斬られたぜ!

2007年6月4日 第1章
ええ、予測どおり斬られてきました。

でも結局最後まで
「ええ子やなぁ〜」
って事が残ったかな。

好きだった人。
でも
大切な人。

コレが金曜日の話ね。

でもね、やはりこのドラマは普通じゃない!

なにがあったかというと。。
別キャラ登場!
ってのが今度のお話。
不思議だよ〜この物語は^^
さてさてーくらい話は置いといて、

実は月曜日にあの子に電話したんですよ。

「蛍みにいきません??」
って♪

そうすっと
「週末のバイトの予定がわからないんです」

と返ってくる。

「そしたら行けそうやったら連絡ちょうだい!」

今回もあえて逃げ道を作った。
乗る気がなかったら電話しなくてもいいという選択肢。
現に連絡なかったら、ココまでって思ってた。
とはいいつつ何度目でしょうね、ココまでって言うのは。

そんな感じの今日。
連絡がきたんよ

「週末時間をとることができません。
けど話さなきゃいけないことがあるので
金曜日会ってくれません?」

一瞬「お?」って思うでしょ?

よーく見てみて。

「話さなきゃいけないこと」

それはつまり「話したくないけど話す必要がある」
時に使う表現です。

「話したいことがあります」
だったら希望持てるんだけどね。

さーて、明日ばっさり斬られて来るよ。

ただ、コレでお互いに解放されるかなって思うところもある。
あの子はあの子で俺から解放されるし、
俺はあの子を好きという気持ちから解放される。
こんな表現の書き方は間違ってるんだけどね。

でも大切な人は決して変わらない事実。
ココがまた話をごちゃごちゃさせる要因だったりします^^;
"今"は"今"

"昔"は"昔"

"昔"があったからこそ"今"はあったとしても

"今"が"昔"になることはなく
"昔"が"今"になることもない。

そう、時の流れを無視した行動をしたアイツ
ゆえに罰を受けたのだろう。

ちょっとかっこつけすぎた・・・ですかね?^^
白によって制覇された黒か
黒によって制覇された白か。

友人から

「おまえタバコも吸わんしギャンブルもしない
お酒も飲まんし、ホント白やなーー」

って言われました。

「なーんにも知らないんだね」
ってからかいも入っているのですがね。

「俺の白をただの白と思うなよ?」

って心の中で笑ってたり。。。

黒を制覇した白ゆえにこの白は輝いているんですよ。
何にも知らない白ではないのですよ。
どす黒いものを知っています。
それを超えての白なんですよ。

そこらへんの白と同じにしないでください。

黒によって磨きがかかった白。

そのまま黒に染まってもおかしくなかった。
ある意味アラ治療でしたね^^

よく、
「おまえ恋してていいよなぁ〜」
って言われます。

そういう時いつも思います
「それならこの闇を経験しますか?」

進んでるんだね

2007年5月27日 第1章
夢を見ました。

随分と昔の夢。

家族4人がすっごく楽しく過ごしていた夢。

目が覚めて思う。

"あんな時代もあったんだよな"

悲しいね。そう思うことがさ。

さて、今日は買い物で母が靴を見に行きました。

"これどう?"
って靴を履いて見せてくれた時、
母の足が震えているのが目に見えた。

私:"おい。足震えていないか?"
母:"うん・・・・少しね"

母は確実に隠していたような態度。

以前は足を引きずって歩いているのを確認している。
今日見たのは足の振るえ、痙攣っぽいやつ。

そんでもって

"気持ち悪い天気ね"
を連呼する母。どうやらじめじめするらしい。

しかし外は晴れ。じめじめどころかカラっとしているんだ。

イヤーな予感がよぎるだよね、私の頭に。

ちょうど明日病院に行くから先生に言えって言ったら
ちょっと嫌そうな顔をした。

今入院したら私たち、むしろ私の負担になると思っているんだ。
実際、今は自分の事ばかりで家のことは見きれていない。
あと3ヶ月コレが続く事は明白。

んー、まずい流れを感じる。気のせいであればいいんですがね。
夢を見ました。

親父の親友が家に押しかけてきて、
その後ろには親父がいました。
けど、車椅子なんですけどね。

私たち2人は必死には母のたてとなり裏口から母だけを
逃がそうとしました。

親父の親友から文句を言われました。

「それでもお前たちは息子か?」

私は答えた。

「親父が愛した人、だから守りぬくんだ。
それが息子である証拠だ」

親父の親友から笑われました。
しかし、その後に続く言葉はなかった。

というところで目が覚めた。

不思議でしたね。
そんな言葉が私の口から出るとは。。。
実際言う場面があったらかっこいいでしょうね。

確実な一歩

2007年5月21日 第1章
今日は、兄と兄の嫁さんと私で

「親睦を深めよう」

って事で飲み会です。

ええ、結婚へ向けての準備なんですよ。

この結婚が本幕の最大のイベントですから。

私の恋愛?

んなもん、結婚に比べたらサブですよサブ。
とはいえサブはサブなりに頑張りますけど?

あと流れとしては

・兄が相手の父に挨拶に行く
・家族の顔合わせ
・結婚の打ち合わせ

ぐらいでしょうか。
指輪はもう買ってありますから。

クライマックスまで一気に加速するぞ?こりゃ〜〜
母の日ということでこの日は、
私がホテルのレストランを予約して
母を招待した。もちろん兄もね。

バイキングで飲み放題で、
3人が良くしゃべってよくわらった2時間だった。

もう、こないかもしれないんだ。
来年の母の日はね。

今は楽しい思い出だけを過ごしてほしい。

"いい人生だった"

っていえるようにさ。

その帰り。母から

"ありがとね"

って言葉が返ってきた。

運転しながら泣いたよ。
母は後ろに乗っていたから気がつかなかったけど。
涙が止まんないよ。

頑張ったかいがあったという充実感。
もうこの時間は帰って来ないという現実感。

今だけは。。。楽しい思い出だけを見せるんだ!
出張で電車に乗ったとき、
あの出来事が私の頭を支配しました。

それは家庭崩壊が表面化した
あの忘れられない2月の話。
もう1年近く前のことなんだけどさ。

その日朝から就職活動に出かけるというのに
親父に呼び止められ、

父:「おまえ昨日"お前なんか親父じゃない"って
言ったよな?あれはどういうことか!!」

私:「は?言葉の通りじゃないか!」
私:「知っているのか?この前の母さんの入院はアンタから
逃げるために入院したんだよ!自殺まで考えてたんだよ
母さんは!なぜそのことをあなたじゃなくて母さんの
友人から聞かなきゃならないんだよ!」

父:「そんなことしったことか!」

息子の大事な就職活動の日に、
自分が気に食わないからといって
朝からケンカ。

そのまま俺は就職活動に出かけたけど、
家では父と母と兄が戦っていた。
そして・・・
親父は

「お前たちが謝ればそれで終わらせる」

そう、このときなのだ。
私が人質にとられ、母が引いてしまった。

「お前たちは母に洗脳されていたんだよ」
「母さんは鬱なんだよ。みればわかるだろ?」

全て母のせいにして自分は悪くないといった親父。
土下座までさせられた私たち3人。

そのことを思い出しちゃってさ。
出張1日目はブルーで最悪でした。
さてと、オデイトのお話をしなきゃいけませんね。

さて、残業も生じて
それでも待っていてくれた彼女。
お食事会が始まったのは8時ぐらいかな。
私は車だったからお酒飲まなくて、
それが意外だった彼女。
お酒1杯しか飲んでなかったよ。

めっちゃ食べてそれと同じぐらい彼女も食べて。。
そんな感じで10時半に外に出ました。

そんで彼女を送る車の中。

"こんまま帰ったらつまらんなぁ〜"

と思い、夜の公園へ寄り道をしたんだ。
その公園彼女が良く知っている公園らしく、

"あたしに任せてください!案内します!"

って張り切っちゃって・・・
またそれがかわいくて。。。

頂上まで登って、2人で夜景見て・・・。
別に何もしかなったさ!
そんで彼女の家の前で少し話を。。。

"まだ○○(彼女が好きな人の名前)のこと好きか?"

"最近会ってないんです。私もバイトで忙しくて
彼も車校で忙しくて、サークルで会えてないんです"

"あのよ?こうやって食事とかドライブとか誘っていい??"

そんな感じの会話がちょっと続いたんすよ。
彼女は迷っていたみたいだ。

「好きな人がいて別の人と遊ぶ事が・・・」
って所にさ。かなーり理解できた。
俺も悩むもん。
さらに・・・
「先輩の気持ちが大きすぎてそれに返す自信がない、重いです」
確かに。それも納得できたんです。
だって俺の中ではいつもいてくれた存在だけど
彼女にとってみればついこの前知ったんだよ?
俺がすきってことをさ。
さらにぜーんぶ話してるからね。今までの流れと
彼女を好きになった理由をさ。
またそれが重さになるんだろう・・・
個人的には何かを返そうと思うから
重いと感じるのであって、
好きなだけ受けたらいいのに。。。
俺はそれ以上のものをもらってるんだからさ。
光というものをさ。

そんな感じで、
んーんーって悩んでしまってさー。
「あらー悩ませてしまってなぁ〜」
ってことで
「また食事に誘うからそのとき答えてよ」
ってことで話を切った。

でもその日のデートは楽しんでくれたから
よかったよかった♪

さてさて、どうなると思う?これ。
重い。あぁ、俺の気持ちはメッチャでかいからね。
ことがことなだけにさ。
だからといってあの子が頑張る必要ないのに。。。
そのままでいてくれればそれが一番なのになぁ〜。

最後に。
「やっぱ笑った顔最高にかわいかったなぁ〜」
GWに入りましたね。

母は前からずーとある場所へ行きたい行きたいと言っていたので
先日行って来ました。

ソコは花が咲き開く素敵な場所。
自然の水が流れてくる場所。
子供たちが遊ぶ場所。
海の音が聞こえる場所。

そう、それは母にとっての思い出の場所。

"ココにつれてくるのは俺の役目じゃなく
あんたの役目だったはずだ!"

「母さんとの思い出を作ろう」

そう、交わした2年前の約束。
そう、考えればもうあの約束から
2年がたつのですね。
今でも忘れない、あの約束。
だから行きたいといった場所へ行ったんだけどさ。

でもよ?
コレはあなたの役目だったはずだ。
なのにあなたは・・・それを放棄した。

母のいないところで涙を流していた私。

"親父のバカヤロウ"

親父との思い出を
私と行く事で浄化できれば
それでよかった。

話は変わるけど、
多額のお金が父側に流れ込んで行きます。
あ、保険云々かんぬんってことで。

ざっと数百万だってさ。
さて、ココに来て気になるのが
浮気相手の存在。

その浮気相手はもちろん家族がいます。
んで仕事は居酒屋。
その夫はバイクに夢中。
おそらく借金があると思われる。

父が半身不随になった今、
ただの浮気相手なら関係を切るはずだ。
だってそうでしょ?
家族もあるのに障害者の面倒を見るはずがない。
あー面倒みるって毎日見舞いに来るって事ね。
そんなめんどくさいことやるはずないでしょ?
ということは浮気相手の目的がもしかすると
お金かもしれないという推論がたってしまった。

つまりだ、この戦いによって笑うのが
浮気相手だということなんだ。

ココまで犠牲にして戦って
笑うのが顔も知らない他人!?
は!?
って感じです。

あくまでも推論よ?
ただ、あってもおかしくない話。

むー、なんてこった。。。

絆と物の定理

2007年5月2日 第1章
一昨日。

父と母が結婚の時に買ったタンスを
兄と私で壊しました。

そのまま粗大ゴミで出しても良かったんだけど、
お金かかかるしね。
不思議な気分だった。

結婚当時から一緒に共にしてきたこのタンス。
それが今息子たちの手で壊されている・・・。

そう、コレは戦いの後始末なのだ。

まさかこのタンスも俺たちの手で壊されるって
思わなかっただろうね。

そして父方の籍を抜けました。
そして母方の籍に入りました。

目の前にあるのは「入籍届け」
マジか!?(笑)って思ったよ。

さ・て・と・
話は変わって恋愛話。
前の話では
「この戦い(最終決戦)が終わるまで好きでいていいですか?」
だったでしょ?

最終決戦が終わった今、
私が彼女を好きでいる事は公認ではなくなったんです。
どうするか?
正直、いろんな気持ちが渦巻いている。

また公認がほしい、
あの子のために動きたい
近くにいたい
支えてもらいたい
見たい

一方で

戦いも終わり、急な支えはいらないのでは?
あの子ばかり見てると先に進めないぞ?

って思うところも正直あるんだ。

アホよ、私は。
でどうなったか。

食事に誘う事にしたのよ。
「戦いも終わり余裕ができたから
今までのお礼をさせてくれ」ってさ。

そしたらどうなったと思う?
「いいですよーーー」
って返事が返ってきたのよ!!
テーション上がるって話よ?
また2人で食事ができる・・・。
オホホホホホホーーーー。

でもコレで終わるよ。
これからもあるのか
ココまでなのか。
いつまでもあの子を束縛しておくのも
おかしな話だからさ。
はっきりしてきます。
もちろんお礼が優先さ。
"向こうの実家に結果をいいにいかなきゃならんだろうか"
"義理といえでも母だし・・・"

こんなことで悩む母。
あれほど実家は出てこない、と言ったのに。。。

ということで
私が裏で動いた事を全て話した。
そう、それがあったから私は今まで
"心配しなくていい、実家は出てこないから"
と自信をもって言ってたのだ。

全てが話し終わった後、

"だからあなたは言い切っていたのね?出てこないと"
そう言う母。

少しは安心したかい?
ぜーったいに父の実家は出てこないんだ。
恐れる必要ないですよ。
さて、離婚成立から1日たった日。

兄がプロポーズしてきたよ。
激動だからこそドラマになるんです。

結果?80%ぐらい成功だってさ。
返事はちょっとまってて、とか言われつつ
しっかし今後の予定をたてよったしね♪

結婚するんじゃない?
というか結婚しないとドラマが面白くないんだけど・・・
そんな感じで兄の結婚式を母に見せる。
それが今の目標かな^^

たった一枚の紙

2007年4月21日 第1章
今日、正式に離婚が成立しました。

え?ほんとかって?
ほんとの話ですよ。では詳しい内容を。。

既に兄が父を説得していました。
「あなたがこの家に帰る事はできない。今後は施設しかないよ」
ってことを。

それで今日、私と母は父のところへ行きました、離婚届をもって。

車椅子の父を見た時、
青白い顔、細い足、動かない手。
全てが目に入ってきた。
「これがあの戦った父か」
またそう思ったよ。
そして
「兄から話聞いたよね?それで私と母が来た。今日来た意味はわかるよね?」

静かに小さくうなずく父。

離婚届を持ってきていたことがわかっていたようだ。

「ココとココに書いてください」
他人のように接する母。
その指示に納得できないような顔で
でも、ペンを動かした父。

現場には父と母とその間にいる私。

全てが書き終わった後、
「最後に握手だけしてくれないか?」
という父に対し
「いやです」
の母。
「袖だけでもいいんだ」
「それでもいやです」
悲しい場だった。
昔は愛し合った二人なのに・・・

「がんばってね」
母は続けた。
「・・・その言葉を聞きたかった」
と父は泣き崩れる。
「さよなら」
母は部屋を出た。
父がかわいそうに思えた。。。なんて思わないんだ。
だってこの入院している間も
女の人が毎日病室に見舞いに来ているのだから。
なぜ?そこまで母にしがみつくのだ?
近くに女の人がいるならその女の人にしがみつけばいいのに。
あーこれは別に父が憎いからいうのでなく、
一般的に生きていくためにはあてのあるほうに
倒れた方がいいからだ。

母は父宛に手紙を書いていたんだ。
私はその手紙を父が読み終わるまでその部屋にいた。
手紙の中には、
今までのこと、それからこれからの事が書かれている。
読み終わった手紙を私は封筒に直しながら
「これでわかったんじゃないか?家族がどれだけ大切かって事を」

うなずく父
さらに私は続けた。
「少なくとも私は学んだよ。そういう意味ではありがとう・・かな。1人で生きているようで、支えられていたんだよ。1人で支えているようで、支えられていたんだよ」

「俺が家族を持った時、このことを忘れることなく家族を支えていくよ。だから親父が第2の家族を持った時・・」

ココまで言って父が口を小さく開いた。
「いや、それはない」

しかしその言葉を消すように私は続ける。
「次の家族を持った時大切にしろよ。」

ほんとはもっときつい捨て台詞的なことを言うつもりだった。
ただ、それは感情が先行してしまうから心には響かないんだ。

父:「おれは何を目標にすればいいんだ」

私:「まだ生きているじゃないか」
父:「この状況だと死んでるのと同じだよ」
うむ。確かにな。
体は動かない。家族は去っていく。
でもね。全部あなたが引き起こしたんだよ。
父:「なにが間違えかといえば、俺自身が俺自身のことしか考えなかった事なんだな」
私:「その通りだよ」
父:「お前言うとおりだな。家族っていうのは大切だ」

最後に握手をして私は父と別れた。

車に乗って駐車場から出る時、
父が車椅子に乗って大きく口を開け
大きく手を振っているのを見えた。

正直いえば、それが脳裏に焼きついている。

さて、離婚届け。即市役所に提出し受理された。

そう、今日で戦いは終わったんだ。

後何があるか。母に夢を見させる事さ。
ただ・・この戦いが終わったことで
母の病気は速度を増すと思う。
「私が死んでも息子たちは巻き込みたくない」
その一心で2回の吐血、輸血を受けながらも
ココに帰ってきたんだ。

離婚が成立しはっきりと父を分かれた母はいわば
目標を達成した事になる。
だから早まるんだ、死が。

母に見せる夢の話はまた今度にしよう。

家族という存在。そこにいるのが当たり前。
違うんだよね。
"低アルブミン症"

これについて母が調べてくれって入院ベッドの上から
兄に言ってきた

どうやら、血液中のアルブミンという物質が
少なくなってきているようだ。

兄が調べた結果。。。
あとわずかという真実が明らかとなった。

この症状がでて、次にもう1個症状が出てると
もう、後がない状態となる。
今はつまり死の2歩手前ということだ。

あぁ。。。そうなんですね。

現実か夢か。
正直、わからなくなってきた最近。

話は変わって、
兄が今月プロポーズするって宣言しました!
そう、母が死ぬ前に見せる、それが私たちが最優先にする事。
そういった恋愛話がないと
これは、感動的な結末にはならないよ。
そう思わない?ドラマ的展開にするにはどうしても
恋愛話を入れないといい結末にはなりません。
兄もそれはわかっていたみたいで、
「この話の結末、ドラマ的にするぞ!」
私たちはこれで、一致したんです。

できれば私の恋愛話も入れたかったんだけどね。。エヘヘ
"正しいって何なのかわからない"

客観的に見ても主観的に見ても
信じられない、
そして意味がないように見えてきた
出来事。

お互いに傷付け合って、何が生まれたのでしょうか。

争った挙句両者共倒れ、そして消えない傷をどちらも負って、
今どうなったかというと
どちらも病院のベッドの上。
いわば、どちらも敗者になってしまった。
勝ったのは誰なん?勝者って誰?

かつては一緒の苦悩の日々を過ごしてさぁー
一緒に笑ってさぁー、
一緒に泣いてさぁー、
一緒に走ってさぁー、

どこで歯車が狂ったのだろうか。
だって、争った敵はかつて
もっとも信頼していた
相手なんだよ?

"闇""闇"って私は頻繁に言うけど、
"闇"に包まれてしまったのって、私たちではなく、
実は彼らの方じゃないのか。

こうなる事がわかっていれば、
争いを止める方に力を使うべきだったのかもしれない。

けど、そんなこと考える余裕なんてなかった。
あの時は母の命が削れている・・・それだけを止めたかった。

・・・・言い訳になるかな^^;

ちょっとだけ、第3者的な目で見てみた。

誰かが笑ったの?
誰かが得したの?
誰かが幸せだったの?

この2人とも倒れた今、
これらの質問に答えを出す事が出来ない。

何のために戦ったのでしょうか。

もともと家族内部の争いっていうのは
呪われた戦なのかもしれません。
関わる者全てが不幸になるという結果しかない戦い。

家に兄と私の2人。
まさかココまでも壊れるんじゃないだろうな。
ふ。こんな風に考えてしまうネガティブな自分が嫌です。
おかしい。

足がふわふわ浮いている感じがして、
現実が夢のように思えるぐらい、頭がぼぉーとなっている。
この状態で運転してるからまた恐ろしい。

薬でタミフル飲んだせいでしょうか。
何というか目に力が入らないんです。

どうしたらいいのか、
どの信念を信じて動いていいのか
わからないんだ。だから体の動きにも中途半端が
現われる。

信じる考えがあれば、力が入るんだけど、
何を信じればいいのか、
ほんとわからない。

おわぁー、もう嫌!

力強く動けない自分が嫌!

足にも力が入らずなんとなく時を過ごしている感じ。

家族がしっかりしてないと、
力が出ない。よくわかるね、これが。

早く力強く動けるように回復させたい。
今のまんまじゃ、とてもじゃないけど耐えられない。

これはもしかして、自分が壊れ始めているってことなん?
はぁー。やばいですね。
おーーーい!
いったいどこまで闇を広げればいいんですか??

はい、私がインフルエンザから復活した今日、
母が血を吐いて倒れました。

まるで私が復活するのを待っていたかのように今日起きたのです。

即病院に連れて行き、救急治療室でいろいろ
検査した後、別の治療室へ。
今回も前回同様の症状。
ただ、医者的にも出血するべきところではないところから
出血しているのが不思議らしく、
その不思議さがまた母の死が近いことを意味しているように
見えた。

血を吐いたことで血が足らなくなり、
輸血です。輸血同意書というのを見せられた。

病院にいく車の中助席で
「お前の入社式すら普通に迎えさせることが出来ない」
「また家に帰りたい」
涙を流しながら話す母。

「待ってるから。帰っておいで」
そう答える事しか出来ない私。

母はまた入院。終わりが見えない入院さ。

家に帰って祖母祖父の仏壇の前で座る私。
前回の入院の時
「まだ、連れて行かないで」
って涙した。
でも今回、その気持ちと
「もう、連れて行ってあげて。今から起こる現実もつらいから」
っていう気持ちが2つほんとにせめぎ合った。

結局決着が着かず、何も仏壇には語りかけなかった。
複雑だ。
「帰ってきてほしい」
「帰ってきても楽しくない現実。こんな現実なら見せない方がいい」

どっちが正しいの?ほんとにわからない。

アイツの方はアイツの方で
完全に左手は復活しないと判断された。
左足は今のところ機能しないけど、
もしかすると立ってゆっくりだけど歩くところまでいけるかも
しれないとの判断。
いずれにしても、1人での生活は無理。

そう、母は今後の事も考えに考えすぎて
悩んで、出血したのかもしれないんだ。
そんなんで悩んで苦しむなら・・・って
いう風に考えてしまうんです。

とりあえず、また先が見えない闇。
ココまで闇に覆われる人生ってのも稀じゃありません??

昨日の続き

2007年3月26日 第1章
さて、今日は犠牲になったものの話でしたね。

実家との戦がどこで行われたかというと、
てっきり向こうの家だと思うでしょ?

それが、アイツが入院している病院の1階で
行われたんです。
最初断ったんですよ?
「なんで私がソコへ行かなければならないんですか」
って、
「いや、もう来てるから」って向こうが言うわけよ。

これが原因だと思う。インフルエンザにかかったのは><
そのおかげで次の日の遊びの予約キャンセルでしょ?
卒業式や謝恩会も楽しめないでしょ?
最後のバドミントンサークルも行けないでしょ?
入社説明会も欠席でしょ?
なんとも犠牲の多い結果となってしまった。

もう、なんとも言えないよ。
ついてない、ええ、ついていないです。

びっくりするよ?今の人生の流れは。
下降もいいところ。

あ、でもちょっといい事あった。

深田恭子
小川真琴

この2人が俺の好きな子に似てるの。
あ、逆か、俺の好きな子がこの2人に似てるが
正確な表現か。
それをココ最近知ったんだ。
俺の好きな子っていうのは
あの光になってくれた子ね。

この下降を止めてくれるのはあの子だけだもん。
いいもん。好きでいることが公認なんだから!!
想像の中でドキドキしとくさ。

しっかし、ココまで犠牲が出るとは思わなかったよ、正直。
荒れてるぜ?この流れは。。。。

あ、明日アイツが転院します。

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