ココからがスタート。
2011年12月13日 第3章動き・・・あったよ。
相方に彼氏ができたという報告を受けた。
もーね、やるせないっつーかなんていうか。
相方の全てを奪われた気がしてどーしようもない、
このモヤモヤ感。
相方の唇も
相方の体も
相方の心も全てだ。
昨日寝れなかった。
さらに、
「あなたは女の気持がわかっていない」
みたいなダメ出しをモロ食らってしまった。
まぁこういう所が相方だし、そこが好きだったのも事実。
ふー、終わった。。。って思うやろ?
違うんだな、これが。
確かに相方との関係は終わりを告げた。
まだ受け入れるには時間かかるけどね。
それよりも大事なことがココから始まる。
このモヤモヤ感。正直言うと相手を否定してしまえば
すっきりさわやかになる。
そう、父親を否定した時と、相方を否定した時のように
相手を悪者にして自分が正義となれるならば、心はある意味安定する。
だが、今回はそれは間違いだ!と思っているから
相手を否定するつもりもない。
相手を否定せずに心を安定化させる。
もう嫌なんだ、近くにいた大切な人を悪者にして
自分が正義面するのなんて。。。
ちなみに、これが「箱」の概念ね。まだ詳しく書いていないけど。
「箱」の中はとても居心地がいい。
相手を責めて自分が正しいと言い張れば気持ちの良いことだ。
ただ、「箱」は事実を見えなるする。
今回の一件は「箱」の外にいる状態で解決しておきたいんだ。
「箱」に入れば悪者が増える。いやなんだよ、そんなことは!
昨日はモヤモヤで一日寝れていない。
だから朝礼中ものすごく眠かった。
今日も消えないだろう、このモヤモヤ。
だからといって簡単な方法はとらない。
いい機会なんだ。もっとも難しい方法でこのモヤモヤを解消しておきたい。
ふー、またここに来る回数は多くなると思うよ。
もう表にはしばらく出ない事にする。
ココが正念場。もう、歪んだ目で見るのは嫌なんだ。
また来るよ♪
相方に彼氏ができたという報告を受けた。
もーね、やるせないっつーかなんていうか。
相方の全てを奪われた気がしてどーしようもない、
このモヤモヤ感。
相方の唇も
相方の体も
相方の心も全てだ。
昨日寝れなかった。
さらに、
「あなたは女の気持がわかっていない」
みたいなダメ出しをモロ食らってしまった。
まぁこういう所が相方だし、そこが好きだったのも事実。
ふー、終わった。。。って思うやろ?
違うんだな、これが。
確かに相方との関係は終わりを告げた。
まだ受け入れるには時間かかるけどね。
それよりも大事なことがココから始まる。
このモヤモヤ感。正直言うと相手を否定してしまえば
すっきりさわやかになる。
そう、父親を否定した時と、相方を否定した時のように
相手を悪者にして自分が正義となれるならば、心はある意味安定する。
だが、今回はそれは間違いだ!と思っているから
相手を否定するつもりもない。
相手を否定せずに心を安定化させる。
もう嫌なんだ、近くにいた大切な人を悪者にして
自分が正義面するのなんて。。。
ちなみに、これが「箱」の概念ね。まだ詳しく書いていないけど。
「箱」の中はとても居心地がいい。
相手を責めて自分が正しいと言い張れば気持ちの良いことだ。
ただ、「箱」は事実を見えなるする。
今回の一件は「箱」の外にいる状態で解決しておきたいんだ。
「箱」に入れば悪者が増える。いやなんだよ、そんなことは!
昨日はモヤモヤで一日寝れていない。
だから朝礼中ものすごく眠かった。
今日も消えないだろう、このモヤモヤ。
だからといって簡単な方法はとらない。
いい機会なんだ。もっとも難しい方法でこのモヤモヤを解消しておきたい。
ふー、またここに来る回数は多くなると思うよ。
もう表にはしばらく出ない事にする。
ココが正念場。もう、歪んだ目で見るのは嫌なんだ。
また来るよ♪
いやはや少し期間が空いてしまったね。
ココに書くということは動きがあった証拠。
ではここ最近の流れを書いておこう。
前回は相方が出会い系に走ってしまったという話をしたね。
私は一瞬で冷酷になった。
ただ、いろいろ考える中で
「大切な人に・・・その道を歩かせるわけにはいかない」
「例え嫌われても・・・相方がその道を歩くことを何としても止める!!」
そう思い始めた。
相方に
①GREEは出会い系であること
②教師であるあなたがそれをすることはおかしい
③もしまだ続けるなら相方を襲いに行くし地を這ってでも奪いに行く
事を伝えた。
まぁ、③とかドラマの展開を真似ただけだ。
実際に襲いに行くこともなければ奪うために強引な手法もとらない。
それだけ真剣であるということを伝えたかったのだが、
言葉がどーも間違っていたらしい。
私は正論という当然を相方にぶつけた。
まさに自分は正義の気分である。
相方は
①GREEが出会い系なんて知らなかった
②私が教師ってこと私自身が良く知っている
③だから出会うにしてもしっかりと気を使ってきたし注意もしてきた
④あなたに言われる筋合いなんてない
⑤そんな風に疑うなんて私って信用ないんだね
⑥逆にそんな風に思われることに幻滅したよ
⑤襲う、奪うなんて言葉を使うなんてあなたを初めて汚らしいと思った
⑥あなたが私のこと一番理解してくれている人だと思ったのに・・・
まぁこんなところか。
相方がGREEで出会いを見つけることはもうない、
ただ止めるために私はマイナスイメージを付けてしまったし
嫌われるような発言もした。
相方にも正義がある。そこを侮辱したから当然の結果だ。
正直、
「あ、、、この恋は終わったな。でも止められた。それでいいとしよう」
まぁいいわけなのだ。
ちなみにこの場面。
後で振り返りをするときに使うのに
またとない材料。
その分析はまた今度の内容で書くよ。
非常に面白い分析ができたからね。
さて、翌日過激な発言をしたことメールで謝った。
止まったのだ。もうこれ以上意地を張る必要もない。
相方の返事はもちろんなし。
覚悟したね。終焉を。
この時自分のやり方が間違っていたことに
気付き始めたところだった。
それも後の分析で語ろうとしよう。
もちろんこれ以上私からメールをすることはできない。
そしてその週の土曜日。
相方から「元気??」という一言メールが届いた。
別れてからというもの、こういった一言でメールが始まることが多い。
「元気?」
「寝てる?」
「起きてる?」
「何してんの?」
「今家?」
相方も私もね。
正確に言うと相方がこの一言メールの率が多くなった。
だから私もまねてこの一言メールを多用し始めた。
そこからちょっとメールをして、
再度謝った。「一度言ったことは消えないよ」と相方。
否定もできない。だが止めるにしても私のやり方が間違っていたのは事実。
だから何度でも許してもらえるまで謝る。
相方の「分かった」という言葉の所でメールが途切れた。
私自身この「分かった」に返すことばがみつからなかった。
今日のメールはココで終わりか。。。
と思いきやまたメールが来た
「あなたは元気なの??」
またメールが続く。不思議な感覚だった。
ちっぽけな決意だったけど、
相方を止めるために、嫌われることを覚悟して挑んだ。
そして結果とめられたし嫌われた。
でもこうやってメールしているし、
メールが終わることを避けて相方がメールしてくれた。
終わってしまう。でも止めなきゃ!と決意したのに。。。
ちっぽけな決意だったけど。
そして今週、木曜日に相方から「寝てる?」とメールが来た。
そして電話がかかってきていた。
ただ私は寝ていたのでメールにも電話にも気付かなかった。
翌日メールに気付いて、今日の仕事と終わったら連絡するとメールして
仕事に出かけた。
気分がはずむし、夜が楽しみである。
こんなに夜が、帰宅するのが楽しみなんてかなり久しぶりである。
ただ、この連絡がいいものであればいいのだが、
悪いものでもある可能性もある。
どっちなんだ???と思いながらとドギマギしながら帰宅した。
メールを送った。
・・・・いっこうに返事は返ってこない。
「今日飲み会だったのかな??」
と半ばあきらめかけて頃にメールが返ってきた。
そしてやり取りしているうちに電話がかかってきた。
相方:「あんた!私が昨日電話したのだからあんたも電話しなさいよ!!」
??
驚きの主張に言葉を失った。
どうやら返事を返さなかったのは電話が来ることを待っていたというのだ。
そんでもってメールを返しても私がメールでしかやり取りしないから
ついに怒って電話してきたという。
私は前回の失礼な行動があったから、
相手の出方をうかがいながらでしか電話することができない。
だから電話もしなかった。
もちろんしたいよ!でもまだ相手が怒っているからと思っていたからね。
真夜中の電話3時間。
・・・3時間!?電話代が怖い。。
楽しかったね。くだらない話が多いし、今する必要のない話ばかり。
だけど、それが楽しくてたまらなかった。
最後「おやすみ」という言葉が聞けたのも久々。
わくわくしながら眠りについた。
そして翌日、相方は休日ながらも忙しいと言っていたので、
夜メールしようと思っていた。
そうすると相方から
「昨日は遅くまでありがとう。とても楽しかったデス」と来た。
いやいや感謝するのはこっちやし、つーかメール送るの先越された!!
そんなこんなでまたメールが始まる。
寄り戻せる?
そんなのわかんない。
けど・・・楽しい。
今はそんな流れかな。
さて、次回は
ここ最近身に付けた考え方をご紹介しようと思う。
この考え方で先ほどのGREE事件を見ると面白いことが見えてくる。
この概念は「自分の小さな箱から脱出する方法」という本から
得たものだ。
おそらく、数回にわたってこの「箱」の話をすると思うし、
過去の事例と照らし合わせながら話していくよ。
あれほど憎んでいた父。
家族崩壊と離婚をあれほど嫌な思い出の一つ
と考えていた私にとって、まるで違う見方ができるようになった。
どんな考え方なんだろうね?「箱」って。
それは次回のお話で♪
ココに書くということは動きがあった証拠。
ではここ最近の流れを書いておこう。
前回は相方が出会い系に走ってしまったという話をしたね。
私は一瞬で冷酷になった。
ただ、いろいろ考える中で
「大切な人に・・・その道を歩かせるわけにはいかない」
「例え嫌われても・・・相方がその道を歩くことを何としても止める!!」
そう思い始めた。
相方に
①GREEは出会い系であること
②教師であるあなたがそれをすることはおかしい
③もしまだ続けるなら相方を襲いに行くし地を這ってでも奪いに行く
事を伝えた。
まぁ、③とかドラマの展開を真似ただけだ。
実際に襲いに行くこともなければ奪うために強引な手法もとらない。
それだけ真剣であるということを伝えたかったのだが、
言葉がどーも間違っていたらしい。
私は正論という当然を相方にぶつけた。
まさに自分は正義の気分である。
相方は
①GREEが出会い系なんて知らなかった
②私が教師ってこと私自身が良く知っている
③だから出会うにしてもしっかりと気を使ってきたし注意もしてきた
④あなたに言われる筋合いなんてない
⑤そんな風に疑うなんて私って信用ないんだね
⑥逆にそんな風に思われることに幻滅したよ
⑤襲う、奪うなんて言葉を使うなんてあなたを初めて汚らしいと思った
⑥あなたが私のこと一番理解してくれている人だと思ったのに・・・
まぁこんなところか。
相方がGREEで出会いを見つけることはもうない、
ただ止めるために私はマイナスイメージを付けてしまったし
嫌われるような発言もした。
相方にも正義がある。そこを侮辱したから当然の結果だ。
正直、
「あ、、、この恋は終わったな。でも止められた。それでいいとしよう」
まぁいいわけなのだ。
ちなみにこの場面。
後で振り返りをするときに使うのに
またとない材料。
その分析はまた今度の内容で書くよ。
非常に面白い分析ができたからね。
さて、翌日過激な発言をしたことメールで謝った。
止まったのだ。もうこれ以上意地を張る必要もない。
相方の返事はもちろんなし。
覚悟したね。終焉を。
この時自分のやり方が間違っていたことに
気付き始めたところだった。
それも後の分析で語ろうとしよう。
もちろんこれ以上私からメールをすることはできない。
そしてその週の土曜日。
相方から「元気??」という一言メールが届いた。
別れてからというもの、こういった一言でメールが始まることが多い。
「元気?」
「寝てる?」
「起きてる?」
「何してんの?」
「今家?」
相方も私もね。
正確に言うと相方がこの一言メールの率が多くなった。
だから私もまねてこの一言メールを多用し始めた。
そこからちょっとメールをして、
再度謝った。「一度言ったことは消えないよ」と相方。
否定もできない。だが止めるにしても私のやり方が間違っていたのは事実。
だから何度でも許してもらえるまで謝る。
相方の「分かった」という言葉の所でメールが途切れた。
私自身この「分かった」に返すことばがみつからなかった。
今日のメールはココで終わりか。。。
と思いきやまたメールが来た
「あなたは元気なの??」
またメールが続く。不思議な感覚だった。
ちっぽけな決意だったけど、
相方を止めるために、嫌われることを覚悟して挑んだ。
そして結果とめられたし嫌われた。
でもこうやってメールしているし、
メールが終わることを避けて相方がメールしてくれた。
終わってしまう。でも止めなきゃ!と決意したのに。。。
ちっぽけな決意だったけど。
そして今週、木曜日に相方から「寝てる?」とメールが来た。
そして電話がかかってきていた。
ただ私は寝ていたのでメールにも電話にも気付かなかった。
翌日メールに気付いて、今日の仕事と終わったら連絡するとメールして
仕事に出かけた。
気分がはずむし、夜が楽しみである。
こんなに夜が、帰宅するのが楽しみなんてかなり久しぶりである。
ただ、この連絡がいいものであればいいのだが、
悪いものでもある可能性もある。
どっちなんだ???と思いながらとドギマギしながら帰宅した。
メールを送った。
・・・・いっこうに返事は返ってこない。
「今日飲み会だったのかな??」
と半ばあきらめかけて頃にメールが返ってきた。
そしてやり取りしているうちに電話がかかってきた。
相方:「あんた!私が昨日電話したのだからあんたも電話しなさいよ!!」
??
驚きの主張に言葉を失った。
どうやら返事を返さなかったのは電話が来ることを待っていたというのだ。
そんでもってメールを返しても私がメールでしかやり取りしないから
ついに怒って電話してきたという。
私は前回の失礼な行動があったから、
相手の出方をうかがいながらでしか電話することができない。
だから電話もしなかった。
もちろんしたいよ!でもまだ相手が怒っているからと思っていたからね。
真夜中の電話3時間。
・・・3時間!?電話代が怖い。。
楽しかったね。くだらない話が多いし、今する必要のない話ばかり。
だけど、それが楽しくてたまらなかった。
最後「おやすみ」という言葉が聞けたのも久々。
わくわくしながら眠りについた。
そして翌日、相方は休日ながらも忙しいと言っていたので、
夜メールしようと思っていた。
そうすると相方から
「昨日は遅くまでありがとう。とても楽しかったデス」と来た。
いやいや感謝するのはこっちやし、つーかメール送るの先越された!!
そんなこんなでまたメールが始まる。
寄り戻せる?
そんなのわかんない。
けど・・・楽しい。
今はそんな流れかな。
さて、次回は
ここ最近身に付けた考え方をご紹介しようと思う。
この考え方で先ほどのGREE事件を見ると面白いことが見えてくる。
この概念は「自分の小さな箱から脱出する方法」という本から
得たものだ。
おそらく、数回にわたってこの「箱」の話をすると思うし、
過去の事例と照らし合わせながら話していくよ。
あれほど憎んでいた父。
家族崩壊と離婚をあれほど嫌な思い出の一つ
と考えていた私にとって、まるで違う見方ができるようになった。
どんな考え方なんだろうね?「箱」って。
それは次回のお話で♪
さて、結構動きがったからココに書いておくよ。
ツレウツを見た相方。
そこから確実に態度が変わった。
そんな中週末に相方からメールがあった。
どうやらお酒に酔っているようだ。
その中で
相方:「あいにくる??」
という誘いがあったので急いで車飛ばして会いに行った。
そこでの出来事を書いておく。
少しだけのドライブだった。
久々である。相方が酒に酔った匂い。
お酒と香水が混ざりあまーい匂いなのだ。
いろいろ近況の報告があった。
相方はココで飛んでもない話をする。
相方は教師という立場。
そして今は彼氏がいなくてさびしい。
驚くべきことに出会い系に走ったのである。
GREEで知り合った人と実際に会ったというのだ。
これには私は驚いたよ。そして嫉妬した。
その後
家の前に着いた時相方は寝ていた。
正確に言うと寝たふりをしていた。
だから私は別の場所に移動して車を止めた。
相方の顔を見ながらさっきのGREEの話を思い返していた。
「もう私には止めることができない、そして手の届かないところに行き始めている」
私は泣いた。
うっすらその姿を見ていた相方。
相方:「なに泣いているの?」
私 :「あ?起きてたのか、なんかな・・・嫉妬だな」
相方:「ふーん・・・」
その日はココで終わった。
・・・・しかしだ。
私の中でGREE事件が大きくなってきた。
正直に気持ちを書こう。
相方は仮にも教師だ。
教師が出会い系をやっていて知り合った男性と会っている。
おいおい、それってありなのか?
いくら寂しいからと言ってそれやるの?
子供たちどう思う?親たちどう思う?
会った男性が誰かの父親だったらどうするの?
え?こんなことも考えられないくらいバカだったのか?
あんた教師だろうが!!!!!!!!!!!!
私の怒りだ。
そしてこれは冷酷な私へとつながる。
アイツバカだ。
そんなやつ・・こっちからごめんだね。
急に熱が冷めた。
ありえない冷め方。
あれほど大切な人と思っていたのが一瞬で氷となってしまった。。。
これは驚きである。
さて、その後どうなったか。。。
それは次回書こうと思う。
ツレウツを見た相方。
そこから確実に態度が変わった。
そんな中週末に相方からメールがあった。
どうやらお酒に酔っているようだ。
その中で
相方:「あいにくる??」
という誘いがあったので急いで車飛ばして会いに行った。
そこでの出来事を書いておく。
少しだけのドライブだった。
久々である。相方が酒に酔った匂い。
お酒と香水が混ざりあまーい匂いなのだ。
いろいろ近況の報告があった。
相方はココで飛んでもない話をする。
相方は教師という立場。
そして今は彼氏がいなくてさびしい。
驚くべきことに出会い系に走ったのである。
GREEで知り合った人と実際に会ったというのだ。
これには私は驚いたよ。そして嫉妬した。
その後
家の前に着いた時相方は寝ていた。
正確に言うと寝たふりをしていた。
だから私は別の場所に移動して車を止めた。
相方の顔を見ながらさっきのGREEの話を思い返していた。
「もう私には止めることができない、そして手の届かないところに行き始めている」
私は泣いた。
うっすらその姿を見ていた相方。
相方:「なに泣いているの?」
私 :「あ?起きてたのか、なんかな・・・嫉妬だな」
相方:「ふーん・・・」
その日はココで終わった。
・・・・しかしだ。
私の中でGREE事件が大きくなってきた。
正直に気持ちを書こう。
相方は仮にも教師だ。
教師が出会い系をやっていて知り合った男性と会っている。
おいおい、それってありなのか?
いくら寂しいからと言ってそれやるの?
子供たちどう思う?親たちどう思う?
会った男性が誰かの父親だったらどうするの?
え?こんなことも考えられないくらいバカだったのか?
あんた教師だろうが!!!!!!!!!!!!
私の怒りだ。
そしてこれは冷酷な私へとつながる。
アイツバカだ。
そんなやつ・・こっちからごめんだね。
急に熱が冷めた。
ありえない冷め方。
あれほど大切な人と思っていたのが一瞬で氷となってしまった。。。
これは驚きである。
さて、その後どうなったか。。。
それは次回書こうと思う。
ご無沙汰だね。
合コン行ったあとからの話をしていないね。
相方とは、
あれからちょこちょこメールや電話ができるようになってきた。
私からはメールをしていない。
いや、自慢するわけじゃなくて、
相方のペースに合わせたいのだ。
前からそうだった。
相方のペースは私のペースに比べて格段にゆっくりしている。
それだけじっくり時間をかけて考えている証拠なんだ。
私は決断するのが早い。だからじっと待つんだ。
メール、そりゃしたいさ。でも相手のペースに合わせる。
合コンに行ったこと。正直話した。
というかばれた。
でも行かない事を学んだと最後は伝えた。
どこまで信じてもらえるかわからないけどね。
そんなこんなで時間は過ぎていくが、大きな転機が訪れる。
「ツレがウツになりまして。」
という映画が公開されたのだ。
私自身すごく興味があった。
どこまでウツを再現できているのかが気になっていたのだ。
それは、
相方にとっても同じだったようで、相方は公開されるやいなや即映画を見に行った。
そして見に行ったことを私に自慢げに話してくれた。
興味がないのであれば、見に行くはずがない。
ウツそのものを改めて見ようと思わないはずなんだ。
でもその映画を相方は見た。私は見ていないのに、
それを分かっているのに内容を話し始める相方。(笑)
そして別の日に私も見に行った。
ツレウツ。ものの見事にウツを再現できていた。
少しこの場で紹介しよう。
①旦那が会社からの電話に出ないシーン
薬局で薬を待っているときに会社からの電話が鳴るシーン。
旦那はびくっ!として携帯を見る。そして出なかった。
私も仕事において携帯が鳴るがとらない事が多かった。
そして時間をおいて勇気を振り絞って折り返しをした。
電話をとるぐらい、そして折り返しするぐらい
なんとこないやん!そう思われるだろうが、
そんな理屈は通用しない。私は電話に出なくなった。
②旦那が通勤途中トイレで吐くシーン。
私は朝会社に行って朝礼後すぐトイレにこもった時期があった。
そう、同じように吐き気がものすごいのだ。
だからといってはくわけではなくつばばかりでる。
だがいっこうに収まらない。
便器に顔をうずくめてオエオエ言っていたよ。
途中誰か入ってきたら我慢する。要はばれたくなかったのだ。
③旦那が湯の入っていないお風呂で体操すわりで入るシーン。
これは私は会社の会議室だった。
使われていない時間の会議室に私はときおりこもった。
1時間or2時間、横になっていたのだ。
会議用机(3人用)にずでーんと横になった。
いつまでこんなことがつづくのかよ、、、と思いながら。
④旦那が大好きな料理ができずに泣くシーン。
仕事において最も簡単な仕事内容がある。
私はそれすらできずにいた。
できない事を上司に怒られた。
その時私は上司の目の前で大泣きをした。
「自分がウツなのは理解できている」
「ただ、こうやって怒られていると、自分には何もできない」
「こんな簡単な仕事すらできない」
「いよいよ、そこまで来てるんだなと改めて思うと」
「自分が情けなく、そして悔しいです。」
涙を流したよ。
⑤布団から出られないシーン。
私は会社を休むことが多くなった。
一日布団から出ない事もあった。
⑥出された料理を食べないシーン。
べらぼうに食欲が減る。
朝はいつも軽食(パン)なのだがそれすら入らなくなったから
コーンフレークに変わった。
昼はコンビニに行くのも面倒だった。故に食べない日が続く。
慌てた母が毎日おにぎりを作ってくれた、すぐに食べられるようにと。
それがだんだん拡張して、
ゼリー、野菜ジュース、チョコレート、オニギリという風に
一種の弁当みたいな形で母持たせてくれた。
私はそのおにぎりを食べながら泣いた。
そこまでしてもらっている母にありがたさを感じたのだ。
どこまで続くかわからないこのウツの波。
でもいつまでもおにぎりを作ってくれる。そんな気がしたのだ。
すまない。。そう思いながら泣きながらおにぎりを口にした。
⑦旦那がカメを買いたがるシーン。
これは母にあてはまる。
当時私の家にはグッピーがいた。
夏も冬も母はこのグッピーをしなないように懸命に育てた。
きっと私の姿と合わせたのだろう。
またこの時相方はタンポポと育て始めた。
これが咲くころには私が治っているだろう。。。
そういう祈りも込めたんじゃないだろうか。
⑧旦那が電車の中で妻の温かさに触れた泣くシーン。
ちょうど私の誕生日が過ぎたころ、私は相方を見たくなかった。
相方からの電話、メール全て無視した。そして数日たったころ
「もう、そっとしといてくれ」
というそっけないメールをした。それに対して返ってきたのが
「何度もメールと電話してしまってごめんなさい」
「あなたのこと考えずに、わかってやれずにごめんなさい。」
「落ち着いたらメールください」
私は何回も無視したのだ。だから相方は怒っても仕方がない内容だった。
だけど返ってきたメールは怒りなど何も入っていなかった。
私はこの内容を見て泣いた。
「やさしいんだな、お前は。この状況、いつまで待てるか?」
私は続けてメールした。そしたら、
「ずっと待つよ。あなたがメールくれるまで、落ち着くまで待つよ」
という返事が返ってきた。相方は冷たく接した私に対してとても温かかった。
泣いたね。温かすぎて。
⑨医者から日記を書くように勧められるシーン。
私も日記を書こうと思った。
だからココに少し書き始めた。
ただ、1月ぐらいで日記を書くのをやめた。
面倒だったのだ、何もやる気にならないのにブログなんてかけっこない。
映画のようにノートに鉛筆で書く方法の方が続いたのかもしれない。
⑩旦那が屋上でボーとするシーン
私は仕事中外に出てボーとすることが多くなった。
⑪冬は季節は良く寝るシーン。
そのとおり。眠気がありえないほど襲ってくる。
おそらく薬のせいもあると思うが。
私は朝が起きれなかった。
ただでさえ布団から出にくいのに、寒さがそれを倍増させてしまう。
だから私は起きる30分前にエアコンのタイマーをかけた。
これでなんとか布団を出れるようになった。
今度は仕事場に行く運転中。ものすごい眠気に襲われる。
私は眠りながら運転をした。よく覚えている。それも毎日だ。
恐ろしいものだったよ。今にして思えば。
そして仕事中もねむねむであり、家に帰ってもねむねむである。
⑫旦那が家に帰ってすぐ横になるシーン。
ご飯よりもお風呂よりもただただ横になりたかった。
私もスーツを着たまま部屋に入るなりベッドに横たわった。
からだがきつかったのである。
⑬体の調子が天気に左右されるシーン。
雨の日、とくに気分が晴れない。雨の日ほど会社に行きたくなくなる。
⑭仕事場の環境変化。
映画ではリストラにより人数が減って仕事が増えたとあるが、
私の仕事場の環境変化は組織変更だった。
ただでさえ、治療中でどうなるかわからない状況。
当時の上司は理解してもらっていた。
だけど新しい上司には理解してもらえるだろうか。
このチームの人たちには理解してもらえるだろうか。
その不安がウツへの加速燃料となってしまったよ。
⑮ウツの薬が減って喜ぶシーン
おぉ。それもう嬉しい限りだね。
ウツが改善しているという目に見える証拠だから
⑯ウツの経験をみんなに話したくなるシーン。
映画のように講演とまではいかないとしても、
この経験を伝えたくなる。
それはウツになった原因よりも
ウツになった意味を知ったからである。
もともと得体のしれない病気。
だから同じように苦しんでいる人に伝えたいんだ。
改善できた時の新しい発見と喜びと。
私はこのウツの経験を通して"箱"という
概念を覚えた。
これは次の機会に紹介しようと思う。
ざっと挙げただけで16項目。
いや、映画をみて覚えているのが16項目かな。
もう一回見直せばまた該当箇所が増えると思うが
それはこのDVDが出てからにしよう。
さて、本題に戻り、
このツレウツを見た相方がメールをしてきた。
相方:「ツレウツ見たよ。ごめんね・・・わかってあげられなくて」
:「でも・・・私は去年はあれ以上のことはできなかったよ」
私 :「うんうん。あなたは頑張った、だって耐えたじゃないか」
相方:「だって・・・・」
ココでメールが止まり、電話がかかってきた。
1時間ぐらい話したかな。私はまだツレウツを見ていない。
だから相方がどんな内容を見て「ごめんね」と言っているか
わからなかった。
翌週私は1人で映画を見に行った。
相方がごめんねという意味がわかった。
それほどツレウツは完成度が高かった。
そして私は相方にメールをした。
私 :「ツレウツ見たよ、面白かったよ!!」
相方:「だよねー宮崎あおいかわいかったよね~」
私 :「かわいいのもそうだけど、なによりたくましかったな」
相方:「・・・私はたくましくなかったねーー。。。」
私 :「おいおい、何言ってるんだい?」
:「あなただってたくましかったじゃないか!」
:「だって、耐えたじゃないか!!」
:「そもそも、この映画には何か足らないと思わなかったかい?」
相方:「?足りないものって何?」
ココまではメール。その後相方から電話がかかってきた
相方:「ねぇねぇ、教えなさいよ。足りないものって何?」
私 :「気付かなかったか?」
:「この映画の中にはウツ本人の事は鮮明に再現できているが」
:「ウツの周りの人の事は再現できていない」
:「宮崎あおいが役する妻役に」
:「あなたが体験した、あの時の悩み、困惑、不安等々がなかったろ?」
相方:「・・・・うん。でもあの時の悩みとかってよく覚えていない」
私 :「そうとう悩ませてしまってたんだね。」
:「あんな悩み消えてしまった方がいいよ。」
:「んでもってウツの中で一番最悪なのがウツ本人の自殺ね」
:「んで、次に危ないのがウツがウツるってこと」
:「あなたはこのウツがウツるということはなんとか耐えたじゃない」
:「だからたくましい。終わった後から見たらたくましいのさ」
相方:「ふーん。。。」
現にそうなのだ。
このツレウツにはウツがウツるというところは
再現できていない。
ツレが目の前で変わっていく様を見なければならない嫁。
その嫁が平常心を保てるはずがないのが現実。
だけどこの映画の中ではたくましい嫁の姿が描かれえいる。
確かにこの姿は理想。
だけど現実はそうはいかない。最悪ウツがウツを呼び寄せ
両者ウツから逃げるように離婚。
そして離婚は膨大なストレスを与えることを忘れてはならない。
その結果両者体調を崩し気付けば二人ともベットの上。
そう、どこかで聞いた話につながる。
それを避けた相方。だからほめてあげたい。よく耐えたと。
ツレウツの最後でもあったように、
ウツとは新しい自分を発見できるきっかけである。
それは長い闇。でも開けたら素晴らしい未来が待っている。
そのことは伝えていきたいね。
ウツを経験した1人として。
合コン行ったあとからの話をしていないね。
相方とは、
あれからちょこちょこメールや電話ができるようになってきた。
私からはメールをしていない。
いや、自慢するわけじゃなくて、
相方のペースに合わせたいのだ。
前からそうだった。
相方のペースは私のペースに比べて格段にゆっくりしている。
それだけじっくり時間をかけて考えている証拠なんだ。
私は決断するのが早い。だからじっと待つんだ。
メール、そりゃしたいさ。でも相手のペースに合わせる。
合コンに行ったこと。正直話した。
というかばれた。
でも行かない事を学んだと最後は伝えた。
どこまで信じてもらえるかわからないけどね。
そんなこんなで時間は過ぎていくが、大きな転機が訪れる。
「ツレがウツになりまして。」
という映画が公開されたのだ。
私自身すごく興味があった。
どこまでウツを再現できているのかが気になっていたのだ。
それは、
相方にとっても同じだったようで、相方は公開されるやいなや即映画を見に行った。
そして見に行ったことを私に自慢げに話してくれた。
興味がないのであれば、見に行くはずがない。
ウツそのものを改めて見ようと思わないはずなんだ。
でもその映画を相方は見た。私は見ていないのに、
それを分かっているのに内容を話し始める相方。(笑)
そして別の日に私も見に行った。
ツレウツ。ものの見事にウツを再現できていた。
少しこの場で紹介しよう。
①旦那が会社からの電話に出ないシーン
薬局で薬を待っているときに会社からの電話が鳴るシーン。
旦那はびくっ!として携帯を見る。そして出なかった。
私も仕事において携帯が鳴るがとらない事が多かった。
そして時間をおいて勇気を振り絞って折り返しをした。
電話をとるぐらい、そして折り返しするぐらい
なんとこないやん!そう思われるだろうが、
そんな理屈は通用しない。私は電話に出なくなった。
②旦那が通勤途中トイレで吐くシーン。
私は朝会社に行って朝礼後すぐトイレにこもった時期があった。
そう、同じように吐き気がものすごいのだ。
だからといってはくわけではなくつばばかりでる。
だがいっこうに収まらない。
便器に顔をうずくめてオエオエ言っていたよ。
途中誰か入ってきたら我慢する。要はばれたくなかったのだ。
③旦那が湯の入っていないお風呂で体操すわりで入るシーン。
これは私は会社の会議室だった。
使われていない時間の会議室に私はときおりこもった。
1時間or2時間、横になっていたのだ。
会議用机(3人用)にずでーんと横になった。
いつまでこんなことがつづくのかよ、、、と思いながら。
④旦那が大好きな料理ができずに泣くシーン。
仕事において最も簡単な仕事内容がある。
私はそれすらできずにいた。
できない事を上司に怒られた。
その時私は上司の目の前で大泣きをした。
「自分がウツなのは理解できている」
「ただ、こうやって怒られていると、自分には何もできない」
「こんな簡単な仕事すらできない」
「いよいよ、そこまで来てるんだなと改めて思うと」
「自分が情けなく、そして悔しいです。」
涙を流したよ。
⑤布団から出られないシーン。
私は会社を休むことが多くなった。
一日布団から出ない事もあった。
⑥出された料理を食べないシーン。
べらぼうに食欲が減る。
朝はいつも軽食(パン)なのだがそれすら入らなくなったから
コーンフレークに変わった。
昼はコンビニに行くのも面倒だった。故に食べない日が続く。
慌てた母が毎日おにぎりを作ってくれた、すぐに食べられるようにと。
それがだんだん拡張して、
ゼリー、野菜ジュース、チョコレート、オニギリという風に
一種の弁当みたいな形で母持たせてくれた。
私はそのおにぎりを食べながら泣いた。
そこまでしてもらっている母にありがたさを感じたのだ。
どこまで続くかわからないこのウツの波。
でもいつまでもおにぎりを作ってくれる。そんな気がしたのだ。
すまない。。そう思いながら泣きながらおにぎりを口にした。
⑦旦那がカメを買いたがるシーン。
これは母にあてはまる。
当時私の家にはグッピーがいた。
夏も冬も母はこのグッピーをしなないように懸命に育てた。
きっと私の姿と合わせたのだろう。
またこの時相方はタンポポと育て始めた。
これが咲くころには私が治っているだろう。。。
そういう祈りも込めたんじゃないだろうか。
⑧旦那が電車の中で妻の温かさに触れた泣くシーン。
ちょうど私の誕生日が過ぎたころ、私は相方を見たくなかった。
相方からの電話、メール全て無視した。そして数日たったころ
「もう、そっとしといてくれ」
というそっけないメールをした。それに対して返ってきたのが
「何度もメールと電話してしまってごめんなさい」
「あなたのこと考えずに、わかってやれずにごめんなさい。」
「落ち着いたらメールください」
私は何回も無視したのだ。だから相方は怒っても仕方がない内容だった。
だけど返ってきたメールは怒りなど何も入っていなかった。
私はこの内容を見て泣いた。
「やさしいんだな、お前は。この状況、いつまで待てるか?」
私は続けてメールした。そしたら、
「ずっと待つよ。あなたがメールくれるまで、落ち着くまで待つよ」
という返事が返ってきた。相方は冷たく接した私に対してとても温かかった。
泣いたね。温かすぎて。
⑨医者から日記を書くように勧められるシーン。
私も日記を書こうと思った。
だからココに少し書き始めた。
ただ、1月ぐらいで日記を書くのをやめた。
面倒だったのだ、何もやる気にならないのにブログなんてかけっこない。
映画のようにノートに鉛筆で書く方法の方が続いたのかもしれない。
⑩旦那が屋上でボーとするシーン
私は仕事中外に出てボーとすることが多くなった。
⑪冬は季節は良く寝るシーン。
そのとおり。眠気がありえないほど襲ってくる。
おそらく薬のせいもあると思うが。
私は朝が起きれなかった。
ただでさえ布団から出にくいのに、寒さがそれを倍増させてしまう。
だから私は起きる30分前にエアコンのタイマーをかけた。
これでなんとか布団を出れるようになった。
今度は仕事場に行く運転中。ものすごい眠気に襲われる。
私は眠りながら運転をした。よく覚えている。それも毎日だ。
恐ろしいものだったよ。今にして思えば。
そして仕事中もねむねむであり、家に帰ってもねむねむである。
⑫旦那が家に帰ってすぐ横になるシーン。
ご飯よりもお風呂よりもただただ横になりたかった。
私もスーツを着たまま部屋に入るなりベッドに横たわった。
からだがきつかったのである。
⑬体の調子が天気に左右されるシーン。
雨の日、とくに気分が晴れない。雨の日ほど会社に行きたくなくなる。
⑭仕事場の環境変化。
映画ではリストラにより人数が減って仕事が増えたとあるが、
私の仕事場の環境変化は組織変更だった。
ただでさえ、治療中でどうなるかわからない状況。
当時の上司は理解してもらっていた。
だけど新しい上司には理解してもらえるだろうか。
このチームの人たちには理解してもらえるだろうか。
その不安がウツへの加速燃料となってしまったよ。
⑮ウツの薬が減って喜ぶシーン
おぉ。それもう嬉しい限りだね。
ウツが改善しているという目に見える証拠だから
⑯ウツの経験をみんなに話したくなるシーン。
映画のように講演とまではいかないとしても、
この経験を伝えたくなる。
それはウツになった原因よりも
ウツになった意味を知ったからである。
もともと得体のしれない病気。
だから同じように苦しんでいる人に伝えたいんだ。
改善できた時の新しい発見と喜びと。
私はこのウツの経験を通して"箱"という
概念を覚えた。
これは次の機会に紹介しようと思う。
ざっと挙げただけで16項目。
いや、映画をみて覚えているのが16項目かな。
もう一回見直せばまた該当箇所が増えると思うが
それはこのDVDが出てからにしよう。
さて、本題に戻り、
このツレウツを見た相方がメールをしてきた。
相方:「ツレウツ見たよ。ごめんね・・・わかってあげられなくて」
:「でも・・・私は去年はあれ以上のことはできなかったよ」
私 :「うんうん。あなたは頑張った、だって耐えたじゃないか」
相方:「だって・・・・」
ココでメールが止まり、電話がかかってきた。
1時間ぐらい話したかな。私はまだツレウツを見ていない。
だから相方がどんな内容を見て「ごめんね」と言っているか
わからなかった。
翌週私は1人で映画を見に行った。
相方がごめんねという意味がわかった。
それほどツレウツは完成度が高かった。
そして私は相方にメールをした。
私 :「ツレウツ見たよ、面白かったよ!!」
相方:「だよねー宮崎あおいかわいかったよね~」
私 :「かわいいのもそうだけど、なによりたくましかったな」
相方:「・・・私はたくましくなかったねーー。。。」
私 :「おいおい、何言ってるんだい?」
:「あなただってたくましかったじゃないか!」
:「だって、耐えたじゃないか!!」
:「そもそも、この映画には何か足らないと思わなかったかい?」
相方:「?足りないものって何?」
ココまではメール。その後相方から電話がかかってきた
相方:「ねぇねぇ、教えなさいよ。足りないものって何?」
私 :「気付かなかったか?」
:「この映画の中にはウツ本人の事は鮮明に再現できているが」
:「ウツの周りの人の事は再現できていない」
:「宮崎あおいが役する妻役に」
:「あなたが体験した、あの時の悩み、困惑、不安等々がなかったろ?」
相方:「・・・・うん。でもあの時の悩みとかってよく覚えていない」
私 :「そうとう悩ませてしまってたんだね。」
:「あんな悩み消えてしまった方がいいよ。」
:「んでもってウツの中で一番最悪なのがウツ本人の自殺ね」
:「んで、次に危ないのがウツがウツるってこと」
:「あなたはこのウツがウツるということはなんとか耐えたじゃない」
:「だからたくましい。終わった後から見たらたくましいのさ」
相方:「ふーん。。。」
現にそうなのだ。
このツレウツにはウツがウツるというところは
再現できていない。
ツレが目の前で変わっていく様を見なければならない嫁。
その嫁が平常心を保てるはずがないのが現実。
だけどこの映画の中ではたくましい嫁の姿が描かれえいる。
確かにこの姿は理想。
だけど現実はそうはいかない。最悪ウツがウツを呼び寄せ
両者ウツから逃げるように離婚。
そして離婚は膨大なストレスを与えることを忘れてはならない。
その結果両者体調を崩し気付けば二人ともベットの上。
そう、どこかで聞いた話につながる。
それを避けた相方。だからほめてあげたい。よく耐えたと。
ツレウツの最後でもあったように、
ウツとは新しい自分を発見できるきっかけである。
それは長い闇。でも開けたら素晴らしい未来が待っている。
そのことは伝えていきたいね。
ウツを経験した1人として。
やれやれ、合コンというものに行ってきたよ。
え?それなんか矛盾してないかって??
そう思われるかもしれないが
いいわけを1つ書かせてほしい。
「結婚までにいっぱい遊んでよ、結婚してから遊ばれたら困るから」
これは相方の言い分ね。
でも私の言い分は
「一回でも遊ぶと苦しいときに必ずそこに行く。だから一回も遊ばない」
である。
まさに反対のことなんだが、、
相手に信じてほしいと思う時、どちらの言い分を通すかというと
相手の言い分の土俵の上で通すと信用してもらえる。
つまり
「遊んだ、楽しかった。でも私は○○だから遊ばない」
って形が一番信用してもらえると思った。
だから遊んでみた。それが合コン。
あぁ、楽しかったよ。
飲み会の場で盛り上がり、
スポーツバーで女の子たちとビリヤードandダーツをやった。
詳しく分析すると、
男たちは女の子がしたことがないことを強引に始める。
そしておどおどする女の子たちに教えるという名目で
コミュニケーションを図る。
コミュニケーションを図るためには理の通った仕方で否定はしない。
私もそれをした。
ただ、ココで事件が起きた。
確かにこの流れで話すことができしコミュニケーションもとれる。
「いやまて、こうやってアイツは浮気したんじゃいのか??」
っていうテロップが頭の中で流れた瞬間私は
楽しい→イライラに変ってしまった。
自分も含めて男どもの計略がわかり、それを実行したかもしれないアイツ。
あくまでもかもしれないだから事実ではない。
そう考えただけで心が乱れた。
「はぁ?待てよ。俺らが苦しんでいる時あんたこんなことやってたんかい!」
もちろんお酒の力も入りかなりオーバーな考え方になった。
この時点でイライラしている。
さらに、
相方を好きなのにこの現場にいていいのかよ!
っていう本来自分が持っている感情が大きくなった。
楽しいさ。
面白いさ。
女の子と会話できるのはドキドキするし、わくわくもする。
ただ自分のまじめな部分との不協和音、つまり思っていることと
やっていることに差があったため私は苦しい気持ちになった。
「なるほど、私は合コンは楽しめるが後々この不協和音の波が来る」
ってことが分かった。
故に結論。
楽しいことは認める。だけど自分は行かない。
まぁそんなところでごわすよ。
え?それなんか矛盾してないかって??
そう思われるかもしれないが
いいわけを1つ書かせてほしい。
「結婚までにいっぱい遊んでよ、結婚してから遊ばれたら困るから」
これは相方の言い分ね。
でも私の言い分は
「一回でも遊ぶと苦しいときに必ずそこに行く。だから一回も遊ばない」
である。
まさに反対のことなんだが、、
相手に信じてほしいと思う時、どちらの言い分を通すかというと
相手の言い分の土俵の上で通すと信用してもらえる。
つまり
「遊んだ、楽しかった。でも私は○○だから遊ばない」
って形が一番信用してもらえると思った。
だから遊んでみた。それが合コン。
あぁ、楽しかったよ。
飲み会の場で盛り上がり、
スポーツバーで女の子たちとビリヤードandダーツをやった。
詳しく分析すると、
男たちは女の子がしたことがないことを強引に始める。
そしておどおどする女の子たちに教えるという名目で
コミュニケーションを図る。
コミュニケーションを図るためには理の通った仕方で否定はしない。
私もそれをした。
ただ、ココで事件が起きた。
確かにこの流れで話すことができしコミュニケーションもとれる。
「いやまて、こうやってアイツは浮気したんじゃいのか??」
っていうテロップが頭の中で流れた瞬間私は
楽しい→イライラに変ってしまった。
自分も含めて男どもの計略がわかり、それを実行したかもしれないアイツ。
あくまでもかもしれないだから事実ではない。
そう考えただけで心が乱れた。
「はぁ?待てよ。俺らが苦しんでいる時あんたこんなことやってたんかい!」
もちろんお酒の力も入りかなりオーバーな考え方になった。
この時点でイライラしている。
さらに、
相方を好きなのにこの現場にいていいのかよ!
っていう本来自分が持っている感情が大きくなった。
楽しいさ。
面白いさ。
女の子と会話できるのはドキドキするし、わくわくもする。
ただ自分のまじめな部分との不協和音、つまり思っていることと
やっていることに差があったため私は苦しい気持ちになった。
「なるほど、私は合コンは楽しめるが後々この不協和音の波が来る」
ってことが分かった。
故に結論。
楽しいことは認める。だけど自分は行かない。
まぁそんなところでごわすよ。
さぁC型肝炎治療、インターフェロンにチャレンジして
その結果が今日分かった。
診察室に入った時、先生が大きく背伸びをしていた。
先生:「おぉ、来たね?ウイルスなかったよ!」
私 :「え?ウイルス・・・ですか?」
先生:「そう、つまり完治したってことだよ」
私 :「本当ですか!?」
先生の前ながら私は嬉しすぎて泣いてしまった。
C型肝炎、完治である。
完治率60%の治療、私は10本中6本の当たりくじを見事引いたようだ。
気が楽になった、正直ね。
・これで母が重みに感じることが無くなる
→母はずーと「あなたには重い物を負わせてしまったね」と悔んでいたから
・未来の嫁に移さなくて済む。
・未来のガキに遺伝させることが無くなる。
全てにおいて嬉しいことばかりなのである。
治療における苦しみ、孤独、情けなさ、せつなさ、寂しさ、
つまり治療のおける負の要因を経験できた。
これが私には足りなかったことだ。
離婚を経験した私は
「自分はこうはならない」
と強く思っている。しかし
「じゃぁどうするの?」
という具体策に関しては何一つ答えを持っていなかった。
つまり「自分はこうはならない」とは根拠のないただの虚勢だった。
この治療の経験によってその根拠を見つけられたような気がする。
詳しくは後日またまとめた書くよ。
ココはそういう場なのだから。
もちろん母と兄には連絡をした。
そして・・・相方にも連絡した。
あまり会話はしなかったが、伝えることがここでは大事なのだ。
相方には「ありがとう」という気持ちを伝えていきたいし
これだけは伝わってほしい。
相方がいなければ治療完遂どころか治療そのものを始めていない。
相方は「私は何もしていない」というが、
それこそが大事なのだ。
何もしていない、でも私の人生が変わった。
つまりその存在そのもので私の人生が変わったということなのだ。
ありがとう、私の目の前に現れてくれて、
ありがとう、あの時私のゼミ室のドアをノックしてくれて。
伝えていきたい、そう思うよ。
その結果が今日分かった。
診察室に入った時、先生が大きく背伸びをしていた。
先生:「おぉ、来たね?ウイルスなかったよ!」
私 :「え?ウイルス・・・ですか?」
先生:「そう、つまり完治したってことだよ」
私 :「本当ですか!?」
先生の前ながら私は嬉しすぎて泣いてしまった。
C型肝炎、完治である。
完治率60%の治療、私は10本中6本の当たりくじを見事引いたようだ。
気が楽になった、正直ね。
・これで母が重みに感じることが無くなる
→母はずーと「あなたには重い物を負わせてしまったね」と悔んでいたから
・未来の嫁に移さなくて済む。
・未来のガキに遺伝させることが無くなる。
全てにおいて嬉しいことばかりなのである。
治療における苦しみ、孤独、情けなさ、せつなさ、寂しさ、
つまり治療のおける負の要因を経験できた。
これが私には足りなかったことだ。
離婚を経験した私は
「自分はこうはならない」
と強く思っている。しかし
「じゃぁどうするの?」
という具体策に関しては何一つ答えを持っていなかった。
つまり「自分はこうはならない」とは根拠のないただの虚勢だった。
この治療の経験によってその根拠を見つけられたような気がする。
詳しくは後日またまとめた書くよ。
ココはそういう場なのだから。
もちろん母と兄には連絡をした。
そして・・・相方にも連絡した。
あまり会話はしなかったが、伝えることがここでは大事なのだ。
相方には「ありがとう」という気持ちを伝えていきたいし
これだけは伝わってほしい。
相方がいなければ治療完遂どころか治療そのものを始めていない。
相方は「私は何もしていない」というが、
それこそが大事なのだ。
何もしていない、でも私の人生が変わった。
つまりその存在そのもので私の人生が変わったということなのだ。
ありがとう、私の目の前に現れてくれて、
ありがとう、あの時私のゼミ室のドアをノックしてくれて。
伝えていきたい、そう思うよ。
結果発表を目の前にして
2011年9月12日 第3章どーも。
いろいろあった1年半だったけど、
いよいよ明後日治療の結果発表がある。
正直言って落ち着かない。
それもそうだろう。
病気を倒すことができたかどうか。
この時が私の人生において大きな分岐点になると思っている。
さぁさぁどうなる??私の体よ。。。
いろいろあった1年半だったけど、
いよいよ明後日治療の結果発表がある。
正直言って落ち着かない。
それもそうだろう。
病気を倒すことができたかどうか。
この時が私の人生において大きな分岐点になると思っている。
さぁさぁどうなる??私の体よ。。。
1人になって考えること
2011年8月28日 第3章さて、ご無沙汰だね。
前回日記から2月か・・・。
今はやっと1人暮らしの生活が落ち着いてきて
ココにこれました。
さぁ、この2月何があったのか。
ココに記しておこう。
①転勤話を相方にした
相方を呼び出した。しかも強引に。
私 :「あって話したいことがある」
相方:「・・・それって本当に会わないといけない事なの??」
私 :「うん。」
相方:「わかった。んじゃ夜ね」
で会ってきた。
転勤話をしたんだ。これは私にとって賭けだった。
もう私に興味がないのであれば「ふーん」と冷たい態度をとられると思っていた。
まだ続きがあるのなら何かしら変化が起きると思っていた。
冷たい態度であればもう未練残すことなく新天地に行くつもりだった。
最初は冷たい態度だった。
だけどその後は、
「いつからいくの?」
「何年いくの?」
「どこに住むの?」etc
の質問攻めを食らって、さらに家に帰ってもメールでの質問は続く。
結果、気持ちを捨てることはできず、
自分の意思で引きずったまま新天地に行くことした。
「もうしばらく、引きずってみるか」
②母の白内障手術成功
片目片目の手術だったから2週間にわたった。
手術を終えた母はガンタンをしている。
みるに堪えなかった。
だが、無事に終わって視力が戻り、
今は大変満足しているように見える。
ほっ、ほかったよ。
③真夜中の電話
引っ越しも終わって新事務所にも慣れてきたころ、
突然相方から電話があった。しかし1コールで切れた。
慌ててかけなおすが出ない。
メールで「もしかしてかけ間違えた??」
と聞いてみるが「いや、そういうわけじゃないんだけど。。。」
と返事が返ってくる。
もう一回電話したら今度は出てくれた。
相方:「元気?」
私 :「おぉ、元気よ。どうしたの?」
相方:「今飲み会の帰りで家まで来たんだけど」
:「近くの公園でボーとしている」
私 :「あらまぁ。家に帰らんと?」
相方:「なんかね。。。それより彼女できた?」
私 :「いやいや、できてないよ。まだあなたのこと好きだし。」
相方:「そっか。。。私より先に彼女作らないでね。」
私 :「は?どうしてよ。」
相方:「それはそれで凹むから・・・」
私 :「そっか。わかった約束するよ」
相方:「うん。絶対約束だよ」
まぁ、相方はその後も飲みに出かけたのは言うまでもない。
相方は大切な人だ。そして大切にしたい人だ。
それは彼氏であっても、友達であっても立場は関係ない。
大切にしたい人、ただそれだけなのだ。
④3週間後のメール
盆も過ぎて1週間がたったころ、
相方からメールが来た。
久々のメールである。
こちらから送ってもそっけない返事しか返ってこなかったんだが。
相方:「元気している?」
私 :「おぉ、元気しているよ。」
:「今ちょうど納豆を食べ終わったところ」
相方:「納豆?あなた嫌いじゃなかったの??」
私 :「嫌いだったけどね。なんか変えたくて。。。」
相方:「それじゃぁさー、今度納豆巻き一緒に食べにこうよ!」
私 :「納豆巻きか。。いってみるか!」
相方:「うん!でも羨ましいなぁ~私にはいまそんな気力ないな」
私 :「あら?珍しいな。元気いっぱいのあなたがどうしたの?」
:「体きついか?寝てるのか?」
相方:「十分すぎるぐらい寝てるんだけど、なんだが気分がね」
私 :「あらまぁー。。。」
相方:「そういえば彼女できた?」
私 :「おいおい、この前約束したじゃん、あなたが作るまで私作らないって」
相方:「はっ!(どうやら酒のせいで忘れていたらしい)」
私 :「そっちはどうよ、」
相方:「いまいちだねー。」
:「ねぇねぇ。お互いに40歳まで相手見つからなかったら結婚しよか!」
私 :「40!?長くないか?」
相方:「それじゃぁねー、38で!」
私 :「またむちゃくちゃな。。。38だな。わかった。」
相方:「ほんとに?ぜったいだからね!」
私 :「あぁ、約束するよ」
とまぁこんな会話を交わしたわけで。。。
この電話の中で去年のことそして私が激怒して
別れを告げたことをお互いに笑い話で話すことができた。
とはいえ、相方が突っ込み私がひたすら悪かったって謝るだけなんだが。。。
確実に流れは変わってきている、
うまくいくかどうかは分からないけど、
とりあえず流れを変えることができたかな。
⑤再開
そんでもって昨日会ってきた。
今まで会おうといっても散々断られてきたが、
今回はすんなり会うことができた。
とある映画のDVDを渡したかったのだ。
この映画は以前から相方が見たい!といっていたDVDで
5月に手に入れたものだ。
機会を見つけきれずずーと渡しそびれていたんだが。
とりあえず一目会って、
この映画のDVDを渡せればいいと思っていた。
だからDVD渡したらすぐ帰るつもりだった。
帰ろうとした時、相方がしゃべりかけてきた。
そして1時間、笑ったりしながらだべってきた。
久々だったね、電話では何回かあったけど
会って話すのは2か月振りだろうか?
その中で、
相方:「なんか、あなた嬉しそうじゃない?」
私 :「あたりまえやろ、好きな人と話してるんだから」
相方:「・・・うんじゃぁさー、チューしよっか」
私 :「ほんとに!?」
相方:「うっそー!」
私 :「なんだよそれー 笑」
相方:「ギュッギュしよっか」
私 :「・・・また冗談だろ?」
相方:「冗談かどうか試してみれば?」
ここで相方が大きく腕を広げた。
一瞬ためらったが抱きしめた。
これも久々である。1分間ぐらいだったけど、
懐かしかった。でも自分の手で相方を突き放した事実。
なーんかグワァーって頭の中にいろんなことが
駆け巡った。
相方:「ドキドキした?」
私 :「そらぁーするよ」
相方:「えぇ~!?私しなかったよ (笑)」
私 :「まぁ、しかたないさ、そういう状況だから」
相方:「ふーん・・・」
この2か月で相方がとても大切な人で
とても大切にしたいと悟った。
それは立場が変わってもだ。
そう、友達になったとしても、だ。
さぁ、治療の結果が出るまで2週間を切った。
どうだろうな、結果は。
前回日記から2月か・・・。
今はやっと1人暮らしの生活が落ち着いてきて
ココにこれました。
さぁ、この2月何があったのか。
ココに記しておこう。
①転勤話を相方にした
相方を呼び出した。しかも強引に。
私 :「あって話したいことがある」
相方:「・・・それって本当に会わないといけない事なの??」
私 :「うん。」
相方:「わかった。んじゃ夜ね」
で会ってきた。
転勤話をしたんだ。これは私にとって賭けだった。
もう私に興味がないのであれば「ふーん」と冷たい態度をとられると思っていた。
まだ続きがあるのなら何かしら変化が起きると思っていた。
冷たい態度であればもう未練残すことなく新天地に行くつもりだった。
最初は冷たい態度だった。
だけどその後は、
「いつからいくの?」
「何年いくの?」
「どこに住むの?」etc
の質問攻めを食らって、さらに家に帰ってもメールでの質問は続く。
結果、気持ちを捨てることはできず、
自分の意思で引きずったまま新天地に行くことした。
「もうしばらく、引きずってみるか」
②母の白内障手術成功
片目片目の手術だったから2週間にわたった。
手術を終えた母はガンタンをしている。
みるに堪えなかった。
だが、無事に終わって視力が戻り、
今は大変満足しているように見える。
ほっ、ほかったよ。
③真夜中の電話
引っ越しも終わって新事務所にも慣れてきたころ、
突然相方から電話があった。しかし1コールで切れた。
慌ててかけなおすが出ない。
メールで「もしかしてかけ間違えた??」
と聞いてみるが「いや、そういうわけじゃないんだけど。。。」
と返事が返ってくる。
もう一回電話したら今度は出てくれた。
相方:「元気?」
私 :「おぉ、元気よ。どうしたの?」
相方:「今飲み会の帰りで家まで来たんだけど」
:「近くの公園でボーとしている」
私 :「あらまぁ。家に帰らんと?」
相方:「なんかね。。。それより彼女できた?」
私 :「いやいや、できてないよ。まだあなたのこと好きだし。」
相方:「そっか。。。私より先に彼女作らないでね。」
私 :「は?どうしてよ。」
相方:「それはそれで凹むから・・・」
私 :「そっか。わかった約束するよ」
相方:「うん。絶対約束だよ」
まぁ、相方はその後も飲みに出かけたのは言うまでもない。
相方は大切な人だ。そして大切にしたい人だ。
それは彼氏であっても、友達であっても立場は関係ない。
大切にしたい人、ただそれだけなのだ。
④3週間後のメール
盆も過ぎて1週間がたったころ、
相方からメールが来た。
久々のメールである。
こちらから送ってもそっけない返事しか返ってこなかったんだが。
相方:「元気している?」
私 :「おぉ、元気しているよ。」
:「今ちょうど納豆を食べ終わったところ」
相方:「納豆?あなた嫌いじゃなかったの??」
私 :「嫌いだったけどね。なんか変えたくて。。。」
相方:「それじゃぁさー、今度納豆巻き一緒に食べにこうよ!」
私 :「納豆巻きか。。いってみるか!」
相方:「うん!でも羨ましいなぁ~私にはいまそんな気力ないな」
私 :「あら?珍しいな。元気いっぱいのあなたがどうしたの?」
:「体きついか?寝てるのか?」
相方:「十分すぎるぐらい寝てるんだけど、なんだが気分がね」
私 :「あらまぁー。。。」
相方:「そういえば彼女できた?」
私 :「おいおい、この前約束したじゃん、あなたが作るまで私作らないって」
相方:「はっ!(どうやら酒のせいで忘れていたらしい)」
私 :「そっちはどうよ、」
相方:「いまいちだねー。」
:「ねぇねぇ。お互いに40歳まで相手見つからなかったら結婚しよか!」
私 :「40!?長くないか?」
相方:「それじゃぁねー、38で!」
私 :「またむちゃくちゃな。。。38だな。わかった。」
相方:「ほんとに?ぜったいだからね!」
私 :「あぁ、約束するよ」
とまぁこんな会話を交わしたわけで。。。
この電話の中で去年のことそして私が激怒して
別れを告げたことをお互いに笑い話で話すことができた。
とはいえ、相方が突っ込み私がひたすら悪かったって謝るだけなんだが。。。
確実に流れは変わってきている、
うまくいくかどうかは分からないけど、
とりあえず流れを変えることができたかな。
⑤再開
そんでもって昨日会ってきた。
今まで会おうといっても散々断られてきたが、
今回はすんなり会うことができた。
とある映画のDVDを渡したかったのだ。
この映画は以前から相方が見たい!といっていたDVDで
5月に手に入れたものだ。
機会を見つけきれずずーと渡しそびれていたんだが。
とりあえず一目会って、
この映画のDVDを渡せればいいと思っていた。
だからDVD渡したらすぐ帰るつもりだった。
帰ろうとした時、相方がしゃべりかけてきた。
そして1時間、笑ったりしながらだべってきた。
久々だったね、電話では何回かあったけど
会って話すのは2か月振りだろうか?
その中で、
相方:「なんか、あなた嬉しそうじゃない?」
私 :「あたりまえやろ、好きな人と話してるんだから」
相方:「・・・うんじゃぁさー、チューしよっか」
私 :「ほんとに!?」
相方:「うっそー!」
私 :「なんだよそれー 笑」
相方:「ギュッギュしよっか」
私 :「・・・また冗談だろ?」
相方:「冗談かどうか試してみれば?」
ここで相方が大きく腕を広げた。
一瞬ためらったが抱きしめた。
これも久々である。1分間ぐらいだったけど、
懐かしかった。でも自分の手で相方を突き放した事実。
なーんかグワァーって頭の中にいろんなことが
駆け巡った。
相方:「ドキドキした?」
私 :「そらぁーするよ」
相方:「えぇ~!?私しなかったよ (笑)」
私 :「まぁ、しかたないさ、そういう状況だから」
相方:「ふーん・・・」
この2か月で相方がとても大切な人で
とても大切にしたいと悟った。
それは立場が変わってもだ。
そう、友達になったとしても、だ。
さぁ、治療の結果が出るまで2週間を切った。
どうだろうな、結果は。
さて、この日記はまさに自伝であると思う。
故に私に起こっていることを全て記しておきたい。
この地で働き始めて5年。
母の死が近い
相方とうまくいっていない
そんな状況下でなんと私の転勤がきまる。
私はこの地を離れなければならなくなった。
仕事面でいえば新天地は興味がある。
そろそろ外の世界を見るにはちょうどいい機会だ。
ただ、母を残し、相方とも決着をつけないまま行くのは
どーも納得がいかない。
母のことは兄に任せた。
兄も母も
「あなたが行きたいならいっておいで」
ありがたく送り出してくれた。
さぁ、大変だ。
私にとって1人暮らしとは初めての経験である。
何を変更して何が必要なのか。
まぁ後1月半あるからその間に考えよう。
昨年から始まるこの流れ、
・治療開始
・相方との違和感
・ウツ症状
・認知症
・白内障
・相方との別れ
そして転勤。長き人生においていくつかのポイントがあると思う。
今年はそのキーポイントではないかと感じている。
私はウツの前になすすべもなく崩れ去った。
正直ウツには負けないと思っていた。
「私には相方もいるし、プラス思考も持っている」
だけど、そんな考えは通用しなかった。
ウツとはそういうものではないだろうか。
いくら武器を持ってもその武器を使う力を奪われてしまう。
ただただボー然と立つのみだ。
もし自分が父という存在になった時、
このウツに負けるわけにはいかない。守るべきものがあるからだ。
故にこのウツに負けないように鍛えなおす必要がある。
それが今年ではないかと感じている。
だから転勤の話も拒みはしなかった。
私が変われるのは今。そんな感じをしています。
さて、転勤の返事は月曜日。
この土日で相方に話さなければならない。
聴いてくれるだろうか?そもそもあってくれるだろうか。
さぁどうなる?わが人生。
故に私に起こっていることを全て記しておきたい。
この地で働き始めて5年。
母の死が近い
相方とうまくいっていない
そんな状況下でなんと私の転勤がきまる。
私はこの地を離れなければならなくなった。
仕事面でいえば新天地は興味がある。
そろそろ外の世界を見るにはちょうどいい機会だ。
ただ、母を残し、相方とも決着をつけないまま行くのは
どーも納得がいかない。
母のことは兄に任せた。
兄も母も
「あなたが行きたいならいっておいで」
ありがたく送り出してくれた。
さぁ、大変だ。
私にとって1人暮らしとは初めての経験である。
何を変更して何が必要なのか。
まぁ後1月半あるからその間に考えよう。
昨年から始まるこの流れ、
・治療開始
・相方との違和感
・ウツ症状
・認知症
・白内障
・相方との別れ
そして転勤。長き人生においていくつかのポイントがあると思う。
今年はそのキーポイントではないかと感じている。
私はウツの前になすすべもなく崩れ去った。
正直ウツには負けないと思っていた。
「私には相方もいるし、プラス思考も持っている」
だけど、そんな考えは通用しなかった。
ウツとはそういうものではないだろうか。
いくら武器を持ってもその武器を使う力を奪われてしまう。
ただただボー然と立つのみだ。
もし自分が父という存在になった時、
このウツに負けるわけにはいかない。守るべきものがあるからだ。
故にこのウツに負けないように鍛えなおす必要がある。
それが今年ではないかと感じている。
だから転勤の話も拒みはしなかった。
私が変われるのは今。そんな感じをしています。
さて、転勤の返事は月曜日。
この土日で相方に話さなければならない。
聴いてくれるだろうか?そもそもあってくれるだろうか。
さぁどうなる?わが人生。
さて、物語の続きを書こうか。
きっと後で見た時に役に立つと思うからここに残しておく。
先日母のメガネを買いにいった。
「視力が落ちた」とずーと言ってたからメガネ屋に連れて行った。
しかしココで衝撃の事実がわかる。
どんなにレンズを厚くしてもぼやけるという。
メガネ屋さんは不振に思い眼科を訪ねるようにと語る。
そして眼科に行って出てきた答え。それが白内障。
認知症に次は白内障。
いったい母の体をどこまで食いつくすのかと怒りがこみ上げてくる。
まぁ私が怒っても何もないのだが。。
故に来月眼の手術となる。
母は。。。手術が好きなようである。
命には別状はないのだが、既に死が身近にある母にはせめて最後は
ゆっくり過ごさせてやりたいと思っている。
なにもそこまでしなくても・・・。
この物語は予測不可能である。
そして今度は私に予測不可能なことが起きる。
それはまた明日話そう。
きっと後で見た時に役に立つと思うからここに残しておく。
先日母のメガネを買いにいった。
「視力が落ちた」とずーと言ってたからメガネ屋に連れて行った。
しかしココで衝撃の事実がわかる。
どんなにレンズを厚くしてもぼやけるという。
メガネ屋さんは不振に思い眼科を訪ねるようにと語る。
そして眼科に行って出てきた答え。それが白内障。
認知症に次は白内障。
いったい母の体をどこまで食いつくすのかと怒りがこみ上げてくる。
まぁ私が怒っても何もないのだが。。
故に来月眼の手術となる。
母は。。。手術が好きなようである。
命には別状はないのだが、既に死が身近にある母にはせめて最後は
ゆっくり過ごさせてやりたいと思っている。
なにもそこまでしなくても・・・。
この物語は予測不可能である。
そして今度は私に予測不可能なことが起きる。
それはまた明日話そう。
こんにちは。
ついに梅雨の時期に入りましたね。
この時期は外で遊べないから子供たちもうっぷんがたまるかもね。。
さて、先週に続き今回も手紙を書こうと思っています。
前回同様この1枚目を付けています。
もし「読みたくない」の気持ちがあればどうぞシュレッダーに
封筒ごとかけてください。
では手紙を書きます。
ページ送り
前回は謝罪の念を書きました。
今回は感謝の念を書きます。
あなたには何度もこのことを伝えたいと思う。
本当にこの1年間、支えてくれてありがとう。
いろいろ考えてくれてありがとう。
いろいろ試してくれてありがとう。
いろいろ悩んでくれてありがとう。
いろいろ努力してくれてありがとう。
肝臓の数値も安定し、貧血値、血小板値が戻り、
食欲、意欲が正常になり、
体のだるさも取れ、運動もできるようになった今、
改めてこの1年間を振り返って思うのは、
感謝の気持ちでいっぱいである。
故に謝罪の気持ちも1セットで持っている。
後半戦に取ったオイラの行動、本当に後悔しています。
①毎週家に通ってくれてありがとう
振り返ればほとんど外出しなかったこの1年。
それでもあなたは文句をいわず、オイラのペースに合わせてくれたね。
ほんとうにありがとう。
仕事が溜まっているって言ってくれたね。
あれも家で過ごすためのあなたが付けてくれた理由だった。
あの時は「あなたもいそがしかとねー」って思ってたけど、
あなたの易しさだった。ありがとう。
②2回目の入院の初日、来てくれてありがとう。
平日にも関わらずお見舞いに来てくれたね。
ありがとう。学校もありさらに12月という成績付けの
一番大変な時期に時間を作ってくれたあなた。
嬉しかったよ。でも感情すら表に出せないくらい沈んでいたから
あなたに伝えることができなかった。
来てくれてありがとう。
③母へのメールありがとう
母へメールを幾度となくしてくれてありがとう。
オイラがああいった状態だった時、あなたにもそして母にも負担を
かけていたのは事実。
母にとってオイラの状態を話す相手はいません。
それぐらい孤独だった。でも唯一話ができたのはあなたでした。
ありがとう。
④無理を言って一緒に寝てくれてありがとう
あなたの体の状態を認識していたとはいえ、
無理をいって一緒に寝てくれてありがとう。
後半戦にはその欲すらなくなってしまったが。。。
近くにあなたがいるってことを感じたかった。
あなたは仕事に熱心に取り組んでいた。
でもその熱心さが私の眼には歪んで映り
あなたが遠くに行ってしまうかもしれないという感情につながった。
かといってあの時の自分は何もできない。
それが歯がゆかった。
そしてそれが意図しない感情へと変わってしまった。
それでもあなたは近くにいてくれた。
ありがとう。
⑤お母様そしてお兄様へのフォローありがとう。
おいらはあなたの家族にだいぶ迷惑をかけた。
でもあなたはフォローをしてくれたね。
ありがとう。言いようがなかったと思うが
なんとか誤魔化してくれた。ほんとうにありがとう。
④幸せという概念を教えてくれてありがとう
オイラの仕事では絶対的な前提条件がある。
・お客様のため
というものだ。
では人生において絶対的な前提条件ってなんだろう。
ってこの数ヶ月間悩んだ。で答えは見つかった。
それもオイラがあなたに別れを告げたあの河川公園でである。
今まで私はこの絶対条件を
・子供のため
と考えていた。まぁ今いないから実感はわかないんだけど。
でも今回あなたとぶつかりそして別れたことで
・幸せのため
という概念が生まれた。この概念の範囲はさまざまだが
まずは身近にいる人を範囲で考えた。つまり
・子供のため →・子供の幸せのため
となり同時に
・あなたの幸せのため
というのも含まれる。
この概念が生まれたのは紛れもなくあなたのおかげだ。
ありがとう。
今の今になって遅すぎることかと思う。
「だったら、なぜ別れようっていったの??」
あなたの正直な感情だと思う。
※ちがってたらごめんね。
あの時に抱いた感情は否定はしない。
あなたに憎しみの感情を抱いたのは事実。
でも今は果てしなく後悔している。
ばかだった。そう感じている。
「私は何もしていないよ」
ってあなたは言うかもしれない。
でも、オイラはあなたがそばにいてくれた、
あなたの存在そのものにこの1年は救われた。
そう"思ってる"のではなく、
そう"確信"している。
よくあなたは
「私のどこが好きなの?」
って何回も言ってくれたね。
この言葉をあなたに言わせるぐらい
私はあなたに不安を与えてしまった。
すまなかた。あの時私はまともな答えを言わなかった。
この手紙にあえて言葉にしないが、幼稚な答えだった。
でも今は違う。
「私のどこが好きだったの?」
ってもし問いかけてくれるとしたら私は
私の声と言葉と表情で精一杯伝えたい。それも現在進行形で。
精神的にも肉体的にも安定してきた今、あなたに
オイラの声で
オイラの顔で
オイラの態度で
オイラの全てを使ってあなたに感謝という気持ちを伝えていきたい。
それも許されるのであればずーと伝えていきたい。
だって、それぐらいこの1年に対して感謝している。
数字的にいえば、人生80年としたときの1年は1/80だけど
重さ・大切さとしてこの1年を考えると間違いなく
オイラの人生の分岐点、キーポイントとなる1年だった。
それを支えてくれたあなた。
こんな手紙では到底この気持ちを伝えきれない。
でも今はこの方法しか思いつかない。
だから手紙を書いた。
最後にもしこの手紙を読んでくれたとしたら
それに対してもありがとう。
では来週一週間も頑張っていきましょう。
ついに梅雨の時期に入りましたね。
この時期は外で遊べないから子供たちもうっぷんがたまるかもね。。
さて、先週に続き今回も手紙を書こうと思っています。
前回同様この1枚目を付けています。
もし「読みたくない」の気持ちがあればどうぞシュレッダーに
封筒ごとかけてください。
では手紙を書きます。
ページ送り
前回は謝罪の念を書きました。
今回は感謝の念を書きます。
あなたには何度もこのことを伝えたいと思う。
本当にこの1年間、支えてくれてありがとう。
いろいろ考えてくれてありがとう。
いろいろ試してくれてありがとう。
いろいろ悩んでくれてありがとう。
いろいろ努力してくれてありがとう。
肝臓の数値も安定し、貧血値、血小板値が戻り、
食欲、意欲が正常になり、
体のだるさも取れ、運動もできるようになった今、
改めてこの1年間を振り返って思うのは、
感謝の気持ちでいっぱいである。
故に謝罪の気持ちも1セットで持っている。
後半戦に取ったオイラの行動、本当に後悔しています。
①毎週家に通ってくれてありがとう
振り返ればほとんど外出しなかったこの1年。
それでもあなたは文句をいわず、オイラのペースに合わせてくれたね。
ほんとうにありがとう。
仕事が溜まっているって言ってくれたね。
あれも家で過ごすためのあなたが付けてくれた理由だった。
あの時は「あなたもいそがしかとねー」って思ってたけど、
あなたの易しさだった。ありがとう。
②2回目の入院の初日、来てくれてありがとう。
平日にも関わらずお見舞いに来てくれたね。
ありがとう。学校もありさらに12月という成績付けの
一番大変な時期に時間を作ってくれたあなた。
嬉しかったよ。でも感情すら表に出せないくらい沈んでいたから
あなたに伝えることができなかった。
来てくれてありがとう。
③母へのメールありがとう
母へメールを幾度となくしてくれてありがとう。
オイラがああいった状態だった時、あなたにもそして母にも負担を
かけていたのは事実。
母にとってオイラの状態を話す相手はいません。
それぐらい孤独だった。でも唯一話ができたのはあなたでした。
ありがとう。
④無理を言って一緒に寝てくれてありがとう
あなたの体の状態を認識していたとはいえ、
無理をいって一緒に寝てくれてありがとう。
後半戦にはその欲すらなくなってしまったが。。。
近くにあなたがいるってことを感じたかった。
あなたは仕事に熱心に取り組んでいた。
でもその熱心さが私の眼には歪んで映り
あなたが遠くに行ってしまうかもしれないという感情につながった。
かといってあの時の自分は何もできない。
それが歯がゆかった。
そしてそれが意図しない感情へと変わってしまった。
それでもあなたは近くにいてくれた。
ありがとう。
⑤お母様そしてお兄様へのフォローありがとう。
おいらはあなたの家族にだいぶ迷惑をかけた。
でもあなたはフォローをしてくれたね。
ありがとう。言いようがなかったと思うが
なんとか誤魔化してくれた。ほんとうにありがとう。
④幸せという概念を教えてくれてありがとう
オイラの仕事では絶対的な前提条件がある。
・お客様のため
というものだ。
では人生において絶対的な前提条件ってなんだろう。
ってこの数ヶ月間悩んだ。で答えは見つかった。
それもオイラがあなたに別れを告げたあの河川公園でである。
今まで私はこの絶対条件を
・子供のため
と考えていた。まぁ今いないから実感はわかないんだけど。
でも今回あなたとぶつかりそして別れたことで
・幸せのため
という概念が生まれた。この概念の範囲はさまざまだが
まずは身近にいる人を範囲で考えた。つまり
・子供のため →・子供の幸せのため
となり同時に
・あなたの幸せのため
というのも含まれる。
この概念が生まれたのは紛れもなくあなたのおかげだ。
ありがとう。
今の今になって遅すぎることかと思う。
「だったら、なぜ別れようっていったの??」
あなたの正直な感情だと思う。
※ちがってたらごめんね。
あの時に抱いた感情は否定はしない。
あなたに憎しみの感情を抱いたのは事実。
でも今は果てしなく後悔している。
ばかだった。そう感じている。
「私は何もしていないよ」
ってあなたは言うかもしれない。
でも、オイラはあなたがそばにいてくれた、
あなたの存在そのものにこの1年は救われた。
そう"思ってる"のではなく、
そう"確信"している。
よくあなたは
「私のどこが好きなの?」
って何回も言ってくれたね。
この言葉をあなたに言わせるぐらい
私はあなたに不安を与えてしまった。
すまなかた。あの時私はまともな答えを言わなかった。
この手紙にあえて言葉にしないが、幼稚な答えだった。
でも今は違う。
「私のどこが好きだったの?」
ってもし問いかけてくれるとしたら私は
私の声と言葉と表情で精一杯伝えたい。それも現在進行形で。
精神的にも肉体的にも安定してきた今、あなたに
オイラの声で
オイラの顔で
オイラの態度で
オイラの全てを使ってあなたに感謝という気持ちを伝えていきたい。
それも許されるのであればずーと伝えていきたい。
だって、それぐらいこの1年に対して感謝している。
数字的にいえば、人生80年としたときの1年は1/80だけど
重さ・大切さとしてこの1年を考えると間違いなく
オイラの人生の分岐点、キーポイントとなる1年だった。
それを支えてくれたあなた。
こんな手紙では到底この気持ちを伝えきれない。
でも今はこの方法しか思いつかない。
だから手紙を書いた。
最後にもしこの手紙を読んでくれたとしたら
それに対してもありがとう。
では来週一週間も頑張っていきましょう。
さて、今日から数回に分けてココをノート代わりに使おうとする。
ダイアリーノートだからいいだろう。
「謝罪の気持ちを伝えたい」
こんにちわ。
こうやって郵便を使ってあなたに手紙を書くのは
年賀状ぐらいでしょうか。
また差出人を偽造してしまって申し訳ない。
こうでもしないと家族の人に見られるからと思って。。。
メールですればいいではないか?
と思われるかもしれませんが、
オイラにとってメールとは連絡確認事項という認識なので、
気持ちを伝えるには私は不向きだと思って手紙を書いています。
お元気ですか?あまりあなたの状況を把握できていないのが
とても残念です。
さて、先週まで気持ちを伝えたいということで
お菓子を作っていたけど、あなたにとって少し困惑する
ことだったようなのでお菓子作りをやめた。ごめんね。
でも食べてくれてありがとう。
あの時気持ちを伝えたいという一心で作っていたよ。
正確に言うと気持ちを伝える機会を作りたいと思っていました。
今から数回に分けてこの手紙を書きます。
もし「読みたくない」「興味ない」「ストーカみたいで気持ち悪い」
というのであれば
そのまま2枚目を見らずにシュレッダーにかけておくれ。
そのためにこの1枚目を付けています。
2枚目からが本題であるため、この1枚目で読むか読まないか
判断してもらえればと思う。
ページ送り
今回は謝罪の気持ちを言うのをテーマに書こうと思っているが、
まず最初にお礼を言いたい。
この1年、本当に・・・本当にありがとう。
あなたがいなければオイラは治療を完了できていなかった。
この治療に強制はなく、いつでもやめたければやめてよかった。
でも私がやめなかったのはあなたの存在があったからです。
あなたと共に生活することを望んむにあたって、この病気の影響を
最小限に抑えたかった。
それは間違いないです。
おかげで3か月経った今、数値は良好で9月の検査が楽しみと
先生に言われました。
本当にありがとう。
そして今から謝罪の気持ちを書きます。
①一番辛いときに、辛い思いをさせてごめんなさい。
あなたにとってこの1年とても辛かった年だったのだろうと思っています。
そんな時にオイラがあんな状態だったからなお、
それに拍車をかけたようなものだと
感じています。
詳しい事柄については順番に書くけど、この場面では
総じての謝罪を述べたい。
ある意味あなたにとって去年は1年生。
私も1年生のころを思い出すととてつもなく辛い年でした。
そんな時にあなたに改めて出会って、それがオイラを支えてくれたのは
まぎれもない事実です。
そしてあなたが辛い番。
オイラが活躍できる唯一の場面だったのだが。。。
そういったことで辛い思いをさせてごめんな。
そんな中をくぐり抜けたあなたはすごいと思う。
今は元気に2年生をしている姿を見ると、本当にすごいとしか
思えなかったよ。
②あなたの人格を否定してごめんなさい
前にも伝えたかもしれないが改めてココに書きます。
河川公園であなたの人格を否定したこと。。本当にごめんなさい。
あの時は言う言葉は決めていたんだ。
でもその言葉は間違っていたんだ。本当に申し訳ない。
③あなたの家族を否定してごめんなさい
これも河川公園での言葉です。
お母様、お兄様を否定してごめんなさい。
もしオイラがその言葉をいられた時どれだけの傷を負うか
と考えると、とてもじゃないけど考えられない。
すまなかった。
④バレンタインデーの時あなたを抱きしめ返すことができずごめんなさい。
よく覚えています。バレンタインデーにオイラの後ろから
抱きしめてくれたあなた。
でもオイラは振り向きもせず抱きしめ返すこともしなかった。
覚えています。覚えているからこそ、今ごめんなさい。
本当に今思うとくやしい。
過去に戻ることができればぶん殴ってやりたい。
ほんとうにごめん。
⑤冷たく接してごめんなさい。
メールが返ってこない日々。
特に目立ったのが後半戦である。
事情はどうであれ、このことがどれだけのあなたを傷付けたのか、
今おいらはひしひしとこのことを日々感じています。
だからこそ、こんな辛いを数カ月間にわたり与え続けた
こと、本当にごめんなさい。
オイラはまだ1月も経っていないのに、もうねを上げようとしている。
せつに思う。すまなかった。
⑥2回目の入院時、ハートマークをたくさん付けてくれたことに気づけなくてごめんなさい。
オイラを元気づけるためにハートマークを一所懸命
付けてくれたこと、改めて見て気付けていなかった。
その易しさに気付くことができずごめんなさい。
本当に今思うと自分自身が悔しくて悔しくてやるせない。
あなたはちゃんと私を支えてくれていたんだと
改めて感じています。気づけずにごめんなさい。
そして一所懸命してくれてありがとう。
⑦帰りの電話しなくなってごめんなさい。
あなたが望む電話をできなくなって本当にごめん。
声を聞きたいのにそれができないせつなさと悔しさ。
今の今になってオイラが感じている事柄です。
こんな思いをあなたにさせてしまい本当にごめんなさい。
⑧あなたは何回もサインを出してくれた。それに気づけずにごめんなさい。
あなたは当時の思いをオイラに伝えようとしていたね。
改めて思うと両手の指では数えきれないくらい発信していた。
なのにオイラは一つも気付くことができなかった。
しっかりと発信してくれたことにありがとう。
そして気付くことができなかったことにごめんなさい。
⑨ウソをつき続けてごめんなさい。
当時のあなたにとってオイラの状態がわからなかったことが
どれだけ辛かったか。そしてオイラはウソをつき続けた。
あなたが本当のことを知った時の悔しさ。
そんな思いをさせてしまってごめんなさい。
⑩3/1 冷たすぎるメールを送ってしまって本当にごめん
ごめんという言葉とともに、自分でも情けなく思っている。
ほんとうにすまない。
今回は10個書いた。
オイラが気付いていないオイラがしてしまった行為。
そして自分自身で気付いた行為。
でも、きっともっともっとあなたを傷つけた行為はあると思っている。
絶対あると思っている。でも悔しいがオイラは気付けていないことがある。
悔しさ、せつなさ、悲しさ、失望感・・・
支えてくれていたあなたにこの負の力を与え続けていたこと、
本当にすまなく思っている。
これから場面場面で気付くことも多い。その都度あなたにはあやまりたいと思っている。
今日はこれで終わり。特に締めの言葉も準備していない。
ただ、あやまりたい。それだけの気持ちでこの手紙を書きました。
ダイアリーノートだからいいだろう。
「謝罪の気持ちを伝えたい」
こんにちわ。
こうやって郵便を使ってあなたに手紙を書くのは
年賀状ぐらいでしょうか。
また差出人を偽造してしまって申し訳ない。
こうでもしないと家族の人に見られるからと思って。。。
メールですればいいではないか?
と思われるかもしれませんが、
オイラにとってメールとは連絡確認事項という認識なので、
気持ちを伝えるには私は不向きだと思って手紙を書いています。
お元気ですか?あまりあなたの状況を把握できていないのが
とても残念です。
さて、先週まで気持ちを伝えたいということで
お菓子を作っていたけど、あなたにとって少し困惑する
ことだったようなのでお菓子作りをやめた。ごめんね。
でも食べてくれてありがとう。
あの時気持ちを伝えたいという一心で作っていたよ。
正確に言うと気持ちを伝える機会を作りたいと思っていました。
今から数回に分けてこの手紙を書きます。
もし「読みたくない」「興味ない」「ストーカみたいで気持ち悪い」
というのであれば
そのまま2枚目を見らずにシュレッダーにかけておくれ。
そのためにこの1枚目を付けています。
2枚目からが本題であるため、この1枚目で読むか読まないか
判断してもらえればと思う。
ページ送り
今回は謝罪の気持ちを言うのをテーマに書こうと思っているが、
まず最初にお礼を言いたい。
この1年、本当に・・・本当にありがとう。
あなたがいなければオイラは治療を完了できていなかった。
この治療に強制はなく、いつでもやめたければやめてよかった。
でも私がやめなかったのはあなたの存在があったからです。
あなたと共に生活することを望んむにあたって、この病気の影響を
最小限に抑えたかった。
それは間違いないです。
おかげで3か月経った今、数値は良好で9月の検査が楽しみと
先生に言われました。
本当にありがとう。
そして今から謝罪の気持ちを書きます。
①一番辛いときに、辛い思いをさせてごめんなさい。
あなたにとってこの1年とても辛かった年だったのだろうと思っています。
そんな時にオイラがあんな状態だったからなお、
それに拍車をかけたようなものだと
感じています。
詳しい事柄については順番に書くけど、この場面では
総じての謝罪を述べたい。
ある意味あなたにとって去年は1年生。
私も1年生のころを思い出すととてつもなく辛い年でした。
そんな時にあなたに改めて出会って、それがオイラを支えてくれたのは
まぎれもない事実です。
そしてあなたが辛い番。
オイラが活躍できる唯一の場面だったのだが。。。
そういったことで辛い思いをさせてごめんな。
そんな中をくぐり抜けたあなたはすごいと思う。
今は元気に2年生をしている姿を見ると、本当にすごいとしか
思えなかったよ。
②あなたの人格を否定してごめんなさい
前にも伝えたかもしれないが改めてココに書きます。
河川公園であなたの人格を否定したこと。。本当にごめんなさい。
あの時は言う言葉は決めていたんだ。
でもその言葉は間違っていたんだ。本当に申し訳ない。
③あなたの家族を否定してごめんなさい
これも河川公園での言葉です。
お母様、お兄様を否定してごめんなさい。
もしオイラがその言葉をいられた時どれだけの傷を負うか
と考えると、とてもじゃないけど考えられない。
すまなかった。
④バレンタインデーの時あなたを抱きしめ返すことができずごめんなさい。
よく覚えています。バレンタインデーにオイラの後ろから
抱きしめてくれたあなた。
でもオイラは振り向きもせず抱きしめ返すこともしなかった。
覚えています。覚えているからこそ、今ごめんなさい。
本当に今思うとくやしい。
過去に戻ることができればぶん殴ってやりたい。
ほんとうにごめん。
⑤冷たく接してごめんなさい。
メールが返ってこない日々。
特に目立ったのが後半戦である。
事情はどうであれ、このことがどれだけのあなたを傷付けたのか、
今おいらはひしひしとこのことを日々感じています。
だからこそ、こんな辛いを数カ月間にわたり与え続けた
こと、本当にごめんなさい。
オイラはまだ1月も経っていないのに、もうねを上げようとしている。
せつに思う。すまなかった。
⑥2回目の入院時、ハートマークをたくさん付けてくれたことに気づけなくてごめんなさい。
オイラを元気づけるためにハートマークを一所懸命
付けてくれたこと、改めて見て気付けていなかった。
その易しさに気付くことができずごめんなさい。
本当に今思うと自分自身が悔しくて悔しくてやるせない。
あなたはちゃんと私を支えてくれていたんだと
改めて感じています。気づけずにごめんなさい。
そして一所懸命してくれてありがとう。
⑦帰りの電話しなくなってごめんなさい。
あなたが望む電話をできなくなって本当にごめん。
声を聞きたいのにそれができないせつなさと悔しさ。
今の今になってオイラが感じている事柄です。
こんな思いをあなたにさせてしまい本当にごめんなさい。
⑧あなたは何回もサインを出してくれた。それに気づけずにごめんなさい。
あなたは当時の思いをオイラに伝えようとしていたね。
改めて思うと両手の指では数えきれないくらい発信していた。
なのにオイラは一つも気付くことができなかった。
しっかりと発信してくれたことにありがとう。
そして気付くことができなかったことにごめんなさい。
⑨ウソをつき続けてごめんなさい。
当時のあなたにとってオイラの状態がわからなかったことが
どれだけ辛かったか。そしてオイラはウソをつき続けた。
あなたが本当のことを知った時の悔しさ。
そんな思いをさせてしまってごめんなさい。
⑩3/1 冷たすぎるメールを送ってしまって本当にごめん
ごめんという言葉とともに、自分でも情けなく思っている。
ほんとうにすまない。
今回は10個書いた。
オイラが気付いていないオイラがしてしまった行為。
そして自分自身で気付いた行為。
でも、きっともっともっとあなたを傷つけた行為はあると思っている。
絶対あると思っている。でも悔しいがオイラは気付けていないことがある。
悔しさ、せつなさ、悲しさ、失望感・・・
支えてくれていたあなたにこの負の力を与え続けていたこと、
本当にすまなく思っている。
これから場面場面で気付くことも多い。その都度あなたにはあやまりたいと思っている。
今日はこれで終わり。特に締めの言葉も準備していない。
ただ、あやまりたい。それだけの気持ちでこの手紙を書きました。
久々である。
しつこいようだがGoogle先生でまた私が2位になった。
どういう基準なのかがわからない。
さて、前回からの流れをざっと書こうか。
あいもかわらず元には戻っていない。
とはいうものの確実に進み始めている。
再開へなのか終焉へなのかは分からないがな。
私はひたすら相方のことを思っている。
故に実は毎週お菓子を作って持っていってる。
受け取ってもらえる日もあれば会えない日もある。
それはいいんだ。
今はただ伝えるだけ。と思っていたが、今日
これ以上持ってこないでくれって言われた。
理由は自分が何も返せないからという。
ふむ。確かにね。伝えると伝わるは全く違う。
伝えるとは自分の行為であり、
伝わるとは相手の行為である。
伝わらなかったのか?
と思ったが次に「でも美味しかったよ」と言ってくれた。
要は方法が違っていたということだ。
別の方法を考えることにしよう。
私はこの道を進むと決めたのだ。
まぁそんなところ。なんかごちゃごちゃやってるとだけ思ってくれ。
さて、問題なのは題名の認知症である。
母の担当医から「最近血液中のアンモニアの数値が高くなっている」
と聞いた。
アンモニア。それは肝臓で処理されるべき毒素。
それが血液中に出始めたということは肝臓でもう処理がしきれなくなっている
とのことだ。
つまりこの毒素が頭に回ると認知症となる。
そう、考えすぎかもしれないが私の存在すら忘れられるのである。
ある意味あの激戦を忘れられるというのであればそれはそれで
幸せなのかもしれないが。。。
ということで私は大学で行われた認知症シンポジウムに参加した。
私は戦わなくてはならない。けどこの敵は目に見えない。
せめて敵の内容だけでも把握しようと思って参加した。
その中で、認知症はいずれ死ぬ。という言葉があった。
だが続いて、
しかし死ぬことが敗北ではない。
尊厳死できなかったらそれは敗北である。
という言葉が続く。
"尊厳死"
慌てて調べる。それは治る見込みのない病気に対して
この時間が最後という意味で痛みをとる麻酔みたいなものだ。
よくガンの治療で一度持ち直したということがある。
あれが尊厳死にあたる。最後の幸せな時間をあえて作り出すという考え方。
賛否両論ある。しかし実際利用されているのだ。
別名
"ターミナルケア"
最後の治療なのである。
ふぅ。最後がわかるとはいいことだが、分かりすぎても何も行動できなくなる。
ただ、認知症と戦うに当たり1つ課題が残されている。
それが私のストレスである。
認知症と戦う時一番ネックなのが介護者のストレス。
そう、私がストレスをためていてはマイナスということだ。
だから今私はストレスから回復できる方法をいくつも探している。
ストレスを溜めない方法ではない。
ストレスを解消できる方法なのである。
ストレスそのものを溜めない事はまずあり得ない。
だからこそどうやって平常へ戻すかがカギとなる。
それも一つの方法ではなくあまたの方法を持っていることで
ストレスがたまった場合に総当たり戦でストレスをやっつける。
これはこれ!というものではなくこれこれこれという風に
数多く持つことが大事なのだと思う。
だから今私はいろんなことをチャレンジしている。
・オルゴール
・ラベンダーの匂い
・ゲーム
・物づくり
etc
これに相方が入れば問題ないのだが、今は入らないからね。
違う方法で補ってはいるのだが。。。
やっぱり相方が成す力が大部分を占めていたよ。
無くしてわかるね。その大切さが。
しつこいようだがGoogle先生でまた私が2位になった。
どういう基準なのかがわからない。
さて、前回からの流れをざっと書こうか。
あいもかわらず元には戻っていない。
とはいうものの確実に進み始めている。
再開へなのか終焉へなのかは分からないがな。
私はひたすら相方のことを思っている。
故に実は毎週お菓子を作って持っていってる。
受け取ってもらえる日もあれば会えない日もある。
それはいいんだ。
今はただ伝えるだけ。と思っていたが、今日
これ以上持ってこないでくれって言われた。
理由は自分が何も返せないからという。
ふむ。確かにね。伝えると伝わるは全く違う。
伝えるとは自分の行為であり、
伝わるとは相手の行為である。
伝わらなかったのか?
と思ったが次に「でも美味しかったよ」と言ってくれた。
要は方法が違っていたということだ。
別の方法を考えることにしよう。
私はこの道を進むと決めたのだ。
まぁそんなところ。なんかごちゃごちゃやってるとだけ思ってくれ。
さて、問題なのは題名の認知症である。
母の担当医から「最近血液中のアンモニアの数値が高くなっている」
と聞いた。
アンモニア。それは肝臓で処理されるべき毒素。
それが血液中に出始めたということは肝臓でもう処理がしきれなくなっている
とのことだ。
つまりこの毒素が頭に回ると認知症となる。
そう、考えすぎかもしれないが私の存在すら忘れられるのである。
ある意味あの激戦を忘れられるというのであればそれはそれで
幸せなのかもしれないが。。。
ということで私は大学で行われた認知症シンポジウムに参加した。
私は戦わなくてはならない。けどこの敵は目に見えない。
せめて敵の内容だけでも把握しようと思って参加した。
その中で、認知症はいずれ死ぬ。という言葉があった。
だが続いて、
しかし死ぬことが敗北ではない。
尊厳死できなかったらそれは敗北である。
という言葉が続く。
"尊厳死"
慌てて調べる。それは治る見込みのない病気に対して
この時間が最後という意味で痛みをとる麻酔みたいなものだ。
よくガンの治療で一度持ち直したということがある。
あれが尊厳死にあたる。最後の幸せな時間をあえて作り出すという考え方。
賛否両論ある。しかし実際利用されているのだ。
別名
"ターミナルケア"
最後の治療なのである。
ふぅ。最後がわかるとはいいことだが、分かりすぎても何も行動できなくなる。
ただ、認知症と戦うに当たり1つ課題が残されている。
それが私のストレスである。
認知症と戦う時一番ネックなのが介護者のストレス。
そう、私がストレスをためていてはマイナスということだ。
だから今私はストレスから回復できる方法をいくつも探している。
ストレスを溜めない方法ではない。
ストレスを解消できる方法なのである。
ストレスそのものを溜めない事はまずあり得ない。
だからこそどうやって平常へ戻すかがカギとなる。
それも一つの方法ではなくあまたの方法を持っていることで
ストレスがたまった場合に総当たり戦でストレスをやっつける。
これはこれ!というものではなくこれこれこれという風に
数多く持つことが大事なのだと思う。
だから今私はいろんなことをチャレンジしている。
・オルゴール
・ラベンダーの匂い
・ゲーム
・物づくり
etc
これに相方が入れば問題ないのだが、今は入らないからね。
違う方法で補ってはいるのだが。。。
やっぱり相方が成す力が大部分を占めていたよ。
無くしてわかるね。その大切さが。
相方:「今日会える?」
一通のメールが来た。驚きである。そしてこういう時は
何かを伝えたいときだ。
そして会ってきた。
車降りて当てもなく歩き始める2人。
最初は雑談だ。仕事のこと、連休のこと。
なかなか相方が話を切り出しきれない。
だから助け船を出した。
私 :「今日呼ばれたのは・・・・お菓子がおいしくないって言われると思ってきた」
相方:「そんなんじゃないよ。確かにおいしくなかったけど」
私 :「そこはおいしいと言っとけ」
相方:「(笑)」
:「正直わからないの」
:「あなたの態度が変わるのが展開が早すぎるし、私はどうしたらいいかわかんない」
私 :「うん」
相方:「今の私はごめんけど、あなたに気持ちが向かない」
私 :「うん」
相方:「だからと言って他に男を作ろうと思ってないし、いるはずもないし」
私 :「うん」
相方:「私は付き合っているとき幸せだった」
私 :「え?本当に?」
相方:「うん、この上なくやさしいし、わがまま聞いてくれるし」
私 :「・・・・・」
-省略-
相方:「あなたはどうなの?」
私 :「俺か?俺は・・・」
という所で歩くのをやめ来た道を引き返し始めた。
私 :「俺は・・・今あなたに恋している」
相方:「は?意味分かんないよ(笑)」
私 :「あなたを取り戻したいし」
:「あなたに戻ってきてほしい」
:「私はやっと別れた事実を受け入れることができた」
:「だからまた好きになってもらえるように」
:「信頼してもらえるように頑張る」
:「だから恋なんだ」
相方:「他にもいろんな人いるでしょ?」
:「だって前言ったじゃん、お互いに好きな人ができたら」
:「笑おうねって」
私 :「あぁ、言った。だからまた同じ人を好きになったんだ」
相方:「・・・・・バカ」
:「あなたにはプライドって無いの?」
私 :「プライド。俺も考えた」
:「プライドってさ。なんだと思う?」
相方:「こだわり」
私 :「そう、そしたらそのこだわりってどこからできたんだろうね。」
:「俺はそれを過去からできたと思っている」
:「俺の言う過去って家の崩壊と社会人としての生活からできたものね」
:「今回、こうなったのもこのこだわりのせいなんだ」
:「あなたとこだわりどちらが大切かというとあなたなんだ」
:「だから私はこだわりを壊すことを決めた」
:「そう、私は今プライドを壊している」
相方:「捨てるんじゃなくて?」
私 :「うん、捨てるの反対は拾う」
:「こだわりとか拾うものではないでしょ?」
:「こだわりって作られるものだと思う」
:「だから壊すんだ、そしてまた作るの」
相方:「・・・・・なるほどね。」
結局元に戻ったわけではない。
しかし、流れは間違いなく進み始めた、私は私の今の思いを思いっきり
ぶっつけた。
最後はお互いに笑いながら話すことができた。
正直どうすればわからなかった。
だけど何もしないのはダメと思い思い付きだけど行動した。
行動した結果、流れ始めた。
うん。私は過去のアイツと同じような行動をとっていない。
すべては相手のことが好きだからできた行動だ。
さて、今後どうなるかな?
一通のメールが来た。驚きである。そしてこういう時は
何かを伝えたいときだ。
そして会ってきた。
車降りて当てもなく歩き始める2人。
最初は雑談だ。仕事のこと、連休のこと。
なかなか相方が話を切り出しきれない。
だから助け船を出した。
私 :「今日呼ばれたのは・・・・お菓子がおいしくないって言われると思ってきた」
相方:「そんなんじゃないよ。確かにおいしくなかったけど」
私 :「そこはおいしいと言っとけ」
相方:「(笑)」
:「正直わからないの」
:「あなたの態度が変わるのが展開が早すぎるし、私はどうしたらいいかわかんない」
私 :「うん」
相方:「今の私はごめんけど、あなたに気持ちが向かない」
私 :「うん」
相方:「だからと言って他に男を作ろうと思ってないし、いるはずもないし」
私 :「うん」
相方:「私は付き合っているとき幸せだった」
私 :「え?本当に?」
相方:「うん、この上なくやさしいし、わがまま聞いてくれるし」
私 :「・・・・・」
-省略-
相方:「あなたはどうなの?」
私 :「俺か?俺は・・・」
という所で歩くのをやめ来た道を引き返し始めた。
私 :「俺は・・・今あなたに恋している」
相方:「は?意味分かんないよ(笑)」
私 :「あなたを取り戻したいし」
:「あなたに戻ってきてほしい」
:「私はやっと別れた事実を受け入れることができた」
:「だからまた好きになってもらえるように」
:「信頼してもらえるように頑張る」
:「だから恋なんだ」
相方:「他にもいろんな人いるでしょ?」
:「だって前言ったじゃん、お互いに好きな人ができたら」
:「笑おうねって」
私 :「あぁ、言った。だからまた同じ人を好きになったんだ」
相方:「・・・・・バカ」
:「あなたにはプライドって無いの?」
私 :「プライド。俺も考えた」
:「プライドってさ。なんだと思う?」
相方:「こだわり」
私 :「そう、そしたらそのこだわりってどこからできたんだろうね。」
:「俺はそれを過去からできたと思っている」
:「俺の言う過去って家の崩壊と社会人としての生活からできたものね」
:「今回、こうなったのもこのこだわりのせいなんだ」
:「あなたとこだわりどちらが大切かというとあなたなんだ」
:「だから私はこだわりを壊すことを決めた」
:「そう、私は今プライドを壊している」
相方:「捨てるんじゃなくて?」
私 :「うん、捨てるの反対は拾う」
:「こだわりとか拾うものではないでしょ?」
:「こだわりって作られるものだと思う」
:「だから壊すんだ、そしてまた作るの」
相方:「・・・・・なるほどね。」
結局元に戻ったわけではない。
しかし、流れは間違いなく進み始めた、私は私の今の思いを思いっきり
ぶっつけた。
最後はお互いに笑いながら話すことができた。
正直どうすればわからなかった。
だけど何もしないのはダメと思い思い付きだけど行動した。
行動した結果、流れ始めた。
うん。私は過去のアイツと同じような行動をとっていない。
すべては相手のことが好きだからできた行動だ。
さて、今後どうなるかな?
相方との出会い-恋人編-
2011年5月8日 第3章さて、前回の続きである。
そうやって社会人なりたての4月が終わり、
5月に入ったころから相方からメールが届く。
相方:「久しぶりだね。元気してる??」
これが恋人編の始まりである。
その時私は別の人が好きだった。そう光になってくれた子である。
だが、その恋もほぼ終盤に差し掛かっていたのは事実。
2007/6/2
"始まりのウタ"
相方とドライブに出かけた。きっかけはお互いにゆっくり話したいね
という所から始まった。
それは思い出の公園である。
そこで私の闇と相方の闇を共有しあった。
正直に言う、私は相方の闇に魅かれた。ココから物語は始まる
2007/6/5
"夜中の密談"
この日お互いに仕事終わりだったのに、深夜2時まで話をした。
お互い明日仕事あるのに・・・・
2007/6/8
"おもやいで"
仕事が終わった後会うことになっていた。
お互いに過ごした大学のキャンパスの広場である。
私は初めてこのとき相方に「好き」と告白した。
それほど相方の闇は深く故に興味があった。
2007/6/10
"ギュッ"
初めて相方の家に呼ばれた。とはいえ両親は不在である。
家の大きさにびっくりした。それもそうである。個人経営とはいえ
社長令嬢なのだから。
相方:「確かめたいことがある」
私 :「なに?」
私が言葉を言いきる前に後ろからギュッとされた。
女の子にギュッとされたのは初めてである。
それはもう心臓ドキドキバクバクである。
2007/6/29
"オニギリの味"
初めて相方とキスをした。
相方:「なんだかおにぎりの味がする」
私 :「ほっとけ!(笑)」
2007/6/30
"涙の決意"
相方はこの日彼氏に別れの話を打ち明けた。
その後電話がかかってきた。泣いていた。
だからすぐに会いに行った。
相方はいつまでも泣いていた。
2007/7/15
"辛いデビュー戦"
初めて相方とホテルに行った。
私は何もできなかった。苦いデビュー戦である。
2007/7/21
"オツカレ"
相方の教員採用試験が終わる。
2007/7/24
"共倒れ"
この日記でも書いたが、母が倒れ、アイツも倒れ
両者ベットの上になったのがこの日。そして相方はわざわざ会いに来てくれた。
2007/7/29
"花火"
初めて相方と結ばれた
。
2007/7/6
"なにも!!!な゛かった…!!!"
相方はまだきれいに分かり切れていなかった彼氏と旅行に出かけた。
私は見送った。そして相方は私の元に返ってきた。
相方:「なにもなかったよ」
私は泣いて喜んだ。
2007/9/28
"月に合う"
この日から相方の態度が急変した。
完全にこっちを向いてくれたのである。
だからこそこの日が私たちの記念日となっている。
こんな感じだろうか。これがあの時の回想シーンである。
そうやって社会人なりたての4月が終わり、
5月に入ったころから相方からメールが届く。
相方:「久しぶりだね。元気してる??」
これが恋人編の始まりである。
その時私は別の人が好きだった。そう光になってくれた子である。
だが、その恋もほぼ終盤に差し掛かっていたのは事実。
2007/6/2
"始まりのウタ"
相方とドライブに出かけた。きっかけはお互いにゆっくり話したいね
という所から始まった。
それは思い出の公園である。
そこで私の闇と相方の闇を共有しあった。
正直に言う、私は相方の闇に魅かれた。ココから物語は始まる
2007/6/5
"夜中の密談"
この日お互いに仕事終わりだったのに、深夜2時まで話をした。
お互い明日仕事あるのに・・・・
2007/6/8
"おもやいで"
仕事が終わった後会うことになっていた。
お互いに過ごした大学のキャンパスの広場である。
私は初めてこのとき相方に「好き」と告白した。
それほど相方の闇は深く故に興味があった。
2007/6/10
"ギュッ"
初めて相方の家に呼ばれた。とはいえ両親は不在である。
家の大きさにびっくりした。それもそうである。個人経営とはいえ
社長令嬢なのだから。
相方:「確かめたいことがある」
私 :「なに?」
私が言葉を言いきる前に後ろからギュッとされた。
女の子にギュッとされたのは初めてである。
それはもう心臓ドキドキバクバクである。
2007/6/29
"オニギリの味"
初めて相方とキスをした。
相方:「なんだかおにぎりの味がする」
私 :「ほっとけ!(笑)」
2007/6/30
"涙の決意"
相方はこの日彼氏に別れの話を打ち明けた。
その後電話がかかってきた。泣いていた。
だからすぐに会いに行った。
相方はいつまでも泣いていた。
2007/7/15
"辛いデビュー戦"
初めて相方とホテルに行った。
私は何もできなかった。苦いデビュー戦である。
2007/7/21
"オツカレ"
相方の教員採用試験が終わる。
2007/7/24
"共倒れ"
この日記でも書いたが、母が倒れ、アイツも倒れ
両者ベットの上になったのがこの日。そして相方はわざわざ会いに来てくれた。
2007/7/29
"花火"
初めて相方と結ばれた
。
2007/7/6
"なにも!!!な゛かった…!!!"
相方はまだきれいに分かり切れていなかった彼氏と旅行に出かけた。
私は見送った。そして相方は私の元に返ってきた。
相方:「なにもなかったよ」
私は泣いて喜んだ。
2007/9/28
"月に合う"
この日から相方の態度が急変した。
完全にこっちを向いてくれたのである。
だからこそこの日が私たちの記念日となっている。
こんな感じだろうか。これがあの時の回想シーンである。
相方との出会い-友人編-
2011年5月8日 第3章google先生のよると「ココロノセイリ」で検索すると
1位に私が返り咲いた。やっぱり1位とはいいものである。
さて、ドラマに進展があった。その前にココで振り返りで2つばかり話をする。
相方と出会ったのはさかのぼること私が大学3年のころである。
その日のことをいまだにしっかり覚えている。
それは私にとって理想的な出会いだったから。
合コンとか飲み会で一緒になって出会うというのもありだとは思うが
私はまだ苦手である。
その日私は午前中会社説明会だった。午後から大学にて学科試験
があったのでスーツのまま電車に乗り込む。
実はその電車に相方がいたというのだ。
私は当時相方の存在すら知らない。
しかし相方は私の存在を知っていた。
電車を降りて私はゼミ室へ向かう。今からある学科の試験の
勉強をするためだ。ゼミ室には私1人。
勉強をし始めて数分後。コンコンとドアノックの音がした。
ゼミ仲間であればノックなんてしない。誰だろうと思いながら
ドアノブを回すと相方がいた。
私 :「?(誰?と思いつつ)どうかしました?」
相方:「あのー私英語科のものなんですけど」
:「あなた確かパソコン学科の人ですよね?」
私 :「えぇ、そうですけど」
相方:「実はゼミ室のパソコンの調子がおかしくて・・・ちょっと見てくれません?」
私 :「えぇ、いいですよ。どこですかゼミ室は」
相方:「あ、すぐそこです」
それは私のゼミ室の目の前だった。
その時私は結局パソコンを治すことができなかった。
相方:「あなた・・・本当にパソコン学科の人ですか?」
私 :「初対面なのに言うこときついんだね」
相方:「よく言われます(笑)」
その時相方の笑顔を始めてみた。
このときその顔に恋をした・・・・というわけではない。
このときは全然恋とか言う話はない。
相方:「あ、私学部のアルバム委員の役員をしているんです」
私 :「え?この学部にそんなのあるの?」
相方:「えぇ。あるんですよ」
:「パソコン学科からは代表者いなくて・・・」
:「よかったらあなたなってくれません?」
私 :「・・・・初対面だよ?」
相方:「うん♪だから言ってるの♪」
結局アルバム委員会に入ることになり、
このときメアドを交換した。
それからというものゼミ室が近いというのもあり、アルバム委員会での
仕事も重なりちょくちょく会話をするようになった。
アルバム委員会の仕事も終わった。しかし次がまっていた。
相方:「私物理苦手なの。よかった教えてくれない」
ということで教員採用試験の物理を教えることになった。
それも終わる。しかしまだあった。
相方:「あなたホームページ作れるんでしょ?私のサークルのHPの作り方教えてくれない?」
ということで私は私のゼミ室で2人きりでホームページを教えた。
まだ、恋心は芽生えていない。そうしているなかで相方の彼氏がいることが
分かった。
「へぇ~あんな子でも彼氏いるんだ」
ってところが正直な話。友達としては見ていたけど女性として意識したことはなかった。
友人時代の最後は卒業式である。
しかしココで書いたように当時の卒業式の私はインフルエンザで
高熱を出している。タミフル飲んだ。だから頭がボーとしていた。
相方が声をかけてくれた。・・・ようである。私は返事したかどうか
覚えていない。今でも卒業式の日に相方に会ったことは覚えていない。
相方:「あ、この人とはここで終わりなんだ」
と思ったようである。
そして私は社会人。相方は先生の道を別々に歩き始める。。
はずだったのだが、次の転機が訪れる。それはまた次の日記で。
1位に私が返り咲いた。やっぱり1位とはいいものである。
さて、ドラマに進展があった。その前にココで振り返りで2つばかり話をする。
相方と出会ったのはさかのぼること私が大学3年のころである。
その日のことをいまだにしっかり覚えている。
それは私にとって理想的な出会いだったから。
合コンとか飲み会で一緒になって出会うというのもありだとは思うが
私はまだ苦手である。
その日私は午前中会社説明会だった。午後から大学にて学科試験
があったのでスーツのまま電車に乗り込む。
実はその電車に相方がいたというのだ。
私は当時相方の存在すら知らない。
しかし相方は私の存在を知っていた。
電車を降りて私はゼミ室へ向かう。今からある学科の試験の
勉強をするためだ。ゼミ室には私1人。
勉強をし始めて数分後。コンコンとドアノックの音がした。
ゼミ仲間であればノックなんてしない。誰だろうと思いながら
ドアノブを回すと相方がいた。
私 :「?(誰?と思いつつ)どうかしました?」
相方:「あのー私英語科のものなんですけど」
:「あなた確かパソコン学科の人ですよね?」
私 :「えぇ、そうですけど」
相方:「実はゼミ室のパソコンの調子がおかしくて・・・ちょっと見てくれません?」
私 :「えぇ、いいですよ。どこですかゼミ室は」
相方:「あ、すぐそこです」
それは私のゼミ室の目の前だった。
その時私は結局パソコンを治すことができなかった。
相方:「あなた・・・本当にパソコン学科の人ですか?」
私 :「初対面なのに言うこときついんだね」
相方:「よく言われます(笑)」
その時相方の笑顔を始めてみた。
このときその顔に恋をした・・・・というわけではない。
このときは全然恋とか言う話はない。
相方:「あ、私学部のアルバム委員の役員をしているんです」
私 :「え?この学部にそんなのあるの?」
相方:「えぇ。あるんですよ」
:「パソコン学科からは代表者いなくて・・・」
:「よかったらあなたなってくれません?」
私 :「・・・・初対面だよ?」
相方:「うん♪だから言ってるの♪」
結局アルバム委員会に入ることになり、
このときメアドを交換した。
それからというものゼミ室が近いというのもあり、アルバム委員会での
仕事も重なりちょくちょく会話をするようになった。
アルバム委員会の仕事も終わった。しかし次がまっていた。
相方:「私物理苦手なの。よかった教えてくれない」
ということで教員採用試験の物理を教えることになった。
それも終わる。しかしまだあった。
相方:「あなたホームページ作れるんでしょ?私のサークルのHPの作り方教えてくれない?」
ということで私は私のゼミ室で2人きりでホームページを教えた。
まだ、恋心は芽生えていない。そうしているなかで相方の彼氏がいることが
分かった。
「へぇ~あんな子でも彼氏いるんだ」
ってところが正直な話。友達としては見ていたけど女性として意識したことはなかった。
友人時代の最後は卒業式である。
しかしココで書いたように当時の卒業式の私はインフルエンザで
高熱を出している。タミフル飲んだ。だから頭がボーとしていた。
相方が声をかけてくれた。・・・ようである。私は返事したかどうか
覚えていない。今でも卒業式の日に相方に会ったことは覚えていない。
相方:「あ、この人とはここで終わりなんだ」
と思ったようである。
そして私は社会人。相方は先生の道を別々に歩き始める。。
はずだったのだが、次の転機が訪れる。それはまた次の日記で。
理屈を通しても結局最後は
「めっちゃすきやねん」
の一言である。
今日立ち寄ったお店で相方によく似た人を見つけた。
体系、服装、かばんの色、くつ、ものの見事にそっくりだった。
ドキドキが止まらない。
ストーカではないがそっと近くに行ってみる。
ドキドキがやまない。
その時感じたよ。
「あぁ、私はあの子やっぱすきやねん」
って。
私が犬なら今日見かけた女の子の家までついていくだろう。
でもオイラはしない。
それやると捕まるから。。。
プライドとか箱とか過去とかいってるけど、
やっぱすきなんよ、相方のことが。
「めっちゃすきやねん」
の一言である。
今日立ち寄ったお店で相方によく似た人を見つけた。
体系、服装、かばんの色、くつ、ものの見事にそっくりだった。
ドキドキが止まらない。
ストーカではないがそっと近くに行ってみる。
ドキドキがやまない。
その時感じたよ。
「あぁ、私はあの子やっぱすきやねん」
って。
私が犬なら今日見かけた女の子の家までついていくだろう。
でもオイラはしない。
それやると捕まるから。。。
プライドとか箱とか過去とかいってるけど、
やっぱすきなんよ、相方のことが。
よく
"プライドをもて!信念をもて!"
と言われる。
だけど同時に
"箱を壊せ!"
とも言われる。どっちが本当だよ。。。
プライド。
それは誇りであり、信念であり、自信である。
箱。
これは壁であり、自分自身である。
つまりプライドと箱は同じ意味合いをなすのではないかと思う。
プライドとは自分の経験から作られるもの。
ということは箱自身も経験から生成されるということになる。
プライドをもて!
箱を壊せ!
プライドを壊せ!
箱をもて!
プライドを作りながらプライドを壊す
箱を作りながら箱を壊す。
数ある歴史の中で文明は栄えそして滅びる。
モノとは作られて壊されることをずーとくりかえすのかもしれない。
だとすれば今は私はこの箱を壊す、プライドを壊す時であると思っている。
このくだらないアイツのプライドのせいで崩れた私の家。
そしてまたくだらないプライドのせいで相方を気づ付けた私。
付き合っていたころを考えるとこのプライドのせいでどれだけ
相方に嫌な思いをさせたことか。その思いが今私に降り注いでいる。
プライドとは考えでもあり、考えは過去から生成される。
つまり今の私のプライドはあの事件から生成されたプライド。
そのプライドをこれをきっかけに壊すことを決めた。
自分の考えを壊すのだ。
簡単なことではなく、時間もかかることだと思う。
だけど、ココで壊さなければいつ壊すのだ。
先日お話したエイティーンはこのプライドを壊すための階段
だと思っている。
あぁ、全部徹底的に壊してやる。
プライドを壊してやる。そこから産まれるものこそ
いまに必要な考えだと思う。
なんどもいう。私はこの機会にプライドを壊す。
"プライドをもて!信念をもて!"
と言われる。
だけど同時に
"箱を壊せ!"
とも言われる。どっちが本当だよ。。。
プライド。
それは誇りであり、信念であり、自信である。
箱。
これは壁であり、自分自身である。
つまりプライドと箱は同じ意味合いをなすのではないかと思う。
プライドとは自分の経験から作られるもの。
ということは箱自身も経験から生成されるということになる。
プライドをもて!
箱を壊せ!
プライドを壊せ!
箱をもて!
プライドを作りながらプライドを壊す
箱を作りながら箱を壊す。
数ある歴史の中で文明は栄えそして滅びる。
モノとは作られて壊されることをずーとくりかえすのかもしれない。
だとすれば今は私はこの箱を壊す、プライドを壊す時であると思っている。
このくだらないアイツのプライドのせいで崩れた私の家。
そしてまたくだらないプライドのせいで相方を気づ付けた私。
付き合っていたころを考えるとこのプライドのせいでどれだけ
相方に嫌な思いをさせたことか。その思いが今私に降り注いでいる。
プライドとは考えでもあり、考えは過去から生成される。
つまり今の私のプライドはあの事件から生成されたプライド。
そのプライドをこれをきっかけに壊すことを決めた。
自分の考えを壊すのだ。
簡単なことではなく、時間もかかることだと思う。
だけど、ココで壊さなければいつ壊すのだ。
先日お話したエイティーンはこのプライドを壊すための階段
だと思っている。
あぁ、全部徹底的に壊してやる。
プライドを壊してやる。そこから産まれるものこそ
いまに必要な考えだと思う。
なんどもいう。私はこの機会にプライドを壊す。
プロジェクト名:エイティーン
2011年5月1日 第3章母のことは考えも共有することができなんとなく落ち着いている。
仕事も上司との考えも共有ができそこそこ落ち着いている。
そう、今落ち着いていないの相方の件である。
メールを送ってもそっけない。
さそっても断られる。
でもミクシィーは毎日見てくれている。
・・・・
わからん。
でも、このままだとどうにもならない故
ある作戦に出た。
それが
"エイティーン"
である。相方のために動いた回数を18回行うという計画。
相方をデートに誘う行為で1回
相方のために何かをプレゼントするで1回
これを18回繰り返すのである。
なぜ18回なのか。それは部屋にあったホワイトボートにくっついている
マグネットが18個だからだ。
行動を起こすたびに1回という形でホワイトボード上で移動する。
例えば、
デートに断られて、
メールがそっけなくて、
いちいち落ち込んでいた私。だけど、それでは一歩が踏み出せない。
先に進む一歩でも別の道に進む一歩でもこの一歩を出さなければ
何も始まらないのだ。
気分を落ち込ませなくないので一歩を出さない。
それはあまりにもガキンチョ。
故に私は回数を目標とした。18歩出せば何かが変わる。
18歩以内に元に戻れるならそれでいい
18歩歩いても状況が変わらなければ私が流れを変える。つまり私が別の道を
選択するという意味である。
さて、このエイティーンどうなる事やら。
ちなみに今4歩を出した。
1歩はデートに誘って断られる。
3歩はお菓子を作ってプレゼントしてみた。
玄関にさげただけだから食べたのか、味がどうだったのかは不明。
今大事なのは気持ちを伝えることだと私は思っている。
つまり18回気持ちを伝えても難しいようであれば、
私は気持ちを変える。そんなに簡単には変えきれないけど。
とりあえずそんなところだに。
仕事も上司との考えも共有ができそこそこ落ち着いている。
そう、今落ち着いていないの相方の件である。
メールを送ってもそっけない。
さそっても断られる。
でもミクシィーは毎日見てくれている。
・・・・
わからん。
でも、このままだとどうにもならない故
ある作戦に出た。
それが
"エイティーン"
である。相方のために動いた回数を18回行うという計画。
相方をデートに誘う行為で1回
相方のために何かをプレゼントするで1回
これを18回繰り返すのである。
なぜ18回なのか。それは部屋にあったホワイトボートにくっついている
マグネットが18個だからだ。
行動を起こすたびに1回という形でホワイトボード上で移動する。
例えば、
デートに断られて、
メールがそっけなくて、
いちいち落ち込んでいた私。だけど、それでは一歩が踏み出せない。
先に進む一歩でも別の道に進む一歩でもこの一歩を出さなければ
何も始まらないのだ。
気分を落ち込ませなくないので一歩を出さない。
それはあまりにもガキンチョ。
故に私は回数を目標とした。18歩出せば何かが変わる。
18歩以内に元に戻れるならそれでいい
18歩歩いても状況が変わらなければ私が流れを変える。つまり私が別の道を
選択するという意味である。
さて、このエイティーンどうなる事やら。
ちなみに今4歩を出した。
1歩はデートに誘って断られる。
3歩はお菓子を作ってプレゼントしてみた。
玄関にさげただけだから食べたのか、味がどうだったのかは不明。
今大事なのは気持ちを伝えることだと私は思っている。
つまり18回気持ちを伝えても難しいようであれば、
私は気持ちを変える。そんなに簡単には変えきれないけど。
とりあえずそんなところだに。
ひとつ気になったことがある。
この日記の題名は「ココロノセイリ」である。
実は今までgoogleで検索した場合必ずTOPであった。
しかし先日2位に転落してしまった。
気になって1位の人のブログを見てみた。
内容はつい最近書き始めた人のようだ。
年齢は不明だがどうやら既婚者でうまくいっていないようだ。
離婚。。。。考えているとのこと。
同じ題名のブログ。気になりますね。。
さて、先日会社を休んだことを話した。
その旨を上司に報告した。
上司:「どうしたとや?」
私 :「実は母の命が少ないことが判明しました」
:「故にどうしていいかわからず布団から出れませんでした」
上司:「・・・・・(言葉が出ないようだ)」
私 :「でも大丈夫です、今は答えがでましたから」
上司:「・・・・・」
:「強いなお前は、まさに今を一所懸命に生きているように見える」
:「昨日の欠席の件は分かった。上層部には俺がなんとか話をしとく」
易しい上司。わかってくれた。
そんでもってその日別の先輩の通夜。
お父様が亡くなったようだ。
会場にてその先輩は話しながら笑顔がでていた。
しかしこの死は突然だったようで、だれも死に目に会えていないとのこと。
先輩の笑い顔。どうやら現実をまだ受け入れていないようである。
先輩:「来週は会社に顔を出します」
そういう先輩。
その会場で私はこっそり涙を流した。
それはそうだ。母の死がわかり、母の死までの時間を共有した翌日に
他人であるが死の場面に私は立っているのだから。
あたまによぎらないわけがない。
正直
「つらい。」
まぁでも生きるしかないんですけどね。
さて、GW中ぶらりたびに出かけようかと思っている。
計画?そんなものありません。
とりあえずお金と携帯と勇気を持っていればなんとかなるでしょう。
1人旅のぶらり旅。なんか面白くない???
この日記の題名は「ココロノセイリ」である。
実は今までgoogleで検索した場合必ずTOPであった。
しかし先日2位に転落してしまった。
気になって1位の人のブログを見てみた。
内容はつい最近書き始めた人のようだ。
年齢は不明だがどうやら既婚者でうまくいっていないようだ。
離婚。。。。考えているとのこと。
同じ題名のブログ。気になりますね。。
さて、先日会社を休んだことを話した。
その旨を上司に報告した。
上司:「どうしたとや?」
私 :「実は母の命が少ないことが判明しました」
:「故にどうしていいかわからず布団から出れませんでした」
上司:「・・・・・(言葉が出ないようだ)」
私 :「でも大丈夫です、今は答えがでましたから」
上司:「・・・・・」
:「強いなお前は、まさに今を一所懸命に生きているように見える」
:「昨日の欠席の件は分かった。上層部には俺がなんとか話をしとく」
易しい上司。わかってくれた。
そんでもってその日別の先輩の通夜。
お父様が亡くなったようだ。
会場にてその先輩は話しながら笑顔がでていた。
しかしこの死は突然だったようで、だれも死に目に会えていないとのこと。
先輩の笑い顔。どうやら現実をまだ受け入れていないようである。
先輩:「来週は会社に顔を出します」
そういう先輩。
その会場で私はこっそり涙を流した。
それはそうだ。母の死がわかり、母の死までの時間を共有した翌日に
他人であるが死の場面に私は立っているのだから。
あたまによぎらないわけがない。
正直
「つらい。」
まぁでも生きるしかないんですけどね。
さて、GW中ぶらりたびに出かけようかと思っている。
計画?そんなものありません。
とりあえずお金と携帯と勇気を持っていればなんとかなるでしょう。
1人旅のぶらり旅。なんか面白くない???