前回は負けるという概念を掘り下げたが、
今日は勝つという概念について書いてみたい。

とある人からの言葉だった。
「負けない方法より勝つための方法を探れ」

ここ最近、
「負けないためには」
「今度は絶対負けない」
「負けるわけにはいかない」
という表現を使っていた。

だが、違う表現に
「勝つためには」
「今度は絶対勝ちたい」
「勝たなければならない」
がある。

さぁどちらがいいと思う?
人それぞれだけど、私は勝ちとう言葉を使った方が
いい気がする。

勝つための方法。考えもしなかった。
次は勝ちたい!のだ。

まだまだ方法探しは続くよ。
今日は負けるという概念を考えてみた。
「治療に負けた」
「病気に負けた」
といえば少しは美談になるかもしれないと思って
言ってるんだけだ。

負ける。
野球でいえばホームベースを踏んだ回数がどちらが少ないかだ。
サッカーでいえばゴールネットを揺らした回数がどちらが少ないかだ。
マラソンでいえば走った時間。
つまり、

大 Vs 小
早 Vs 遅
多 Vs 少

ということになる。どちらが勝つに当てはまるかはその種目次第。
では今回私が負けたという表現を使っているのはどう意味だろう。

保 Vs 壊

これに尽きる。元カノと関係を保つことができていれば勝ち。
今は壊れた。だから負けだと言っている。

では壊れたということはどういうことか。
それは別れることだ。

では別れることを最初に選択したのは誰か。
それは、まぎれもなく私だ。

ではなぜ別れることを選択したのか。
それは元カノの行動があまりにも父親がとった行動に
そっくりだと感じたからだ。

離婚した事を私は負けだと思っている。
だが離婚を経験した私は「もう自分は負けない」と思っていた。
信じていた。いや過信しすぎていた。

別れることが負けだとわかっていながら
当時元カノを許すことができず、別れるという選択肢をとった。

言いなおそう。
別れることが負けだとわかっていながら、
当時元カノを許すことができず、負けるという選択肢をとった。

ふっ。
病気に負けたのではなく、治療に負けたのでもない。
負けるという選択肢をとったのは・・・自分だったのだ。
そう考えたら笑えたね。やっぱり問題は自分にあったのだと。

敗因が分かれば対処しようがある。
今日の考えは自分をえぐられた気がしたがなんだが一本の線につながった。
うん、今日はいい日だったよ。

答えの一つ。

2012年1月11日 第3章
おっす。前回よりも間が開いたね。
それだけ落ち着いてきたってことさ。
今日の考えもここに記しておこう。

まだ見ぬ子供のことを考えると、
ある見方をすることができた。

例えば、今強引に元カノの親、そして自分の親を
説得できて元に戻れたとしよう。
だが、自分の親を見てわかるとおり、
表面上では許しても心の奥底ではしこりが残ることになる。
それは元カノの親としても同じだ。

お互いにお互いの親とケンカしたのだ。
そんな状態で子供ができたとしよう。
はたしてこの子供は両家の親から愛をもらえるだろうか?
温かい環境で育つことができるだろうか。

事例を見てみよう。
まずは兄貴の家庭。
兄の力もありご両親とはとても仲がいい関係を持っている。
要は親戚関係が良好なのだ。ゆえに子供はすこやかに育っている。

もう1つ見てみよう。
私の父と母、そして子供の私だ。
父と母は親の反対を押し切って強引に結婚した経緯がある。
子供の目から見て親戚関係はどうだったか。
正直悪かったね。
ここにも書いたけど父が倒れた時邪魔になったのはこの親戚だった。
要は敵だった。

2つだけで判断するのはとても危ないのだが、
自分のキャパを超えるような事象が起きた時、
素直にそれを認め他に助けを求めることが必要なのだと思う。
決して逃げるわけではなくてね。
その時第一に考えられるのは両家の親、つまり親戚だろう。

そう、次に治療に負けないためには親戚の力が必要な時もある。
というのがまず1つの答えだと感じる。

この理論を適応すると、
私がウツの時元カノはどうすればよかったのかが見えてくる。
ウツの私を見て見るに耐えなくなった。
自分のキャパを超えた。
自分ではどうしたらいいかわからない。

この時の方法として親を頼るのも一つの手だったと感じる。
元カノの親を頼る。うん、それは無理だ。治療のことを話してないからね。
でも私の親に相談し本音で話し、2人で耐えることもできたのではないか?
とても大変でイレギュラーな方法だけどね。
ただ、非常事態にはそのイレギュラーの方法でも取る必要があるときもある。

ふむ。逆に私の立場になった時、この方法を選択肢として持っておこう。
そう考えると親戚関係は大事にしなければならない。
自分の親もそうだし、相手の親もね。

さてこの考え、
冷静に物事を見た分析結果の理由なのか
自分自身に受け入れるために付けたいいわけなのか。
さぁどっちなのだろうか。
元カノへの思いが冷める一方で、
今日は不思議な事が起きた。

今まで好きという気持ちで隠されていた、
自分が我慢していたことが浮き彫りになってきたのだ。
今日はそこを書いてみる。

①バドミントン
彼女ができてからというもの、
私はバドミントンをしなくなった。
これは明確な理由がある。
バドミントンサークルに入ると出会いの場が生じる。
元カノはこれを嫌っていた。
というか嫌いだろうと私が勝手に判断して
バドミントンを辞めた。
だが今はどうだろう。バドをしたくて溜まらない。
もう我慢しなくていいんだと思うと気が楽で仕方がない。

②友達付き合い
彼女ができてから私は友達付き合いを極端に減らした。
同窓会もそうだし、友達とも連絡を減らした。
元カノに不安を与えたくなかったから。
というか不安になるだろうと私が勝手に判断したのだ。
今週も友達に会いに行くことになっている。
というか会いたいといえばそしたら会おうかと言ってくれるのだ。
これも我慢しなくていい。

③兄との付き合い。
元カノは私が兄家と仲良くすることを極端に嫌っていた。
だから兄と元カノを比べた時私は元カノをとった。
故に兄とすこしぎくしゃくした関係になったのは言うまでもない。
けど今は兄に正直に話をして謝った。そしたら許してくれて
今まで通り兄と仲良くすることができている。
兄との付き合いはとても大事。
なんせ母が無くなった場合は兄しかいないのだからね。

④元カノ兄との付き合い。
元カノ兄は私とは正反対の性格。合わないのは分かっていた。
だが元カノと一緒にいるのであればそれも受け入れようと覚悟していた。
それも今は解かれている。なんとなくホッとしている。
私と合わないのだから兄とも合うはずがない。
いずれはケンカが勃発するのは目に見えていた。

とまぁこんな感じで、好きな気持ちが大きいときは
それに隠れるかのように存在していたい私の我慢。
今は好きという気持ちが薄くなっているから、
今まで我慢していた事柄が表面化してきたのだ。

正直、もう我慢しなくていいんだ、と考えた時、
すっごく気が楽である。

なんなんだろうね、この感じは。よくわからん。
新年早々からココに来るとはね。

元カノときれいに別れたことを母親に言うと
母の本音が聞けた。
母としては元カノことを心から認めていない事がわかった。

母:「こういう結果になったから言うけど」
 :「私はどうしても納得ができないの」
 :「あの子が先生になるとき、あなたは一生懸命支えた」
 :「でもあなたがきついときあの子は支えてくれたの?くれなかったでしょ?」
 :「やはり私はそこが納得できないの」

今まで何度も母を説得してきた。
支える支えないの問題ではなく、
もっとも問題なのは両方ともウツになることだ。
それゆえに、ウツがウツらないようにするためには
最善の策だったと。

口ではわかったと言ってくれていたが、
心では納得していなかったらしい。

こんな心の奥底の感情を残したままで、
結婚してもおそらく苦しむのはお互いだろう。

私も元カノの親を否定した。
故に結婚してもそれはずーと残ってしまうのだろう。

育てた親を否定するというのは絶対的なタブー。
でもそれをやってしまった私。

もうちょっと考えなきゃな。

路線変更。

2012年1月2日 第3章
これは私の物語だ。
私は監督でもあり、役者でもある。
自分の路線は自分で決める。
誰にでも決められるものではない。

ふぅー。
元カノに会ってきたよ。
結果から言うとこれが最後となった。

ではその時のことを書こう。

正直どんな話をしていいのかわからなかった。
気持ちは落ち着かない。
SDカードを渡してもらうだけで帰れるのだろうか?
何か話さなければならないのか。

いよいよ元カノとの時間。
だが、緊張はよそに流れるように話は進む。
さすが友達8年間、付き合い5年間の仲だった。
そこは心配ご無用だった。
ただ、新しい香水と、新しいネックレス。
それを感じるだけで違う人物に思えた。

元カノの考えをゆっくり聞くことができた。
向こうも私を否定する所は無いようだ。
ただ、私と一緒にいられない理由として
私が元カノの親を否定した事が第一に挙げられた。
そして元カノも私の親とのケンカのことをどうしても
拭いされないようだ。

好きだけど、一緒にいれば幸せだけど、
あなたと一緒にはいられない。
これが元カノの出した答えだった。

正直ココまで聞けたのがうれしかった。
私は問題は自分にあると思うが、
答えは他人が持っていると思っている。
これが今回の答えなのだ。結婚は無理。
妙に納得ができた。

そして、今カレの話へと続く。
聞くつもりははなった。自分が苦しくなるから。
だが、上記の答えが出た時点で落ち着いて聞くことができるようになった。
だから聞いた。

幸せそうに笑いながら話す元カノ。
今カレが素敵な方だと私にもわかった。
十分元カノを大切にできる人だということもわかった。
そう理解できたらなぜかほっと安心した。
私の役目は終わり。

私は元カノに家族の大切さを教えたいと思って付き合った。
少しは彼女の家族を変えることができただろうか?
彼女の家族という概念を変えることができただろうか?
その答えが次の言葉に出てきた。

「今カレの家族の中は良いみたい。やっと私の理想の家族が見つかった」

付き合う当時、「私の家族は異常、でもそれが当たり前なの」
という言葉があった。だけど今の言葉から言うと
当たり前→理想を求められるようになったようだ。
こじつけかもしれないけど、少しは役に立てた気がする。

そう思うとスーと気分が楽になった。
終始笑顔で話ができたし、最後にお互い
「長い間お世話になりました。ありがとうございました」
という言葉で締めくくることができた。
元カノも私と別れる時傷つけあって別れるのではなく、
あたたかく別れたいという要望があった。
たぶんそのためだろうね。SDカードを渡す手間をわざわざ
面会にしたのは。付き合った人が元カノでよかったと思う。
物語とは1人では描けない。
ドラマティックな物語を描くためには相手の役者の
技量も必要になる。円満な別れ。それが現実となったのは
なにより元カノのおかげなのだ。

ふぅーとりあえずこの章は終わった。
しかも結構視聴率がとれる終わり方だろうと思うよ。

だが、C型肝炎に2回負けたという現実はそのまま残っている。
そして4月まではあきらめないという心も残っている。

だから路線変更することにした。
4月までに治療に負けた原因の追及と対策を考えることにした。
キーとなる概念は分かっている、少し書いておこう。

①箱会への参加(福岡、大阪)
②ハーバード大学白熱教室「正義とは何か?」
③コロンビア大学白熱教室「選択のすすめ」
④一眼レフカメラによる思い出の記録
⑤治療の体験記
⑥治療の時に必要なのは世話係の心のケアと息抜き方法
⑦親族親戚をどのように巻き込むのか

こんなもんだろう。
時間はかかるかもしれないが、
もう2度と治療に負けるわけにはいかない。

ということで私の元カノとの恋は終わった。
よし、年も明けたし次の恋を探すとするかね。

学んだこと。

2011年12月29日 第3章
最近ここに来る回数が多い。

きっと離婚の時と同じ回数来てるんじゃないだろうか。
だってほぼ毎日書いているもんね。恐ろしや。

昨日、飲み会で知り合った女性と2人きりで飲んできた。
楽しかった・・・かな。
なぜそんなことを書くのかというと、
ふと思ったことがあったからだ。

私は元カノと付き合ったのが、
女性と初めて付き合ったことになる。

元カノと付き合うことでいろんな発見ができたし、
いろんなことの興味が持てた。
付き合うということはいいことなんだと思う。
新しいことを学ぶことができ、視野が広がる。

こんな思いをするなら出会わなければよかった。

こんなかっこいい言葉があるけど、私はそうは思わない。
出会ったことで私は広がった。結果的に良かったのだ。

元カノを否定する概念はいまだに生まれない。
否定すれば簡単に心が落ち着くのだがな。
わかってる。でもそれはやらない。

もう今年も終わりに近づく。

この休み中にココでまじめな選択をするつもり。

議題:「はたして元カノと結婚してうまくいく可能性は何%か?」

元カノのいい所、
元カノの悪い所、
結婚した後必要なこと、
総合的にすこし考えてみる。

好きなだけでは結婚はできない。
うん、今だから分析できると思うから。

さて、明日は元カノに会う日だ。
まぁ流れに乗るだけなのだがな。
ふぅ。やっと心が落ち着いたかと思ったら、
元カノからメールが来た。

どうやら返さなければいけないものがあるらしい。
内容聞くと、確かに返してほしいものだった。

だから今度受け取りに会うことになった。

正直書こう。

私は今元カノに会いたくない。
好きだよ?信じているよ?
けど心が乱れるのが目に見えているのだ。
今せっかく心が落ち着いたのにまた乱れる。
またご飯食べれなくなる。
また心が苦しくなる。
そう思った。

けど少し考えてみた。
返すと行っている物はSDカード1枚。
そんなんわざわざ会わなくても郵送でも構わないのだ。
だが会おうとする元カノ。
以前もそうだった。私と付き合っているときも
元カレに返し物を返すシーンが思い出される。
これで元カノは気持ちの整理をしているのだ。
と同時に私もこの行為を認めてちゃんと帰ってきてくれた事を
涙を流して喜んだ。

きっと今カレも同じことを考えているだろう。
元カノを憎んでいることもないし、嫌いな気持ちもない。
元カノが描いたストーリの役者になろうと思った。

乱れる。わかっている。けど元カノが好きなのだ。
しっかり役に立とうと思う。
さぁどうなることやら、またココに書くよ。


次。
昨日考えていた邪道的な考え、
要は相反する事柄を行うということ。
やはりこの方法は認められないと判断した。

かつて父親が同じことをして、
それがわかった時私は激怒したことを覚えている。

おいおい、あれと同じことをするのか?
そう考えると答えはNOだった。

んじゃ?どういった方法で4月まで乗り切るの?
わかんねーよ、そんなこと。また探すさ。

両極端。

2011年12月27日 第3章
信じられん。モヤモヤを感じずに、
元カノとの思い出を思い出すことができる。

なんなんだこの状態は?
少し離れて考えるということはこういう意味なのか。
邪道だし外道の方法だが、
冷静に分析できる状態になった。

モヤモヤが残った状態だと過去を思い出すたびに
心が苦しくなる。

だが、今回のように「もしかして他の人と付き合えるのか?」
といった、少し元カノから離れた状態だと、過去を思い出しても
心が苦しくない。

残された月日は4ヵ月。そんなに時間があるわけでもない。
過去を思い出すたびにモヤモヤに襲われるのであれば
分析などできない。
分析できなければ4月に間に合わない。

さて、もっともありえない方法。
「元カノを信じる、そして自分の過ちを分析する」
「他の出会いを求めてウキウキする」
この2つを持つことになった。

目的は宿題の答えを見つけること。
信じ続けるという方法を見つけること。

この方法、吉と出るか凶とでるか。
試してみるか。
ここ最近毎日来ているね。
それだけ今が人生の転機ということだろう。

金曜日に知り合った女性の方々とメールをずーとしている。
結局今週また飲みに行くことになったし、
年明けも飲みに行くようになっている。

元カノのことを・・・・このモヤモヤを忘れることができるのだ。
さぁ、どうするのか。私。

私はこのやり方を否定している。
けどこんなに簡単にモヤモヤを消せるというのは正直魅力的だ。

正直葛藤中。

この方法でいいのか?
4月まで信じるといったではないか?
そもそも元カノと親父と同じことをしているのではない?
モヤモヤから逃げて・・・いるのではないか?

しかし、モヤモヤで仕事に手がつけられない状況は
どうにかしなければならない。現実がうまくいかないのである。
この方法が一番簡単で手っ取り早い。

・・・・・。

判断するのは私だし、選択するのも私。

うぐ。今日もえぐられるね。


2度目の敗北。

2011年12月25日 第3章
去年に引き続き辛いクリスマスとなったね。
去年は病院で1人。
今年は家族もいない場所で1人。
ふぅー確かにもう1つの48週だから頑張るけど、
なかなか辛いね。辛いからこそなにか学ばないともったいない。

さて今日もいくつか書いておこう。

以前も書いたけど私は治療というものに負けたと感じている。
それが昨日特に大きく感じられた。

離婚劇の際の母の治療、そう、C型肝炎。
そして今回の治療、これもC型肝炎。

客観的に見てこのC型肝炎に2度も負けた。
ここで言う負けたというのは関係性が崩れたことを意味する。
家族関係が壊れ、恋人関係も壊れた。
一概にそれだけではないが、これはれっきとした事実。
この事実は正直ムカついたし落胆した。
「2度も同じ相手に同じ負け方をするなんて・・・」
ただただ悔しかった。

1回目の負けを経験した時、私は自分を正当化して勝ったと思っていた。
では何に勝ったのか。父親に対してだ。
だがこれは対局的な目線。大局的に見たときには負けである。

では今回の件。同じように大局的に見て負けだ。

ひたすらこの8ヵ月関係性を元に戻そうと頑張ったのは、
もしかすると関係性が崩れたという「敗北」を認めたくなかったの
かもしれない。もちろん元カノが好きだということもあるが。

この意味の「敗北」を昨日真摯に向き合った。
この「敗北」に向き合っているときは心のモヤモヤは発生しない。
「負けた・・・でもなんで?初めてじゃないのに・・・1回負けているのに」
「どうしてなんだ!やはり何か足りないのか?」
明らかにそうだろう。足りないのだ。何かの概念が足りないのだ。
・・・・探そうとするかな。

2つ目。
別れた彼女とよりを戻して結婚をする後輩の話を聞いた。
前回聞いた話とは逆のパターンの人だ。
その後輩も別れた時に荒れたと言っていた。
酒に飲まれ、歌いまくり。。。それを支えたのが友人だった。
だが卒論という大きななすべき事があり、
それをダメにすることはできないという考えで乗り切ったそうだ。
その際、相手を嫌いにならず信じたという。
その2月後、彼女は戻ってきた。そして今は結婚するのだ。

ふむ。同じ事柄ながら違う結果になっているこの相反する2人。
違いは何かというと導き出した答えだった。
もちろん詳細には同じことがらではない。

友人はごたごたは1年間続けた結果の答え。
後輩はごたごたを2月続けた答え。

そして結局とった選択肢は「あきらめる」or「信じる」である。
もちろん「あきらめる」という選択肢が悪いわけでもないし
「信じる」という選択肢がいいわけでもない。その場その場で
状況違うし、もっとも大事なのは幸せな選択肢はどれかといことだ。

んー難しい。まぁこうやって悩んでいるうちに4ヵ月が過ぎて
はいサヨナラ~~ってなるのかもね。

後2つ。

昨日の夢は元カノの夢だった。久々だった。
だから朝からモヤモヤが激しすぎる。
きっついな、コレ^^;
あーぁ、今年中にこのモヤモヤ取り除くことができるだろうか?

後1つ。
クリスマスイブイブの日に先輩と飲んだ。
そしたら先輩の知り合いの女の子たちと
仲良くなって、今すこしいい感じのメールをしている。
なんだが楽しいし相手も私のことを気にいってくれているようだ。
・・・・相反する行動だね。
この流れに違う流れを強引に組み込んでみた。
どう変化するのかな?ワタクシは。。
ふむ。ココはココロノセイリだ。
正直なことを書いておこう。

日に日に薄れる元カノへの想い。
4月まで信頼する、信用する、信じると言っておきながら、
既にそれができない時が生じている。

なるほど。
本気で信じるということは相当きついことだ。
どうすれば信じることができるのだろうか?

これは難しいぞ。本気で。

何が難しいか。得られるものがないのである。
信じるということは力を使う。
その力を補うものが得られない時、ただひたすらに消費するだけだ。

過去を思い出せば力は得られる。
だが、正直当てにならない。
思い出すのはいいが、成就できなかった時の辛さがあるからだ。

・・・・。

信じる、、、なんて難しいことなんだ。

始まりの場所。

2011年12月21日 第3章
ちーす。今日も来たよ。
今日は1時間だけもやもやに襲われたかな。
あとは落ち着いていた。
だいぶ穏やかになってきたよ、心が。

さて、今日もいくつか書いておこう。

私が産まれた病院を一目見たくなってきた。
私が産まれた病院。
それは私のC型肝炎の始まりの場所であるし、
母のC型肝炎の始まりの場所でもある。

つまり、
・両親の離婚
・元カノとの別れ

この流れの発端となった最初の場所である。
治療を完了したこの体で、
始まりの場所を見ておきたい。
そう、私が生きているうちにね。

ただ、C型肝炎が私と母になかったとしたら、
私は元カノに魅かれていない。
少し書いたが、私は元カノの家族愛の少なさに魅かれた。
私が教えたい、家族って素晴らしいんだ!と思った事から始まる。

でもそれは両親の離婚があったからこそ私の頭の中にあっただけで、
両親の離婚を経験していなければ、私は元カノにも魅かれていない。

まぁ仮定の話なのだが。
来年のどこかでは病院を見に行くつもり。
何がある?いや何もないだろう。
でも見たい。それだけだ。

そしてもう一つ箱の話。
箱に入ると自分を正当化するために相手を責める。
この場合自分を正当化することによって正義が保たれる。
では箱の外にでて自分を正当化しなくなった場合、
この正義はどうなる?箱の外にいる時の正義とは何か?
絶対的な正義とはなにか?ってところがずーと疑問だった。
その答えが見つかりそうである。
また見つかったらココに書くよ。

今日はそんな一日。
明日はどうなる??
どーも、
昨日表に書いたことをもう後悔し始めている。
ちょっと早すぎたんじゃないかって。。。
だから今日は午前中モヤモヤが消えていない。

さて、今日も書いておこう。
箱。
まだ箱の概念を書いていなかったね。
こんどまとめて書くよ。

箱には入らないって言っているけど、
箱に入ったらどうなるか?ってところを書いてみる。
さぁ、箱に入った場合どういう行動に出るだろうか。
箱に入るということは人を責めるということである。

①男らしくないと言われたことについて
は?ンじゃ聞くが私があなたに女らしくあれなんて一言でも言ったか?
洋服は結構地味だし、とてもかわいらしいとはいえないじゃん。
人に言う前に自分を見たら?

②女の気持ちわかってないと言われたことについて
ンじゃ聞くが治療中不安と戦っていた私の気持ちを
考えたことあるか?自分守ることに精いっぱいだったくせに。
人に言うんだったら自分ができるようになってから言えば?
あんた先生でしょ?自分ができない事を人に言うわけ?
立派な先生だこと!!

③4月まで好きでいさせてと言った時のことについて
ほぉー私の恋愛方法否定するの?
んじゃ言わせてもらうけど、
あんたの恋愛方法に比べればまだましだね。
前回も結局恋愛相談を私にしてそして私と付き合うことになったでしょ?
今回も同じだろ?
私との関係を相談して、そして相手に好きって言われた
それにほろほろとついていってしまった。あんたこそやばいんじゃない?

④あなたは自分に負けたのってい言われた時。
だから何べんも言うけど、それあなたもでしょ?
自分をかばって私をみすてたでしょーが!
できもしない事べらべら述べるな!あんたそれでも
人に道を教える立場か!

・・・・・と、ほらね。
こんな考え方で相手を否定しまえば、モヤモヤなんて生まれるわけないでしょ?
私が箱に入ったらこんな考え方をするんだ。
そらー楽だよ、自分を正当化できるんだから。
だけど、箱には入らないとずーと言っている。
だからモヤモヤが消えない。
箱に入らない状態でモヤモヤを消す方法を知りたいんだ。
ね?箱に入ったら言うことがひどいでしょ??

そんでもってさぁー。
もっと大局的に見た場合に、
「私は2回とも治療というものに負けた」
という現実がある。
母親の治療から始まったことがら。
私の治療から始まった事柄。
2度も崩れてしまって負けたのである。

一方で治療に打ち勝つ家族もある。
そこで考える。

「やっぱ、私には材料が何か足らないのでは??」
って。
いや、これは立派な事実だし現実だ。
2度も経験して2度も負けている。
何が足らないと思う?
1つは昨日から言っている信じるという事柄だと思うが、
それだけではないように思える。

あー・・・・治療体験記みたいなものを読んでみたいね。

今日はそんなところ。
箱に入った時の考えを初めて書いてみた。
気を付けてね、箱に入らないように、自分よ。

宿題。

2011年12月20日 第3章
驚いた。今日の考えは一番心が安らいだ。
こんな日が来るんだね。
はいはい、相も変わらず元カノの話ですよ。

朝方。
時たまモヤモヤが襲ってくる。

昼間。
そう、この時間の考えがすごかった。
「あなたは女の気持がわかっていない」
この否定をされたことは覚えている。
ココを考えた。
なにより、甥っ子が落ち着いたことと、
母の体調が落ち着いたことが考える余裕を与えてくれた。
もちろん姪っ子の笑顔にもね♪

この否定。
私にとっては宿題だと感じた。
昨日も書いたけど私は「信じてほしい」と
思っていながらを元カノを信じていなかった。
そう、GREE事件もそうだけど、「疑い」を持った時点で
もうそれは「信じていない」ことにつながらないだろうか。
「あなたは女の気持ちがわかっていない」
言いかえれば
「あなたは人の気持ちがわかっていない」
当然だ。もとより信じていなかったという事実が隠されていたんだから。
私にもわからなかった、私は自分は相手のことを信じていると思っていたから。

信じる。
そしてそれが最大の宿題に答えを見つけ出す方法である。

うん、信じるということを全力でやってみよう。
それができれば次の人でも信じることができるはずなんだ。
今日は表に書いた。書きたかったから書いた。
それでいいだろう。

さぁ、明日の私はどうなるかな?

好き→信じる。

2011年12月19日 第3章
ういっす。今日もココにやってきたよ。
NHKで深夜になってる「白熱講義」というシリーズ、
なかなか面白いと思った。

ハーバード大学、コロンビア大学で
絶大な人気を誇るこの講義。
その中で今週の内容が
「自分の大切な選択をした時は日記を書いておこう」
というのだった。

うん。
やはりこの日記を書いているのはいいことなんだ。
1年後または数年後見た時にあの時はこう考えた
というのが鮮明に書かれているからね。
ということで今日も書いておこう。

午前中。
家族に会いに行ったし姪っ子甥っ子とも会ってきた。
姪っ子は相変わらずかわいい。
甥っ子には抱きながら
「よく・・・耐えたね。よく生きたね、あなたは立派な家族だ」
と伝えてきた。ほんとにそう思ったからね。
その後母と話して少し気分が楽になった。
だからいったろ?
私の場合支えてくれるのは家族なんだ。
世界中が敵になっても家族だけは味方でいてくれる。
・・・ちょっと言いすぎかな。
だからこそそういう家族を作っていきたい。それは変わりない。
ではそういう家族を作るためにはどうしたらいいのか。
私の今の考えは「何があっても相手を信じること」だと思っている。

夜。
会社の人たちとクラブワールドカップを見ながら騒いだ。
これでまた気分が楽になったよ。

ということで今日は久々安定している。
今日考えたことも書いておこう。

○私は元カノの笑顔を望む。私がその笑顔を奪うのであれば去るしかない
○信じる。私も元カノを信じることができなかった部分がある。
 だから最後ぐらい信じてみようと思う。それができれば次にも活かせるはずだ。
○なにより私自身が当時信じていてほしかった。きっと元に戻れると。
○好きという感情を残すというのはちょっと違うな。
 好きという感情を残すよりも元カノのことを信じ続けることが大事なのだろう。
 だから4月まで好きという感情を残すのではなく、信じ続けることにしよう
 まぁーこれは自分との戦いだからね。表に出すことはないから、
 別に今カレに迷惑はかけないでしょう。

あらー昨日の考えと真逆の事を考え始めている。

今はね、いろんな選択肢を並べておきたいんだ。

今日は寝れる。そんな気がするよ。

バドミントン。

2011年12月18日 第3章
うー・・体中が痛い。。。
昨日バドミンドンに行ってきました。
いいね、やっぱ体動かすことは。
スッキリ・・・とまではいかないけどかなり
忘れられるよ。

さて、先日友人と真夜中の会議を行った。
この人は大学時代私と同じように3年付き合った人と別れ
その後も1年間引きずって今は違う人と結婚している人だ。
周りにいろんな経験をしている人を持っていることは
こういう時に助かる。

「元カノよりいい人おるって」
「ぶっちゃけ俺にはありえない女だったよ」
「そーんなに大したことないやろ?死ぬわけじゃないし」

友人の助言を100%受け入れるつもりはないけど、
いい所は盗みたいと思う。
運命の人だと決めるのは一体誰だろうか?
ふとそんなことを考え始めた。ちょっと分析してみよう。

「治療をして完治したのは元カノのおかげだ」

私はこう思っている。
だが、全て元カノのおかげだろうか?
元カノは医者か?オペしたのか?
確かに元カノと一緒にいて結婚するために治療を始めた。
でも・・・治療を始めると決断したのは最終的に私なのである。
つまり運命の人だと決めるのは結局自分なのである。

もう1つ書こう。
「父親への憎しみが消えたのは元カノのおかげだ」

私はこう思っている。
だけど、全て元カノのおかげか?
元カノが何か動いたのか?
父親と同じことをしてしまった元カノ。
確かに元カノを許すために必死になって概念学んで父親をゆることができた。
でも・・・・これもまたきっかけであり、最終的に元カノを受け入れ
父親を許すことを決断したのも私なのである。
ほら、結局は自分なのだ。

そう考えると何も「この人運命の人!」だなんて
なんて曖昧な概念なんだろう。
うーん、ちょいひねくれてきたかな、もしかして 笑

さらにだ、
「辛いときに過去に戻る」
という事柄。私はどちらかというと否定的な考えだった。
だけど、自分がなって気付くのは、
自分を安定化させるためには過去の記憶をさかのぼり、
昔の自分はどうやってたっけ。。。って考えていることだ。
バドミントンもそう。
必死に資格修得の勉強することもそう。
友人とバカするのもそう。
自分も同じことをやっていた。
それが人なんだろうね。経験したことのないことで心の安定化を
図るのよりも、経験上の中で心の安定化を探すほうが
かなり楽である。そして、不安定な状態で新しいことに
挑戦しようだなんてまず思えない。
・・・・なるほど、元カノが治療中過去に戻ったことや、
父親が途中過去に戻ったことも納得がいく。

ということは、「辛い時過去に戻る」という事柄を阻止できないんだろうね。
戻るなら戻っていい。
ただ、現実に戻ってくることを約束してくれればね。
私も一時過去に戻るよ。けど必ず現実に帰ってくる。
あくまでも生きているのは今なんだからね。

んあー今日はまだまだ書くよ。

んじゃ、「過去に戻る」とした時に問題なのはその過去なのだ。
父親と元カノ。同じ事柄とはいえ似たような現象となっている。
父親:過去の友人と再会、今の現状の相談→不倫
元カノ:過去の友人と再会、今の現状の相談→今カレができる
(相談した人物と今カレが同一人物かは不明)
ふむ。。。もともと結婚しておらず付き合う段階では
何の契約もないから元カノの行動は何とも言えないな。

んーなんかまとまんないや、ちょっとココは次回書くよ。

今日は今から姪っ子甥っ子に会いに行く。
私が辛い時の方法として
家族に支えてもらうことが1つ挙げられる。
家族とは本来そういう場であって欲しいと思う。
冷たく言えば、元カノの家族はココが不足している。
故に元カノは家族から支えてもらうという概念が全くない。
そこを教えたかったのだが・・・まぁ今となっては無理な話だ。

あと1つ書いておこう。
もちろん4月まではこのまま走るつもり。
でもなんか"好き"という感情はかなり薄れた気がする。
ゼロではないけど。一週間でココまで薄れたね。
ということで、次の人の話を書いておこう。
いや、べつに現れたわけではなく、理想の人だ。
元カノの時もそうだったけど、
私は「家族に問題がある人」に心を奪われる。
ようは共感してしまうということだ。
さらに、去年1年間でまた新たな自分が生まれてしまった。
それは、「自分自身に何らかの病気を持っている人」である。
この2点を持ち合わせた人が現れたとすれば、
私は全力でこの人のサポートにまわるだろうと思う。
それが今の私の考え。どうなるかわからないけどね。

最後に。
「治療さえしなければよかった。そしたら元カノと別れなくて済んだのに」
たまにこういう考えをすることがある。もう少し書いてみよう。
「治療さえしなければよかった。そしたら元カノと結婚できたのに」
元カノの結婚するつもりだったからこう書いても同じ意味だ。

「治療」
「結婚」

逆説を唱えてみよう。
「治療をしなかったから元カノと結婚できる」
(これであってるかな?)
さて、これは成り立つと思うか?
答えはNOだ。
治療をしなかったら完治という結果をとれていない。
完治という結果がなければ元カノの両親は「ウン」とは言わない。
つまり「治療をしなかったから元カノと結婚できる」ということは
かなり不確実なもので可能も低い。
強引な考え方だね、我ながら。。。
ということはこの場で別れなかったとしても、
ゆくゆくはどうなっていたかはわからないということだ。
最悪結婚目前にして両親に受け入れられず破談ということもありうる。


とまぁーこんな感じかな。あぁー最後なんだがこじつけみたいになってしまったね。

結果は結果だからしょうがないんだ。
んじゃ、次どうやるの?ってところを本気で学んでおきたい。
まだ元カノに"好き"という概念が残っているうちにね。

ふむ。日に日に変る私の心。
今日は仕事に行けたし、集中もできた。
もちろんモヤモヤが消えたわけではない。

昨日から食欲無いからほとんど口にしていない。
多分すっごくやせてると思う。

まぁ治療が終わった後10キロ太ったから
それがちょうどいいくらいだろう。

モヤモヤがすごすぎて胃が痛い。
おそらく胃酸が出すぎているのに
消化するものがないから胃を痛めているんだと思う。
吐き気までする。なんどオエオエしたことか。
治療中の副作用を思い出すよ。

なんかお腹に入れんとアカンと思って
必死で食べた。食欲無いのに。
そしたら胃の痛さは少しおさまった。
ふぅー自分の体ながらコントロールが難しい。

さて、元カノから最後に
「私のことはあきらめてください」
と言われた。ただな、ルフィーの名言の中で
「俺の航海は俺が決める」
「なんで俺がお前の言うことを聞かなきゃならないんだ」
というシーンがある。
私も同じ。グダグダと引きずってしまうと思われがちだが、
私にとってこの1年は「もう1つの48週の戦い」なのだ。

去年治療というので48週戦った。
そしてその治療に負けるかのように元カノは
私への気持ちが無くなった。それを私は責めた。
同時に私も元カノへの気持ちが無くなってしまっていた。

さて、今度は逆の立場である。
同じ状態になって私はこの気持ちを持ち続けることができるのか?
相手は私のことを好きではない。
しかし私は好きな気持ちと持ち続けることができるのか?
はたして、責めるだけの事を私自身できるのか?
というのが今の私の名題。

だから私は4月までこの気持ちを持ち続けることにした。

そう、スッキリ考えがまとまるとモヤモヤもだいぶ還元されて
胃もほどほどになった。
なるほど、自分がどういった考えで動くのか定まっていなかったから
モヤモヤが発生していたのか。

私は自分の歩く道ぐらい自分で決める。
だから4月まで私は歩き続けることにした。
これは自分との戦いなんだ。4月が来ればそれで消える。
1年間この状況下の中でこの気持ちを持ち続けることができれば、
次の新しい人でも私はきっと持ち続けることができる。
逆に今投げ出せば、きっと将来も投げ出す行動に出るはずなんだ。
あと4ヵ月。きっと辛い日になると思うけど、そこまで歩くよ。

これは父親に対する対抗心でもある。
あの時父親はこの気持ちと維持することができなった。
じゃあ私は?同じように逃げるの?

別に元カノに行動するわけでもないから
迷惑もかからないだろう。ここで行動したらストーカになるかもしれんしね。
本当に自分を貫きとおすことができるのか。
やってみることにしたよ。

話は変わるけど、
兄が仕事を辞めました。
もともと兄嫁の実家を継ぐ意思があったからね。
それをこの時期に実行するつもりなのである。

また兄の子供も実は産まれたばかりで命が危ない状況だった。
しかし、今週どうやら安定したらしく、落ち着いた様子。

ふむ。私のはあまりいい流れではないけど、
兄の方はいい流れを作ってくれている。

ふー。今日はそんな感じ。
考えまとまったから今日は寝れる。
さぁ明日はバドである。今は自分を安定するものであれば
何でも取り組んでみないとな、自分を無くさない程度に。
なんつーか、ここちょいとくだらない話になってねーか??
って思う。すまない、もうすこしウジウジした自分を書くことになる。
どうせココは心の整理のものだ。いいだろう、これぐらいで。

今日は会社を休んだ。
まさか恋を失って仕事を休むなんて
ドラマの行きすぎた演出だと思っていたけど、
自分がそうなるなんて・・・・。

理由は1つ。脱力感である。
なーんにも力が入らないのである。
食欲さえも消えた。
なんとなくウツの時と似た感じを受ける。
布団から出れなかった。
午前中ただただ、布団の中でごろごろと過ごした。
寝ては起き、寝ては起き。
起きた時は心は穏やかなんだ。
けどすぐモヤモヤが襲う。

お昼。
思い切って片付けをした。
元カノの写真やもらったもの、
全部1つの箱にまとめた。
思い出すたびに辛くなるのであれば
目に見えないところに全て隠しておこうと思った。
まとまた荷物は土日に実家に持っていく。
これを捨てるのは4月だ。

いやーマジで乱れる自分が面白い。
こんなにやる気、気力をとられるなんてね。
ココまで乱れるとはかなりの予想外だ。

ただ、乱れたままでは生きた感じを受けない。
楽しみも生まれないからなんとかしなきゃいけない。
土曜日はバドの後、友達と会うことにした。
日曜日は実家に帰ることにした。
正直どんな方法が自分を安定化させるのかわからない。
けど乱れたままだとまずい。対策を打たなければならない。

いやはや、片思いが破れ去ることは何度もあった。
けど今回のような展開はマジで初めてである。

少し客観的に見れば、
この流れは治療から始まったものである。
治療。
今後も必ず起きる事柄であるが、
ただ単純に治療の2文字だけでは済まない事柄だとおもう。
それ相応の覚悟と決意で臨まなければならない。
それも学べた事の1つ。

ふー、こうやって傷を慰めるしかない…かな 笑

明日は行くよ、仕事に。

怒りは生まれない、うまさない。
怒りだけは認めない。

不安定だ。

2011年12月14日 第3章
昨日は寝れた。
だが今日はわからない。

さて、今日の流れを書いておこう。

朝方。
元カノの事を考えながら仕事場を掃除していた。
・私の病を治すきっかけを作ってくれたこと
・父親への憎しみを軽減するきっかけを作ってくれたこと
・箱の概念を教えてくれたこと。
そんなことを考えていると、
「あ、あの人は俺のために犠牲になってくれたんだ」
と考え始めた。
5年間かけて私の変えられない性格と変えられない体を
物の見事に変えてくれた。そう、犠牲になってくれたんだ。
と考えるようになった。

お昼。
事後途中も必ず元カノの事が頭から離れない。
というよりかはものすごい嫉妬である。
こんなに頭の中がいっぱいになるのはそうなにない。
故に全く仕事にならない。

そんなのまずいから現実逃避というものに試みてみた。
いわば、考えないようにするということ。
確かに一時はそれで免れる、ただ気がつけばまた考えているんだ。
まったく、アホらしい話である。

今度は怒りを思い出してみようと思った。
そう、相手を悪者のして自分を正当化する。
これを行った場合、自分がすごく楽になる。
現実逃避に比べて行く分も長く楽さが続く。
ただ、この方法はもっともやってはいけない方法。
だから途中で辞めた。
そしたらまた不安定な自分になった。

夜。
勉強をしてみた。
違うことに集中すれば少しは楽になるかと思って。
けど、勉強中も頭によぎっては消えるの繰り返し。
正直勉強は意味をなさなかった。
次にこの日記の過去を読んだ。
あの離婚劇の時と比べるために。
確かにあのときよりはマシである。
あの時は目をそらしたくても、目の前で怒っていることだから
必ず目に入っていた。
今回は目には入ってこない。だから比べれば楽。
さらにあの時は闇だったけど、今回は闇という部分はない。

少しは楽になった。だがまだ楽になれない。
何をそんなに悩んでいるのか、気になっているのかが
正直わかっていない。
彼氏ができればあきらめるって覚悟していたのに、
元カノが幸せであればそれでいい、と願っていたのに。
こんなに自分が乱れるなんて思っていなかった。

けど、
だからこそ私が先に彼女を作らなくてよかったと思う。
もし反対な事をしていれば間違いなく元カノは苦しむことになる。
今の私のように。

次のチャレンジは土曜日のバドミントンである。
これをして少しは紛らわすことができるかもしれない。

あれやね・・今さらながらアホな話よ。
年輩から見ると、「青春やね~~」って言われるかもね 笑
当の本人はめっちゃ必死なんだけど。。。

明日はどんな考えに落ち着くのだろうか。

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