこの時間にこの日記を書くのは
ほとんどありません。
だっていつもだったらおねむの時間ですから。
ただ、今日はどうしてもここに書いておきたいことがあります。
来ましたよ、この時が。
母の記憶障害、肝性脳症が急激に悪化しました。
少し詳しく書きます。
前回相方とディズニーに入った話をしました。
そのお土産を持って相方と2人で兄宅に遊びに行きました。
その時母も居てにぎやかに話ができたのですが、
翌日母入院しました。
急なことで私もびっくりした次第だし、
当の本人もびっくり。
さて、いつもの入院なら問題ないのですが、
今回は大きく違います。
入院2日目、兄が医者から
「お母さんのことでお話したいことがあります」
と電話があり、兄が一人で医者と会いました。
・・・・・・
医者:「お母さんの容体が著しく悪いです」
---省略----
兄 :「あとどれぐらいもつのですか?」
医者:「一年は間違いなく持ちません」
あまりに大きな宣告。
でも予想していた宣告。
この宣告を兄一人で聞かせてしまったのが
心苦しくさえ感じます。
そしてその5日後の今日。
2回目の医者からの呼び出し。
まさか1週間に2回も呼び出される兄。
------------------------------------------------------------------
医者:「正直、和らげることしかできません」
医者:「覚悟してください」
------------------------------------------------------------------
先ほどこの報告を受けながら
電話越しで兄は泣いていました。
兄:「すまん、これ以上はなすを俺泣くからここでいったん切るね」
兄が泣くのはそんなにない。
その兄が泣いていた。
私もつられて涙が出てしまった。
もう少し詳しく書いておこう。
3日前は普通に会話ができていた母。
母:「退院したらプールにでも行って歩きたいわ」
なんて話していたのに、
昨日になって事態が急変しています。
母は「モノが無くなった」と病院内をウロウロするようになったのです。
このモノというのは、はさみだったり、携帯だったり、しているようです。
しかしどれも枕元にあります。
そしてウロウロしているうちに
自分が何を探していたのかさえ忘れてしまい、
それでも何かを探すという行為はやめません。
わかりやすく言えば認知症の一種。
詳しく言えば肝性脳症の一種。
こんなこと今までにありません。
あーですます口調面倒だから、ため口で行くね。
肝機能によりアンモニアが解毒できず、
それが脳にまわるという症状。
今までにその傾向はあった。ただ軽かった。
けれど、今回のは軽いというものではない。
医者がいうには肝性脳症のうち5段階の内2段階ということ。
そこでもう一度医者の言葉。
------------------------------------------------------------------
医者:「正直、和らげることしかできません」
医者:「覚悟してください」
------------------------------------------------------------------
これはとてつも思い言葉である。
はたして半年さえ持つのか?
明日とりあえず病院に行ってくるよ。
ほとんどありません。
だっていつもだったらおねむの時間ですから。
ただ、今日はどうしてもここに書いておきたいことがあります。
来ましたよ、この時が。
母の記憶障害、肝性脳症が急激に悪化しました。
少し詳しく書きます。
前回相方とディズニーに入った話をしました。
そのお土産を持って相方と2人で兄宅に遊びに行きました。
その時母も居てにぎやかに話ができたのですが、
翌日母入院しました。
急なことで私もびっくりした次第だし、
当の本人もびっくり。
さて、いつもの入院なら問題ないのですが、
今回は大きく違います。
入院2日目、兄が医者から
「お母さんのことでお話したいことがあります」
と電話があり、兄が一人で医者と会いました。
・・・・・・
医者:「お母さんの容体が著しく悪いです」
---省略----
兄 :「あとどれぐらいもつのですか?」
医者:「一年は間違いなく持ちません」
あまりに大きな宣告。
でも予想していた宣告。
この宣告を兄一人で聞かせてしまったのが
心苦しくさえ感じます。
そしてその5日後の今日。
2回目の医者からの呼び出し。
まさか1週間に2回も呼び出される兄。
------------------------------------------------------------------
医者:「正直、和らげることしかできません」
医者:「覚悟してください」
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先ほどこの報告を受けながら
電話越しで兄は泣いていました。
兄:「すまん、これ以上はなすを俺泣くからここでいったん切るね」
兄が泣くのはそんなにない。
その兄が泣いていた。
私もつられて涙が出てしまった。
もう少し詳しく書いておこう。
3日前は普通に会話ができていた母。
母:「退院したらプールにでも行って歩きたいわ」
なんて話していたのに、
昨日になって事態が急変しています。
母は「モノが無くなった」と病院内をウロウロするようになったのです。
このモノというのは、はさみだったり、携帯だったり、しているようです。
しかしどれも枕元にあります。
そしてウロウロしているうちに
自分が何を探していたのかさえ忘れてしまい、
それでも何かを探すという行為はやめません。
わかりやすく言えば認知症の一種。
詳しく言えば肝性脳症の一種。
こんなこと今までにありません。
あーですます口調面倒だから、ため口で行くね。
肝機能によりアンモニアが解毒できず、
それが脳にまわるという症状。
今までにその傾向はあった。ただ軽かった。
けれど、今回のは軽いというものではない。
医者がいうには肝性脳症のうち5段階の内2段階ということ。
そこでもう一度医者の言葉。
------------------------------------------------------------------
医者:「正直、和らげることしかできません」
医者:「覚悟してください」
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これはとてつも思い言葉である。
はたして半年さえ持つのか?
明日とりあえず病院に行ってくるよ。
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